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【ツイッター】ブロック機能は相手が傷つくので廃止すべき!

人を傷つけるなんて最低だー!!!!!!!

SNSでブロックされた人が傷ついた実例


バカブロック安田尊@バカブロックを謳うブログ。
さて、前回の記事で「バカブロック」について解説しました。

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一言でおさらいをすると、


コストカット安田尊@コストカットを謳うブログ。
バカと関わる時間や労力=コストが無駄なので、さっさとブロック=コストカットしましょう

です。

が、これはブロックする側の理論です。

ブロックされた側の立場、切り捨てられる側の感情については一切考慮していません。


バカブロック理論安田尊@バカブロック理論を謳うブログ。
まあそういうことを考えるコストも含めて無駄なので、さっさとブロックしましょう……というのがバカブロック理論なんですが。
傷ついたハート安田尊@傷ついたハートを謳うブログ。
しかしどうでしょう、傷つきませんか?
心に穴安田尊@心に穴を謳うブログ。
ブロックされた側の立場で考えてみれば。

前回の記事からイスラーム法学者である中田考先生の「バカブロック」使用例を引用しますが、

先月、中田先生とそのコミュニティの教え子になりそうだった(語学関連のオンライン授業に申し込み手続きを開始しているぐらいの関係だった)それまで普通に好意的にやりとりしていた相互フォロワーを警告なしで一発「バカブロック」したのを見たときは震えました(理由:相手が中田先生のツイートに対してエアリプで異論を呟き、「ツイッターは議論の場ではない。バカブロック↓」と一蹴された)。

ソース:【ツイッター】バカブロックとは?メリットや判断基準を解説!

ブロック被害者バカブロック被害者のイメージ
この中田先生にブロックされた人、私にはめちゃくちゃ傷ついているように見えました。

参考までに、上記ブロックされた人が被害を知った直後の反応ツイートを引用しましょう(当ブログの基準でアカウント名は伏せますが、発信者としてYouTubeなどでも活動されている方なので特定防止策=ツイート内容の改変は行いません)。


バカブロック被害者バカブロック被害者
あーあ中田先生にバカブロックされた
バカブロック被害者バカブロック被害者
いつかそうなるような日が来る気がしたから、別に驚かないけど。
でも悲しいな…
バカブロック被害者バカブロック被害者
はぁ…こういうことがあるとまた鬱が身をもたげてくる
バカブロック被害者バカブロック被害者
誰がバカか、見てる側にはわかるでしょう
バカブロック被害者バカブロック被害者
#目を瞑って適当に聖書を開き目を瞑ったまま適当に指で指し示した箇所をのせていくシリーズ
やってこ

以上、すべてバカブロック被害当日の連投ツイートです。

一連のツイートの感情面を軽く分析すると、

  1. 被「バカブロック」を認識、「あーあ」とため息混じりに残念がる
  2. 予想はしていたとしつつも、「でも悲しいな…」と心情を吐露する
  3. ふたたび「はぁ…」とため息、「鬱」になりそうだと落ち込む様子
  4. 「バカブロック」に対して「誰がバカか」とやり返す、怒りの反応
  5. 聖書に救いを求める

Question安田尊@Questionを謳うブログ。
どうでしょう、明らかに傷ついていますよね?
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
そう、ブロックされた人間は傷つくのです

これは通知版「バカブロック」に限りません。

ツイッター界隈では非通知版ブロックを使いこなしていることで知られている、

  • 有名ブロガー、ちきりん氏
  • 愛知県知事、大村秀章氏
  • 防衛大臣、河野太郎氏

などにブロックされていることに気づいたアカウントの反応を見ても、やはり傷ついている様子が散見されます。

人を傷つける行為は許されないのでは?


道徳教育安田尊@道徳教育を謳うブログ。
人を傷つける行為はやめましょう

と、よくいわれます。

日本で生まれ育った方なら、だれしも子どもの頃にそうした教育を受けるのではないでしょうか。

また最近では、女子プロレスラーの木村花さんが自死を選び、その死因が大きな物議を醸しました。

木村花さんが自殺に踏み切った主要な理由のひとつとして、


ネットいじめ安田尊@ネットいじめを謳うブログ。
SNS上で浴びせかけられた誹謗中傷に傷ついたから

と捉えるのが大方の見方です。

その結果、日本ではアンチ誹謗中傷の気運が高まり、


禁止事項安田尊@禁止事項を謳うブログ。
批判や意見、感想はOKだけど、人の心情を傷つけるものは誹謗中傷に当たるためアウト

といった見解もよく見かけるようになりました。

つまりその行為が許容されるかどうかは、


線引き安田尊@線引きを謳うブログ。
人が傷つくか否かで線引きをしよう

というわけです。

が、それなら、


線審安田尊@線審を謳うブログ。
SNSで他人をブロックするのもアウトでは……!?
 

なぜなら、ツイッターでブロックされた人が傷つくことは前述したとおりです。

本記事で実例として引用したブロック被害者は、最終的には聖書に救いを求めていたほどです。


聖書安田尊@聖書を謳うブログ。
まるで海外の受刑者が、獄中で聖書を手に取るように。

しかし前提として、ツイッターなどのSNSでブロックされる人間は、基本的には犯罪者ではありません。

法を破るどころか、サービスの利用規約にすらろくに抵触していないでしょう。


アカウント凍結安田尊@アカウント凍結を謳うブログ。
法律や利用規約に違反しているなら、対応はブロックではなく通報、凍結になるはずです。

つまりSNSにおけるブロック機能とは、法律的にも利用規約的にも問題のない利用者を、しかしほかの一利用者が独断で排斥するという極めて独裁的で自分勝手な性質を持ちます。

それは私自身、前回の記事で「バカブロックする基準は自分の主観、独断専行でOK」と述べていることからも明らかです。


傷ついたハート安田尊@傷ついたハートを謳うブログ。
そしてブロックされた人間は傷つく

そこに「人を傷つけてもいい」正当性はあるのでしょうか?

本当に人を傷つける行為がアウトなら、SNSのブロック機能は廃止すべきでは?

結論:SNSのブロック機能は廃止すべき


まとめ安田尊@まとめを謳うブログ。
ではここまでを、前提が正しければ必ず正しい結論が導かれる三段論法でまとめてみましょう。
 

  1. 人の気持ちや心を傷つける行為は禁止すべきである
  2. SNSでブロックされた人の心や感情はひどく傷つく
  3. したがってSNSのブロック機能は廃止すべきである

結果発表安田尊@結果発表を謳うブログ。
ほらー!!
ブロック機能廃止安田尊@ブロック機能廃止を謳うブログ。
やっぱりブロック機能は廃止するべきだ!!
サイテー安田尊@サイテーを謳うブログ。
人を傷つけるなんて最低だー!!!!!!!

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THIS IS THE ANSWER.

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