あなたは当事者ですか?
~バカの発言~

有名人のしょうもない不倫問題から、フジテレビおよびアイドルグループ『SMAP』中居正広さんの女性問題まで、こうしたバカの発言はよく見聞きします。
上記の発言がバカな理由は、まず「無関係な人」を批判する当の本人が、「無関係な人」であるという自己矛盾が見られる点。
次に、そもそも本当に「無関係」であるなら、口出しから手出しまであらゆる関係が不可能なはずであり、

そして私たちは実際正義を目指しており、たとえ自分に直接関係のないわりとどうでもいい芸能人の不倫だろうがインフルエンサーの炎上だろうが俳優の吉沢亮さんが酔っぱらって他人の住居に不法侵入してトイレでゲロ吐いたかおしっこしたかウンコした事件だろうが、バンバン口を出していくのは正義の存在証明なのです。
というわけで本記事では、中居正広さんの女性問題からバカの実例を炙り出しつつ、社会正義を浮き彫りにしましょう。
では以下目次です。
中居正広の女性問題はだれが当事者なのか?
~フジテレビ&中居正広の女性トラブル(2024年12月19日報道)~



「女性セブン」によると、2023年に芸能関係者のX子さんは中居、フジテレビの編成幹部A氏と3人で会食する予定だったが、A氏がドタキャン。彼女と中居は2人で会食することになったが、そこでトラブルが発生。その後、中居は代理人を介し、9000万円におよぶ“解決金”をX子さんに支払ったというのだ。
ソース:中居正広「9000万円女性トラブル」代理人が「週刊文春」に回答「トラブルは事実」「暴力はない」「謝罪を申し入れましたが…」 – 文春オンライン – 2025年1月24日閲覧。
2023年6月、20代女性X子さんと中居の間で深刻な性的トラブルが勃発。心身ともに大きなダメージを負った彼女は、仕事を辞めざるを得なくなった。「今でも許せない」。X子さんは小誌にそう漏らしたが……。
ソース:「私は許していない」中居正広と密室で2人きりにさせられ…週刊文春が“パイプ役”のフジテレビ幹部を直撃した – 文春オンライン – 2025年1月24日閲覧。
「中居さんやダウンタウンの松本人志さんの2人に可愛がられていたA氏は、彼らの後押しでプロデューサーになり、さらには編成部長という役職を手に入れた。彼は、女性アナや女性局員をタレントに“上納”し、出世を遂げてきた」(フジ関係者)
ソース:〈中居正広9000万円トラブル〉新たな被害者・フジテレビの女性アナが告白「私もAさんに“献上”されました」 – 文春オンライン – 2025年1月24日閲覧。
- フジテレビの幹部A氏
- X子さん
- 中居正広さん
したがって、今回報じられている中居正広さんの事件当事者は、①②③「A氏とX子さんと中居正広さん」です。
そこから会社ぐるみの犯行なら①「フジテレビ」が加わり、当日直接会ったという意味では②③「X子さんと中居正広さん」だけが当事者です。
このうち事件全体の認識については、フジテレビ&中居正広さんはフジテレビの関与を否定しており、X子さんはフジテレビの関与を主張していますが(2025年1月24日時点)、

中居正広さんの女性トラブルに関する記事とコメントが過熱しています。
事の深刻さを物語っているのは、その多くが怒り、失望、嫌悪などを感じさせ、「謝罪会見」「芸能界引退」を求めるなどの厳しい声で占められていること。さらに「トラブルにフジテレビ局員が関与している」と報じられたことで同局への批判があがり、ひいてはテレビ業界全体を糾弾するような声も見られます。
騒動の影響を受けて中居さんの姿はテレビから消えました。
1月7日の「ザ!世界仰天ニュース4時間SP」(日本テレビ系)は中居さんだけをカットして放送。その後も10日の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)、11日の「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日系)、12日の「だれかtoなかい」(フジテレビ系)、13日の「THE MC3」(TBS系)とすべてのレギュラー番組が差し替えられています。
ソース:「中居正広とフジ」叩く人の”正義”に欠けた視点 厳罰を求める一方で、大事なことが忘れられている – 東洋経済オンライン – 2025年1月24日閲覧。
「無関係の人」を批判する無関係な人の矛盾
~自己矛盾の実例その①(木村隆志編)~

最も重要であり、前提としてあげておきたいのは、被害者保護という論点。
報じられていることが事実であり、女性が意に沿わない性的行為を受けたのなら、すべてに優先して配慮されるべきでしょう。本人の意思こそわからないものの、第三者が関与し、騒ぎ立てるほど精神的に追い詰められていく危険性が高まっていきます。
ソース:「中居正広とフジ」叩く人の”正義”に欠けた視点 厳罰を求める一方で、大事なことが忘れられている – 東洋経済オンライン – 2025年1月24日閲覧。
さてそんななか、木村隆志さん(東洋経済オンラインのプロフィール「コラムニスト、人間関係コンサルタント、テレビ解説者」)は異議を唱えます。
曰く、私たちが最優先で行うべきはフジテレビや中居正広さんへの正義執行ではなく、被害者保護。
木村隆志さんは、私たちの正義から抜け落ちている被害者保護を最優先するべきだと論じますが、

そもそも当事者ファーストとする考え方は、個人間の問題に帰属するのであり、それが被害者ファーストなら被害者個人の問題です。
そこで被害者個人の問題は、木村隆志さんが「本人の意思こそわからない」と指摘しているように、社会の側からは忖度不可能です。
この時点で、あらゆる社会にはあらゆる個人を最優先に保護する機能が欠けているのは当然であり、だからこそ、
~個人の要望~

~社会の正義~

被害者個人がなにを訴えようと、社会は個人の要求を最優先には考えないし、個人の問題は個人で乗り越えるべきです(最優先ではありませんが、社会もサポートはします)。
では社会はどんな要求を最優先に処理するのかといえば、社会が私個人ではなく「私たちの集まり」である以上、「集団」の要求が最優先です。
そもそも私たちが国家や社会や集団に属して群れている理由は、私たちのだれかが不正な被害を受けたのを見るやいなや、次に「私」が被害を受けないために「私たち」として団結するためであり、

その結果が、最初の被害者である個人の意に反していようと、そんなことは「私たち」にとっては二の次です。
加害者を野放しにしたい被害者個人の思いを尊重して、「私たち」が二次被害を受けるのはご免だからです。
以上の個人的な視点と、社会的な視点を混同し、社会に対して個人の視点を要求すれば、
~自己矛盾の実例(木村隆志編)~

ネット上で女性の特定が進む中、中居さんに「会見を開け」、テレビ局に「この問題を番組で扱え」と思っている人は、「それが残酷な行為かもしれない」という意識が抜けていないでしょうか。決して「芸能界だけの話」とはいえない問題だけに、1人ひとりが他人事としてとらえず自分事のように考えられる社会でありたいものです。
ソース:「中居正広とフジ」叩く人の”正義”に欠けた視点 厳罰を求める一方で、大事なことが忘れられている – 東洋経済オンライン – 2025年1月24日閲覧。
などと、「他人事(個人の視点)」と「自分事(社会の視点)」を混同するはめになります。
他人に対して「本人の意思こそわからない」と前提しておきながら、その「他人」と「自分」を同じように扱えという不可能を要求するバカを晒します。
あくまで社会が理解するのは社会のことであり、社会の思いを代弁すれば、

「私たち」は、あの哀れな他人のようにはなりたくないし、もう2度とあのような被害者を生みたくはない。
私たちの最優先事項は、過去の悲惨な「他人事」が未来において「自分事」にならないよう救済することであり、その意味において「自分事」を「他人事」のように考えます。
にもかかわらず、悲劇を繰り返さないように一丸となって守りを固めようとしている社会に対して、
~自己矛盾の実例(木村隆志編)~

つまり現状は、「当事者は黙っているのに、無関係の人々が勝手にさわいでいるだけ」ということ。一部報道で女性の「許せない」というコメントがフィーチャーされていますが、本心からの発言だとしても、「どの程度の思いを込めて発せられたのかはわからず、複雑な感情の一部分を切り取ったもの」という可能性があるレベルでしょう。
ソース:「中居正広とフジ」叩く人の”正義”に欠けた視点 厳罰を求める一方で、大事なことが忘れられている – 東洋経済オンライン – 2025年1月24日閲覧。
などと、現在までの当事者以外は無関係だとする視野の狭さは、個人的視点でしかありえません。
しかしそうして「無関係の人々が勝手にさわいでいるだけ」という木村隆志さんは、X子さんでも中居正広さんでもなく、「無関係の人々が勝手にさわいでいるだけ」のひとりにすぎない。
個人的視点を騙りながら、社会的視点に属しているという滑稽さ。

極めつけは、これだけ被害者ファーストや当事者ファーストを打ち出しながら、被害者本人が「許せない」と打ち明けると今度は打って変わって被害者の意思を軽んじる矛盾。
被害者本人が複数のメディアで「許せない」旨を語っているのに、なにもわからない他人が「どの程度の思いを込めて発せられたのかはわからず」「複雑な感情の一部分を切り取ったもの」などと勝手に切り取って無視する。
当事者が黙っているからワカラナイ、当事者が話してくれてもワカラナイ、あーあーワカラナイワカラナイ、


「無関係な人」は権利も言論の自由もない?
~自己矛盾の実例その②(古舘伊知郎編)~

で、ましてやですね、ちょっと前まで、リア充の象徴的なきらびやかで、美しい女性アナウンサーがいて、そして名物プロデューサーがいて、そして楽しそうなフジテレビっていう象徴的なリア充の存在、いろいろ批判される果てに、今回こういうものが、もしかしたらあるやもしれないっていう段階で、フジテレビ解体論を叫んだりする人いるじゃないですか?
僕おかしいと思うんですよ。
本当に、今回物凄く傷つけられた方がいて、その人がフジテレビ解体論をいうならわかりますよ。「許せない」って、それが事実だとすれば。
しかしそうじゃなくて、無関係な人たちが、なんでそんなことまでいう権利があるんですかね?
もうちょっと冷ややかに見るっていう冷静さが、僕も含めてあるべきだと思うんですよ。ソース:中居正広氏・フジテレビの問題について古舘が思うことを語ります。 – YouTube(古舘伊知郎チャンネル) – 2025年1月24日閲覧。
さて、テレビ解説者といえば、元テレビ朝日アナウンサーの古舘伊知郎さんもこう述べています。
古舘伊知郎さんによれば、フジテレビの加害行為が事実だとしても、加害者を批判できるのは被害者だけである。
当事者でもないのにフジテレビを批判する人たちは、リア充や権力者に嫉妬する社会の負け組であり、底辺の憂さ晴らしでしかなく、
~自己矛盾の実例(古舘伊知郎編)~

でね、あのひいては、政治権力と結びついてますよね、フジテレビ。他の局もそうですけど、既得権者のひとつでもありますよね、フジテレビ。
それでいったら「既得権者をぶっ叩こう!」っていう気持ちはわからないでもないんですよ。それはこんなにも物価高で、暮らし向きも厳しい、賃上げったって大手企業と違ってそうはない。荒んでいる、ほんとツラいなっていう多くの人がいるこのニッポンの不景気模様からして、不平不満のストレスが溜まってるこの世相から見てですね、そういうふうに既得権でぬくぬくいい思いをして権力を持ってる一味をぶっ叩こうって気持ちはよくわかります。
でもぶっ叩こうという気持ちがあるから、=フジテレビ解体だーって喜び勇んで無関係な人間がいう必要はないと思ってんですね。ソース:中居正広氏・フジテレビの問題について古舘が思うことを語ります。 – YouTube(古舘伊知郎チャンネル) – 2025年1月24日閲覧。
まず上記の語り口を見るに、古舘伊知郎さんのいう「冷静さ」とは「冷笑」でしかないでしょう。
フジテレビへの疑惑に対しては、「もしかしたら」「本当に」「事実だとすれば」などと、事実であるかどうかを最重視する。
にもかかわらず、フジテレビを批判する声については、謎の超能力を発揮して、


現在フジテレビを批判している人たちは、「こんなにも物価高で、暮らし向きも厳しい、賃上げったって大手企業と違ってそうはない。荒んでいる、ほんとツラいなっていう多くの人がいるこのニッポンの不景気模様からして、不平不満のストレスが溜まってる」ので、ストレス解消にフジテレビをぶっ叩いているというのは事実なんですか?
一言で要約すれば、「どーせフジテレビを叩いているのは貧乏人の負け組でしょ(笑)」と嘲笑しているようにしか見えませんが。
しかし、フジテレビを批判しているのが貧乏人の負け組だという根拠は一切示されておらず、フジテレビに抗議している100社以上の株主やスポンサー、

フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(フジMH)の株主である米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」とその関連会社は14日、公開の書簡を発表し、タレントの中居正広が週刊誌で女性トラブルが報じられたことに対して、フジMHに対して第三者委員会での調査や信頼回復への施策を求めた。
書簡では今回のトラブルに関して「貴社のコーポレート・ガバナンスに重大な欠陥があることを露呈している」と指摘。「我々は憤慨している(we are outraged)」と非常に強い問題意識を表明し、「公平性と透明性の確保」「責任の明確化」「再発防止策の策定」「透明性と信頼の向上」を求めている。
ソース:中居正広のトラブル フジテレビに対し「重大な欠陥」「憤慨している」株主・米投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」書簡を発表【全文翻訳】 – 中日スポーツ・東京中日スポーツ – 2025年1月24日閲覧。
古舘伊知郎さんのやっていることは、典型的な「藁人形論法」ですよね。
フジテレビへの批判に「よくわかる」と共感するふりをしながら、実際にはなんら根拠を示さず「批判しているのは社会の負け組だよ」とネガティブなイメージの藁人形を作り上げて、「冷ややかに」見下すように印象操作している。
そしてフジテレビ(勝ち組)の住む世界と、おまえら(負け組)の住む世界はなんの関係もない、社会の底辺は黙ってろというわけですが、


したがって、日本の公共資源で商売をしているフジテレビや中居正広さんの不祥事について、日本国民で無関係な人間などひとりもありえません。
長年、朝日テレビで報道を務めた古舘伊知郎さんが、そんな初歩的な原則すら放棄して言論の自由まで否定するとは老害ここに極まれり。
たしかに世間の大半は、フジテレビや中居正広さんと比べれば、経済的には負け組でしょうが、

まとめ:「社会」に「無関係」はありえない

- バカは「無関係な人は黙れ」というけど、このバカはどの立場から喋っているんだろう?
- 私たちは同じ社会に所属している時点で、社会のあらゆる出来事の関係者だというのに、
- あるときは関係者、あるときは無関係、自分の都合で使い分けるのはバカか悪人か老害か
以上です。
ところで、中居正広さんがリーダーを務めた『SMAP』は、いうまでもなくジャニーズ事務所所属の国民的アイドルグループでした。
そしてジャニーズといえば、ジャニー喜多川氏の性加害事件ですが、「ジャニーズといえば」「性加害」と認知されたのは、
~日本人(当事者)の解決能力ゼロ~

- ソース1:BBC記者が日本メディアに苦言「何十年も問題を無視」「関わる人は自問自答を」 ジャニーズ会見に海外は… – 日テレNEWS NNN – 2025/01/24閲覧。
- ソース2:玉川徹氏「BBCの報道がきっかけ…テレビは恥じるべき」ジャニー氏の性加害問題でメディアの責任に言及 – スポニチ Sponichi Annex – 2025年1月24日閲覧。
- ソース3:デーブ・スペクター氏「BBC報道で動き出した。反省しないといけない」 ジャニーズ性加害問題 – FNNプライムオンライン – 2025年1月24日閲覧。
きっと正義が大嫌いで心底憎んでいる日本のテレビ関係者は、なんの関係があって、なんの権利があって海外メディアが日本の闇を暴くんだと不満だったことでしょう。
日本のメディアが正義を知らないから、海外メディア様が教えてくれたまでです。
そして日本のメディアは、当然こう言い逃れをしました。
~毎日新聞の専門編集委員・伊藤智永さんのコラム~


《メディア(媒体)には影響力も責任もあるが、受け手に黙殺されれば、それも成り立たない。見聞きしたくないことに目と耳と口を塞いできたファンと社会は、純粋中立な第三者と言えるだろうか。》
《服従と追従が自らの意思による支持だと思い込む人々が現れると、「帝国」は出来上がる。つまり、ファンと社会の沈黙が欠かせない。それ抜きにはメディアの沈黙も生じない。》(9月9日)
ソース:SMAP解散時、スポーツ紙と事務所の「異常な近さ」を感じたが…新聞各紙は「マスメディアの沈黙」をどう報じたか《ジャニーズ性加害》 – 文春オンライン – 2025年1月24日閲覧。
正義を知らなかったのは、日本社会全体の問題であり、メディアの問題ではないという。
たしかにそのとおりです。
しかしそれをいうなら、もはやどんな出来事であっても、「社会」に対して「無関係」と言い放つのは不可能であり、

私たちは、たとえジャニー喜多川氏に性加害を受けていなくても、フジテレビや中居正広さんや松本人志さんやスピードワゴン小沢さんやジャングルポケット斉藤さんに性加害を受けていなくても関係者です。
それがたとえ芸能人の不倫のようなしょうもない問題であっても、私たちは倫理的な不正すべての関係者です。
私たちは、自分への不正を許したり、他人への不正を見逃すことで自分への被害拡大をも容認したりはしないのであり、

これが私たちの目指す社会正義です。
もちろん本当に当事者ファーストを信念に掲げて、当事者以外は黙るべきだという姿勢を貫きたい人がいるなら尊重しますが、それならどうぞまずご自分から黙ってください。
しかし現実はそういう輩に限って、自分たちは当事者でもない事実も結果も確定していない世間のあらゆるニュースから芸能ゴシップまで解説者やアナウンサーやコメンテーターの椅子に座って無責任に好き勝手に喋り散らかす上に、自分たちに都合が悪いとなった途端、

- ソース1:カンニング竹山「社員の人権どうなる?」フジ社長会見で私見「週刊誌の記事が真実のように」冷静に見守ること求める – デイリースポーツ online – 2025年1月24日閲覧。
- ソース2:山里亮太、引退の中居正広氏語る「本当の真実まだ分からない中、人生終わらせられることは怖い」 – 日刊スポーツ – 2025年1月24日閲覧。
- ソース3:立川志らく 中居正広めぐる誹謗中傷を一喝「全て推測だ。真実は我々にはわからない」 – 東スポWEB – 2025年1月24日閲覧。
もしも渦中の人間が真実を話すなら冷静に待ってもかまいませんが、松本人志さんから中居正広さんまで、近年大スキャンダルが報じられた芸能人は記者会見すら開かずに逃亡しているから正義を怒らせているんじゃないですか?
そして正義に対して、事実確認から逃げる側の立場で事実確認を迫るのは矛盾であり、逃亡者が事実を隠蔽したせいで事実誤認が起きれば原因と責任は逃亡者にあります。
以上、もうなんの専門的知見も優れた倫理観も一貫した論理も持たずにまだ記憶に新しいジャニーズ性加害問題のような歴史的大事件からすらなにも学べなかった犬か猫レベルの記憶力と学習能力と責任能力しか持たないバカ共が公共でデカい顔をする悪の時代は、終わりにしていただきたいですね。