喫煙者は知能が足りない……そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
~これまでのあらすじ~
さて、上記の映画は、女性哲学者のハンナ・アーレントを描いた作品でした。
そして、作中のアーレントは、本当にタバコを吸いまくっていました。
気になって調べてみると、史実のアーレントも、ヘビースモーカーだったようです。
- 喫煙者はバカである
- アーレントは喫煙者である
- アーレントはバカである……?
う~ん、アーレントは、わりと頭が良いような……。
ということは、大前提①「喫煙者はバカ」が間違っているから……、
どうやら私には、認識の修正が必要なようです。
というわけで本記事では、改めて、
- 喫煙者がバカにされる理由
- 喫煙者がバカではない理由
を考えます。
では以下目次です。
タバコでイライラ解消?デメリットを考えないバカ
~喫煙者がバカにされる理由その①~
まず、私が喫煙者を一番バカにしている理由がこれです。
喫煙者にタバコを吸っている理由を訊くと、
みたいな回答が定番ですよね。
う~ん、でもそれ、
たとえば、タバコのせいで病気になれば、病気がストレスになるでしょうし。
タバコのせいで、服や部屋が臭くなれば、悪臭がストレスになるでしょう。
タバコのせいで、ニコチン中毒やニコチン依存症になれば、
- タバコを吸い始める⇒イライラ解消
- タバコを吸い終わる⇒イライラ発生
- タバコを吸い始める⇒イライラ解消
- タバコを吸い終わる⇒イライラ発生
- タバコを吸い始める⇒イライラ解消
- タバコを吸い終わる⇒イライラ発生
- タバコを吸い始める⇒イライラ解消
- タバコを吸い終わる⇒イライラ発生
え、永久機関?
ストレスの永久機関を目指しているの?
でも永久機関にはなれないよ、
蒸気機関者とかにならなれるかも、イライラを燃料に煙を吐き出す人。
そういう健康リスクや、タバコは姑息療法(その場しのぎで、根本的なストレス対策になっていない)であることを理解できる脳みそがあるなら、
もう禁煙する?禁煙方法を考えず禁煙失敗するバカ
~喫煙者がバカにされる理由その②~
次に、喫煙者の特徴といえば、だいたい禁煙に失敗していますよね。
1度はタバコをやめようと思ったのに、結局はやめられていません。
ひどい人間になると、
みたいな禁煙詐欺を、2回も3回も繰り返しています。
これをバカと呼ばずして、なんと呼ぶのでしょうか?
- ライターや電子タバコを捨てる
- 灰皿や携帯吸い殻入れも捨てる
- 自販機用のタスポとかも捨てる
喫煙者が禁煙を考えるなら、まずはタバコが吸えない環境作りから始めるべきです。
場合によっては、
タバコミュニケーション(笑)
ダサすぎるし、クサすぎるし、バカすぎるでしょう(まあ私はそういう親父ギャグ、嫌いじゃないけど)。
会社の上司とかが、そういうタイプで付き合わされるなら、
ただでさえクソみたいな長時間労働で寿命を削っているのに、タバコミュニケーション(笑)でさらに健康リスクを背負うなんて、なんの冗談?
ちょっとでも考える力があるなら、
ほかにストレス解消法考える必要ある?天才の発想
~それでも喫煙者がバカではない理由~
~これまでのあらすじ~~
私は考えました、なぜハンナ・アーレントのような頭の良い人間が、タバコを吸っているのか?
頭が良いから、タバコを吸っている。
考えてみれば、
です。
つまり、たとえ神童だろうが鬼才だろうがIQ200だろうが、
みたいな、バカっぽいことを考えているやつは、バカですよね(というか、普通に蟹ミソ味の鼻クソを食べるべきだし、なんなら鼻クソ味の鼻クソでも鼻クソを食べるべきだよね。うんこと比べたら。まず、うんこと比べるまでもなく、子ども時代に鼻クソ食べてるやついたと思うんだけど……)。
どれだけ記憶力が良くても、
みたいな、バカっぽいことしか覚えられないやつは、バカです。
ということは、
そして、「より高度な思考に脳みそを使う」なら、健康問題など問題になりません。
だって、無駄に長生きしても、ボケた脳みそで高度な思考はできませんよね。
したがって、重要なのは、
その限りある思考力を、「ストレス解消法」などという、タバコで解決できる程度の些事に使うべきではなかったのです。
なんてことだ、
~これまでのあらすじ~
っていうか、こんなクソ記事に思考力と時間を使っている私、終わってるじゃん……。
萎えたのでまとめに入ります。
まとめ:喫煙者は頭が悪い?考えている内容次第!
- ハンナ・アーレントは頭が良い
- アーレントは喫煙者
- 喫煙者は頭が良い
以上です。
やべえ、ほとんどなんにも考えずにまとめたら、すげーバカっぽいまとめになった。
でもしょうがないよね、
以上、ちなみに「有意義」の定義は……。