Googleアドセンスに一発合格しました(令和初日に申請、3時間で承認)。
- 運営者……初心者ブロガー(ブログ歴⇒当ブログの運営期間)
- ブログ運営期間……2019年3月13日~5月1日(約50日)
- ドメイン……独自ドメイン(answersong.com)
- サーバー……Xserver【エックスサーバー】
- ブログソフトウェア……WordPress
- WPテーマ……【THE THOR】
- ブログ記事数……8記事
- カテゴリ数……3個
- タグ数……3個
- 更新間隔……週1ペース(3月は3記事、4月は4記事、5月1日に1記事追加)
- 1記事あたりの文字数……最低2000文字(最大7000文字。5月1日の記事)
- アクセス数……0ではない(これ全部自分のアクセス……?)
う~ん、記事数もアクセス数もショボいし、ビギナーズラックっぽい。
その証拠に、Twitterで「Googleアドセンス」を検索してみると、
みたいなツイートをわりと見かけますが、私には助け方がわかりません。
それで一発合格ができたのは、たまたまなにかが噛み合った幸運です。
しかし、私がGoogleアドセンスに一発合格したのは事実なので、
もしかして、令和初日でGoogleの中の人が忙しくて、審査がザルだったとかならまったく意味がありませんが……(Googleアドセンスの申し込み画面、バグってたし)。
では以下目次です。
Googleアドセンスの審査基準は?わからない
- 成功
- 失敗
①「成功」と②「失敗」の差分がないなら、比較をして検証することができません。
だから、Googleアドセンスに落ち続ける人間も、なぜ落ち続けるのかがわかりません。
審査基準が公開されていない審査では、共通の現象ですよね。
たとえば、医師国家試験のような特定の試験では、「禁忌肢」と呼ばれる選択肢があります。
「禁忌(タブー、絶対禁止)」+「選択肢」。
4択問題などで、禁忌肢を選んだ時点で一発アウト、不合格……みたいな扱いを受ける致命的な選択肢のことです。
もちろん、サンプル数が当ブログのみなので、リストは不完全です(あらゆるNGではない項目を網羅することはできません)。
しかし、少なくとも、
と、消去法に貢献できることには価値がありますよね。
そこで、なんかGoogleからの評価が不安だけど、実際はそうでもない項目をリストアップします。
ではさっそく、次の項目から始めましょう。
GoogleアドセンスでNGにならない項目一覧
- レンタルサーバーに、Xserver【エックスサーバー】を採用する
- ブログ(WordPress)に、WPテーマ【THE THOR】を採用する
- 運営者情報の項目は、意味のないネタやダジャレを書いている
- 運営者のメールアドレスは非公開(お問い合わせページは設置)
- 利用者向けのサイトマップはない(Google向けのXMLは設置)
- ブログ記事では、無駄に冗長な文章で、文字数稼ぎをしている
- ブログ記事ごとに、一人称や文体がバラバラで、統一感がない
- ブログ記事に、フリー素材(Pixabay、いらすとや)を添付する
- ブログ記事で、世代間の対立をテーマにして、一方をディスる
- トップページのアイキャッチに、無関係な猫の画像を採用する
以上、10項目です。
Googleアドセンスに落ちる方は、自分のサーバーが低性能だからとか、WPテーマが原因だと考えている人も少なくありません。
が、
むしろ、当ブログの強みが、Xserver【エックスサーバー】と【THE THOR】ぐらいでした。
私は、両者が高評価されて、Googleアドセンスに合格した説が一番有力だと考えています。
他方で、文章や画像の質は、そんなに重要ではないことがわかります(ただし、当ブログは1記事最低2000文字で書いているので、文字数は稼いだほうがいいかもしれません)。
Googleアドセンスに申し込むタイミングは?
「早い」とは、ブログを本格始動させる前や、直後です。
ブログを開設して、設定やデザインが一区切りついて、お試しで何記事が投稿した直後など。
私の場合は、
と、おぼろげに思い描いていました。
どうせ早い段階で申し込んだところで、大した収益は見込めません。
そもそも、私がブログを始めた理由は、収益化が目的ではありませんでした(ただの趣味です。すぐに申し込まない人は、だいたいこの思考でしょう)。
収益化が目的ではなかったとしても、選択肢は多いに越したことはありません(最近不況だし)。
それに、GoogleアドセンスやASPの審査を通して、自分のブログを客観的に捉えることができます。
Googleアドセンスや、ASPの審査に落ちるようなブログでは、
そのことを知るためにも、Googleアドセンスの審査はひとつの目安になります。
と、偉そうなことをいっていますが、私がGoogleアドセンスに申し込んだのは、たまたまでした。
令和初日、ブログの設定についてググっていると、偶然Googleアドセンスの利用規約を目にする機会があり、
~2019年5月1日の夜~
みたいに思って、日付をまたぐ前にやれるだけのことをやり、申請という流れでした。
もしも現在、自分のブログにGoogleが問題視するようなミスがあるなら、そのミスを継続するわけにはいきません。
その瑕疵が、ブログの根幹、ブログ記事にまつわる失態だったら終わりです。
- ブログ記事では、無駄に冗長な文章で、文字数稼ぎをしている
- ブログ記事ごとに、一人称や文体がバラバラで、統一感がない
- ブログ記事で、世代間の対立をテーマにして、一方をディスる
①「無駄に冗長な文章」は、利用者の需要を満たさないコンテンツ。
②「一人称や文体がバラバラ」は、利用者の混乱を招くコンテンツ。
③「ディス」は、表現の自由では守られない、反社会的コンテンツ。
といっても、Googleは禁止コンテンツを見つけても、具体的には指摘してくれません(これはあとで知ったことですが)。
Googleアドセンスの審査基準は、明確には公開されないため、
みたいな通知があるだけです。
そうして、なにが正解かわからない状況で、泣きながらブログ記事を非公開にしたり削除したりするはめになります(実際そうなっているブロガーを、Twitterで何人も見かけました)。
そのときに、記事のストックが10記事未満と100記事以上とでは、どちらが地獄かはいうまでもありません。
Googleは結構寛大なので、そんなにビビらなくても大丈夫です。
Googleアドセンスのポリシーに、
と、記載されているとおり、私の懸念も杞憂に終わりました。
もちろん、「危険または中傷的なコンテンツ」は禁止されるようですが、そこまで自主規制は強いられません。
Googleが「表現の自由を強く信奉」している限り、法律に抵触しないレベルの表現は守られます。
まとめ:バグったら?ブラウザを変更しよう
- Googleアドセンスは、ブログ開設後、約2ヶ月で10記事未満でも合格できる
- Googleアドセンスは、ブログ記事(文章や画像)が低品質でも合格できる
- Googleアドセンスは、早めに申請&審査を受け、ブログ作りに役立てよう!
以上です。
最後に、私がGoogleアドセンスに申し込もうとして、申し込めなかったバグの備忘録で終わります。
令和初日、私の一部環境(ノートPC+『Google Chrome』最新版)では、Googleアドセンスの申し込み画面に進めませんでした。
「お申し込みはこちら」から先、ローディング画面が延々と続くバグでした。
そして画面左下に、「Go To light version」(意訳:ロードが重い? 軽いバージョンがあるよ、クリックして!)という青文字が見切れながら登場し、
という、罠に引っかかりました。
このバグは、ブラウザを『Microsoft Edge』に変更すれば解決しました。
また、スマホ+Google Chromeで試しても、先に進めました。
こういうバグは、だいたいブラウザかデバイスを変更すれば解決します。
急ぎでなければ、時間(に追われたGoogleのエンジニア)が解決してくれるでしょう(してくれました)。
以上、Googleアドセンスに一発合格したブログのサンプルでした!