納豆ご飯専門店『令和納豆』が大炎上しました(2020年5月)。
~『令和納豆』が炎上した理由~
などと訴える被害の報告やレビューが複数確認されたためです。
上記クチコミが事実なら、支援者(購入者)は騙されたと感じて然るべきでしょうし、実際レビューには「詐欺」だと書き込んでいる人が複数います。
で、詐欺かどうかは事実関係以外に議論の余地がないとして、私の興味は別にあります。
タダ(無料)より怖いものはない。安田尊@無料券を謳うブログ。こんにちは、あなたは「一生無料のお食事券」をもらったとして、遠慮なく使い続けられますか?~これまでのあらすじ~安田尊@無料券を謳うブログ。仮に失効さ[…]
それが購入した権利だとしても、格安すぎて法律で無効化されそうなレベルなら、それ遠慮なく使えますか?
というわけで、今回の『令和納豆』炎上をモデルケースに考えるため、本記事では事実の記録をします。
では以下目次です。
『令和納豆』が炎上した理由は?詐欺被害のレビュー
~『令和納豆』が炎上したクチコミ~
評価: 1 か月前1万円のクラウドファウンディングで納豆定食が一生涯無料になる永久会員パスポートの所持者でした。
ある日、唐突に店員から「本日からパスポートは使用できない」と、一方的にパスを取り上げられました。
理由は、規約違反とのこと。
・毎回、無料の納豆定食しか頼んでいない。
・メールでのアンケートの回答が不誠実だった
以上の理由で、規約にある「当店と会員の信頼関係が損なわれたと認めた場合」に該当するとのこと。
確かに規約に書いてありますが、客と店の信頼関係っていったい何、、、、? つまり、店側の判断でパスはいつでも取り上げられるので、パスのせいで赤字になることはないという算段か。
確か今回で16回目のパス使用でした。定食600円×15回=9000円で、店としてもここらが潮時と判断したのでしょう。
「1万円で納豆定食が一生涯無料!」と甘いことを謳って金を集めておきながら、信頼関係がなくなったと一方的にパスを取り合げる。こんな詐欺まがいの店に怒りを感じています。
パスをお持ちでない方には関係のない話だと思いますが、今後来店される方は「そういう考えの店」ということを理解した上でご来店されたほうがいいと思います。
評価: 1 週間前最低。。。
一生無料パスポートを持ってる人間をゴミカスのような扱い。
クラウドファンディングで立ち上げ時に協力した気持ちでいたのに・・
二度と行かない。
評価: 4 か月前営業姿勢が最低の店。1万円で購入した無料パスポート利用客に対して「無料パスポートだけ使用されると店が成り立たないから、他の品目を食べないのであれば今後は利用させない。」といった営業姿勢。今後もパスポート利用客に対して利用をさせない方向性で進むでしょう。詐欺にあった気分です。
評価: 8 か月前ご飯が少ない、おかわり自由にして欲しい
店を設立するにあたり資金面での支援に働いたマスターカードユーザーに対する扱いが雑、先行投資してあげた人に対して「日常使いはするな」とは??
評価: 9 か月前7月中にパスポート届けるという公約を守らない上に、連絡さえも無し。詐欺会社です。
ソース:令和納豆 – Google 検索 – 2020年5月24日閲覧。
などなど……これが炎上後のレビューばかりなら、愉快犯のなりすましも疑われますが、炎上の何ヶ月も前から怒りの被害報告は相次いでいました(※Google ユーザー名は、本名っぽい名前も見られたため、一律伏せ字にしています)。
そして偶然か必然か、それらがネット民に見つかった結果、いまではGoogleの検索結果における「令和納豆」の扱いは、
男性用公衆トイレ
といった炎上の様相を呈しており、まさしく支援者なのか愉快犯なのかわからない低評価レビューも殺到しています。
追記:2020年5月25日頃、本記事で引用したレビューの一部を含む『Googleの クチコミ』約40件と「カテゴリの提案」が削除された模様です(約40件は私が確認した数字です。ネット上の書き込みによれば、レビューの削除自体は炎上直後から確認されており、すでに削除総数は3桁に上っているとも)。
『令和納豆』側は、こうした都合の悪いレビューや、ネット記事・動画などに片っ端から削除要請を出していることが確認されています。
茨城県水戸市の納豆バイオテックベンチャー企業である株式会社納豆(本社:茨城県水戸市河和田3-2296-39、代表取締役社長:宮下 裕任、以下「当社」)は、2019年4月1日から挑戦中のクラウドファンディング『日本最下位の地で始める世界最高の納豆ご飯専門店 納豆スタンド「令和納豆」』において、一万円の支援で納豆ご飯を一生涯無料で提供する“納豆ご飯セット一生涯無料パスポート”を、1000名規模に拡大したことをお知らせいたします。
(中略)
この度、プロジェクト開始時に100名限定で募集した“納豆ご飯セット一生涯無料パスポート(一万円)”を、1,000名分増枠したことをお知らせ致します。■納豆ご飯セット一生涯無料パスポートとは?
納豆ご飯セット一生涯無料パスポートは、支援額1万円で、令和納豆が1日1回一生納豆ご飯セットを無料で提供する永久会員権です。
ソース:納豆ご飯専門店「令和納豆」が、一万円で納豆ご飯を一生涯無料にする永久会員権を、1000名分追加 – 株式会社納豆のプレスリリース – 2020年5月24日閲覧。
- 「一万円の支援で納豆ご飯を一生涯無料で提供する“納豆ご飯セット一生涯無料パスポート”」
- 「100名限定で募集した“納豆ご飯セット一生涯無料パスポート(一万円)”を、1,000名分増枠」
まず、今回問題となっている①②「1万円買い切りの一生無料お食事券」が販売されたのは事実です。
上記プレスリリースは、ニュース記事でも報じられていました。
たとえば、株式会社マッシュメディアが運営するニュースサイト『IRORIO』のインタビューでは、
~株式会社納豆の宮下裕任(ひろただ)代表取締役社長に話を聞いた~
–赤字にはなりませんか?
令和納豆は最低でも100年は続くお店にしたいので、徹底的なコスト分析と、1000名分のパスポートが売り切れになってもお店が黒字経営していけるような仕組みを準備しています。
私たちのビジネスモデルがオープンから上手く機能し、ご来店いただくお客様に「また来よう。」と言っていただけるように、店舗運営をしてまいります。
ソース:即日完売の「納豆ご飯セット」生涯無料パス 1000人分を新たに追加 – ライブドアニュース – 2020年5月24日閲覧。
- 「令和納豆は最低でも100年は続くお店にしたい」
- 「黒字経営していけるような仕組みを準備」
宮下社長が、①②「生涯無料パスが100年使用できる仕組み」を売り文句にしていたのも事実です。
つまり、「生涯無料パス」はオモチャや記念品的なものではなく、実用目的で販売されていました。
さらに『令和納豆』公式Twitterでは、今回の炎上を受けて声明を発表しています(2020年5月24日時点)。
~『令和納豆』の公式アナウンス~
応援してくださっている皆さま、ご心配をお掛けし誠に申し訳ございません。
「利益目的で無料パスポートを一方的に取り上げられた。」という口コミがございます。
結論といたしまして、今後の無料パスポートのご利用に関しましては、今までと変わらず通常通りご利用いただくことが可能ですので、ご安心ください。
また、無料パスポートをお持ちの方で、ご希望された方には店頭にてスタッフより再度利用規約のご説明をさせていただきます。
理由といたしまして、一旦当社による全ての情報配信を停止し、本件の事実確認を社内にて行う必要があると判断した為でございました。
令和納豆は、多くの方々に美味しい納豆ご飯を提供し、皆様と一緒にお店を持ち上げていきたいと思っております。
色々とご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
本件に関する事実確認は引き続き行っておりますので、順次ご報告させていただきます。
まずは、応援してくださっている皆様を安心させたく、投稿させていただきます。
令和納豆側も確認しているとおり、「利益目的で無料パスポートを一方的に取り上げられた。」という口コミがあったのも事実です。
では、そのクチコミの内容が事実なのかどうか?
事実であればどのように対応するのかは、続報を待ちましょう。
続報:令和納豆は詐欺被害のクチコミを否定したが?
~2020年6月1日~
先日、インターネットやSNS上において、クラウドファンディングの返礼品である「無料パスポート(以下、パスポート)」を所有者から利益目的で一方的に取り上げた、との一部報道がありました。
この件に関して、当店で当時対応した従業員に事実確認を⾏いましたのでご報告いたします。
まず、返礼品であるパスポートに関して、当店といたしましてはその⽀援者の皆様と⽣涯のお付き合いをさせていただきたいという思いから、クラウドファンディングの思想と法律に基づいた信頼関係の構築を重視しております。その為、⽀援者の皆様には初回の利⽤時に当店が制定した利⽤規約をご説明差し上げ、同意いただけなかった場合はその場で返⾦、同意いただけた場合にクラウドファンディングのリターンである権利の有効化を⾏っておりました。
利用規約では信義誠実の原則に則り、当店及び他の会員もしくは第三者に不利益を与える行為、当店及び他の会員もしくは第三者を誹謗・中傷する行為、当店の運営を妨害或いは当店の信頼を毀損するような行為、入会手続きを含めた当店が行う全てのアンケートに対し虚偽の回答を行う行為、その他当店が当該会員の行為として不適切であると認めた行為等を禁止することを記載しております。
今回、パスポートの権利の失効を行なった所有者の方には、利⽤規約に同意をいただいておりました。しかしながら、ご来店の度に従業員の配席案内に従っていただけなかったり、ご注⽂の順番をお守りいただけなかったり、アンケートへの不誠実な対応をされたり、信義誠実の原則上の注意事項に違反する⾏為が多くございました。その都度お声がけをさせていただいたものの、残念ながらご理解を得ることができませんでした。
ソース:無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして – 令和納豆 – 2020年6月17日閲覧。※2020年6月21日、「無料パスポート権利を失効させていただいたお客様への今後の対応について」に変更確認(後述)。
- 「ご来店の度に従業員の配席案内に従っていただけなかったり」
- 「ご注⽂の順番をお守りいただけなかったり」
- 「アンケートへの不誠実な対応をされたり」
- 「信義誠実の原則上の注意事項に違反する⾏為」
要するに、①②③④「令和納豆側が定めた利用規約」に違反した支援者から、無料パスポートを没収したとのことです。
が、そもそも利用規約や権利の有効化は、クラウドファンディング側の支援時に成立しているはずです。
支援者からすれば、規定の支援金を支払い、いざ無料パスポートの権利を持ってお店に足を運ぶと、
↑いきなり要求が増えている時点で詐欺臭いんだけど……という異議や異論が噴出しています。
クラファンの支援成立後に、不意打ちで追加の利用規約を課すのって、アリなんでしょうか?
「同意いただけなかった場合はその場で返⾦」ですが、支援者からすれば公平な取引とはいえません。
~株式会社納豆の宮下裕任(ひろただ)代表取締役社長に話を聞いた~
と、宮下社長は、無料パス購入者について答えています(前述のインタビュー記事)。
たとえば、京都在住の購入者が水戸(茨城県)まで出向いて後出しで追加の利用規約を説明されて同意しない場合は権利失効、といわれたら不利すぎませんか?
同意しない場合、1万円は返ってきても来店までに費やした労力や時間や交通費は返ってこないわけですから、一方的に不利な立場を強いられています。
~『令和納豆』の主張~
なお、今回の件以外にも以下のような所有者の方々においては、当店が⽬指す⽣涯のお付き合いをするための信頼関係の構築が難しいと判断し、従業員から利⽤規約に基づき理由を伝え、パスポートの権利の失効を行わせていただきました。
・従業員に対して罵声を浴びせ、退店時に当店の看板を破損させ、当店に損害を与えた方。
ソース:無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして – 令和納豆 – 2020年6月17日閲覧。
・従業員を罵ったことで、複数のお客様が退店され、当店に損害を与えた方。
・入店時の列や会計待ちの列に強引な割り込みをし、他のお客様に不利益を与えた方。
上記の被害が事実なら、特に「退店時に当店の看板を破損」などは利用規約云々ではなく、普通に法律違反でしょう。
加害者の特定も済んでおり、物的証拠も残っているはずなので、警察に被害届を提出するべきです。
一方で、令和納豆側は自身の法的責任にも言及していますが、
~弁護士事務所の見解~
一連の手続きに関しまして、所有者と当店の間で交わした利⽤規約に基づいた処置であり、インターネットやSNS上の記事に掲載されたような「詐欺⾏為」や「⼀⽅的な剥奪⾏為」に当たる内容ではないことを弁護⼠事務所にも確認しております。
今回の件にまつわるインターネットやSNS上での当店並びに個⼈に対する、事実とは異なる投稿、捏造、誹謗中傷、脅迫⾏為、事実誤認の記事を作成した個⼈・企業に関しましては、法的⼿段を検討して参ります。
ソース:無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして – 令和納豆 – 2020年6月17日閲覧。
↑しかし詐欺被害を訴えるレビューは、必ずしも法律用語や刑法としての詐欺罪には言及していないため、弁護士が業務として答える見解には意味がありません。
世間一般的には、詐欺罪の構成要件すら答えられない人間が圧倒的大多数でしょう。
つまり、世間一般的な言葉の用法では、単純に嘘をつかれたり騙されたりしただけの行為でも「詐欺」と呼びます。
~国語辞書の「詐欺」解説~
捕まってないだけの詐欺師、みたいな言い回しもありますよね(お笑いコンビ『千鳥』の大悟氏が、『キングコング』の西野氏に向けた言葉)。安田尊@「詐欺」を謳うブログ。こんにちは、嘘は詐欺だし、嘘つきは詐欺師だと思っている安田尊です。[…]
また、令和納豆側は、「事実とは異なる投稿」などに対して「法的手段を検討して参ります」とも表明しています。
が、それなら、事実を確認するための投稿や記録を削除して回らないでほしいんですが……。
なおこちらは、本件に関する公式声明や報道記事や炎上の記録を保存しているため、必要なら公開して検証する所存です(本記事で引用しているのはそのほんの一部です)。
続報:令和納豆が権利失効を認めて謝罪と返金対応?
~2020年6月21日~
無料パスポートの権利失効に関する当店の一連の対応を振り返り、お客様のご理解と納得を十分に得られないまま、一方的に権利を失効する対応をとってしまったことを深くお詫び申し上げます。
該当するお客様につきましては、ご支援いただいた金額10,000円を全額返金させていただきます。
ソース:無料パスポート権利を失効させていただいたお客様への今後の対応について – 令和納豆 – 2020年6月21日閲覧。
↑元々のページ「無料パスポートの権利失効に関する一部報道につきまして」が修正されました。
2020年6月1日時点では、『「詐欺⾏為」や「⼀⽅的な剥奪⾏為」に当たる内容ではない』として法的手段に訴える勢いでしたが、ここにきて失速した形です。
しかし、令和納豆側の主張では、
などを相手取っていたはずであり、きちんと法的手段に訴えていただきたいです。
これだけ「事実」を連呼され、法的手段も検討されている令和納豆さんが、加害者の特定や物的証拠まで残っている圧倒的犯罪の事実をなかったことにするとは考えられません。
一市民としては、警察発表などで令和納豆に対する器物損壊罪の「事実」が確認できることを心待ちにしております。
続報:令和納豆の裁判と役員の詐欺罪逮捕と閉店は?
~2021年以降~
- 没収されたパスポートの返却
- パスポートが没収されていた期間に食べれたであろう納豆定食の代金
- 裁判費用
上記①②③「利用者の訴え」を令和納豆側が認諾した(全面的に認めた)ため、利用者の完全勝訴だそうです。
詳しくは、裁判記録を閲覧いただくか、岡野タケシ弁護士のYouTube動画などでも解説されています(上記①②③などは岡野タケシ弁護士の解説より引用)。
ソース:【クラファンの闇】大炎上の令和納豆が完全敗訴!裁判で見えた本質がヤバい… – YouTube(岡野タケシ弁護士【アトム法律事務所】) – 2023年6月28日閲覧。
~ガチの詐欺罪~
逮捕されたのは東京・港区の税理士、小野敏人容疑者(46)と、税理士法人の職員の※※※※容疑者(23)です。
ソース:持続化給付金詐欺事件で新たに税理士ら2人逮捕 仲間を指南か – NHK 首都圏のニュース(archive.org) – 2023年6月28日閲覧。※職員はその後不起訴のため伏せ字処理。
この事件で一緒に逮捕された東京 港区の税理士、小野敏人容疑者(46)は、13日、詐欺の罪で起訴されました。
ソース:持続化給付金詐取事件 税理士法人職員を不起訴 さいたま地検 – NHKニュース(archive.org) – 2023年6月28日閲覧。
↑逮捕された役員は、コロナ禍における企業への給付金不正受給を指南していたようですが、現在のところ令和納豆への指南は確認されていません(2023年6月)。
その他のニュースとしては、賞味期限の貼り替えや誇大広告や証拠隠滅といった数々の不祥事や疑惑が報じられています。
ソース:「令和納豆」に保健所立ち入り調査 賞味期限ラベルめぐる騒動受け…運営会社「誤解与えた」と謝罪【追記あり】 – J-CAST ニュース – 2023年6月28日閲覧。
~2021年7月から2023年6月~
まとめ:2023年6月現在は?令和納豆の返金は未確認
- 令和納豆が、1万円で「納豆ご飯セット一生涯無料パスポート」を販売後、無効化して炎上した
- 令和納豆は、当初クチコミを全面否定していたが、一転して非を認めると謝罪と返金を発表した
- 令和納豆は、その後裁判で負けたり監査役が逮捕されたり、トラブルを巻き起こしながら休業中
ここまでの内容まとめは以上です。
さらなる詳細については、『令和納豆炎上まとめ @ wiki』(https://w.atwiki.jp/reiwanatto_flaming/)のアーカイブなどをご覧ください(@wiki本体は2023年5月末頃に凍結されたようです。その他、Wikipediaやニコニコ大百科などの「令和納豆」も削除されたり白紙にされたりしています)。
アーカイブサイトへの削除申請も確認しているため、炎上の件で一番確認が求められそうな返金対応についてだけ記載しておきますが、
~2021年4月20日「令和納豆の閉店と全額返金について」(令和納豆公式YouTube)~
~2021年7月10日「活動休止のお知らせ」(令和納豆公式サイト)~
~2023年6月末~
ソース1:令和納豆の閉店検討と全額返金について – 令和納豆炎上まとめ @ wiki(archive.org) – 2023年6月28日閲覧。
ソース2:活動休止のお知らせ – 令和納豆(archive.org) – 2023年6月28日閲覧。
令和納豆側の言い分としては、現在の状況は「閉店」ではなく「活動休止」らしいので、今後もこの状況が一生続くなら返金されることはないでしょう(購入者が裁判を起こせば取り戻せるかもしれませんが)。
さて、ちょっと時事ネタを引用するつもりが、思ったより長引いてしまいましたが、
まあ本記事で確認した数々の事実(トラブル)を見れば、もはや自明ですが。
トラブルが起こらなかったとしても、使えませんよね?
以上、本記事と続編記事が、「タダより怖いものはない」というあの有名な格言を思いだす一助となれば幸いです!
タダ(無料)より怖いものはない。安田尊@無料券を謳うブログ。こんにちは、あなたは「一生無料のお食事券」をもらったとして、遠慮なく使い続けられますか?~これまでのあらすじ~安田尊@無料券を謳うブログ。仮に失効さ[…]
捕まってないだけの詐欺師、みたいな言い回しもありますよね(お笑いコンビ『千鳥』の大悟氏が、『キングコング』の西野氏に向けた言葉)。安田尊@「詐欺」を謳うブログ。こんにちは、嘘は詐欺だし、嘘つきは詐欺師だと思っている安田尊です。[…]