日付は数字です。
まあ2021年でも2022年でもうってつけの年にできるんですが、それは数字のコントロールが為せる業です。
今年が特別な年だと思えるかどうかは気の持ちようであり、その気持ちは数字をコントロールすることで連動させることができます。
本記事では、そうした歳月や月日、毎日に振り分けられる「数字」と「気持ち」を連動させる技術について、実践を交えて解説します。
ではさっそく、数字のコントロールで毎日が幸せになる仕組みからお話ししましょう。
数字のコントロールが幸せの秘訣
なぜ数字のコントロールで毎日が幸せになるのか?
段階を踏んでメカニズムを解説します。
まずは毎年、だれしもうっすらと「目標」を秘めているものですが、
- 数字のコントロールができれば、毎年特別な年だと思える
- 毎年特別な年だと思えれば、毎年モチベーションが上がる
- 毎年モチベーションが上がれば、毎年の目標達成に近づく
基本的な工程は上記のとおりです。
しかし「毎年」だと大雑把すぎて、少しイメージが掴みにくいかもしれません。
そこで上記の工程を極めるとどうなるのか、見てみましょう。
- 毎日が特別な日なので、毎日モチベーションが高くなる
- 毎日モチベーションが高いので、毎日目標が達成される
- 毎日目標が達成されるので、毎日自己肯定と幸せ感満載
こうなります。
ちなみに私は「毎日」レベルには達していませんが、毎年はもちろん、「週に数回」レベルには達しています。
その証拠に、冒頭でお伝えしたとおり、「2020年」を特別な年にしてみせましょう。
今年を特別な年だと信じる実践例
20と20のぞろ目でなんとなく特別っぽいですし、令和2年でさらに2が追加され、2度目の東京5輪が開催されるということでさらに2と5が追加され、2+2=4になり、5輪は輪×5の意味なのでかけ算を用いて4×5で20です。
つまり2020年は、20が3つも並ぶ象徴的な年になります。
しかも「初」を表す20が2つ並んでいるということは、初めての挑戦で失敗してもへこたれず、2度目の挑戦をしろ、とアドバイスをしてくれているようです。
しかしはたして本当にそうでしょうか?
成人の象徴であり、「初」を表す20が2つ並んでいるということは、2度目の成人、2度目の初めてを意味するのかもしれません。
大丈夫、矛盾ではありません。
つまり、以前経験したことでも、
という意味です。
だから「初」が2つ並んでいる、と考えることもできます。
以上をまとめると、
- 2020年は新しくも初めての経験を積み重ねるのにうってつけの年
- 2020年は初心を思いだして自分を鍛え直すのにもうってつけの年
どちらでもいけるわけですね。
って思いましたか?
そのとおり、こじつけです。
でも人間の気分というものは、その程度のこじつけでも前後上下左右するものです。
私たちは数字に一喜一憂している
たとえばあなたは深夜、トイレに立ちたくなって目が覚め、いま何時だよ……と時計を見ました。
ああ嫌なものを見たな……ってちょっとテンションが下がりませんか?
別に4なんてただの数字ですよ、でも死を連想する。
その「死」が3つも並んでいて嫌な気持ちになる。
人間の気持ちや気分なんて、その程度のものです。
だからこそ、
- こじつけでも盛り下がるのはNG
- こじつけでも盛り上がれればOK
です。
その小さな積み重ねが、結果的には大きな差となって現れます。
そして「実践例」の項目で私が20を3つ並べるためにやったこと、それが、
ということです。
数字をコントロールするのは簡単
ではここで、私が2020年を特別案年にするために実践した方法を振り返りましょう。
- 自分に都合のいい数字を選択して、
- 自分に都合のいい計算を適用して、
- 自分に都合のいい意味を付与した。
まさにやりたい放題ですが、自分のモチベーションを上げる際にルールなんて無用です。
そうして数字を自由自在にコントロールすることが、自分のモチベーションをもコントロールすることに繋がります。
ちなみに2020年がぞろ目だったり、東京五輪開催年だったりで、
と思われるかもしれませんが、違います。
昨年でも来年でも再来年でもできます。
やってみせましょう。
ね?
簡単なんですよ、数字なんて。
そして4桁の数字でこうして遊べるということは、月日でも時刻でも遊べるということです。
まとめ:毎年毎月毎日毎時間毎分毎秒でも、特別にできる
私たちは幸運なことに、西暦で4桁の時代に生きています。
数字が4桁もあれば、めちゃくちゃに弄り倒してなんらかの意味を見出すことができることは、すでに示したとおりです。
しかも、
- 月日も01月01日など、4桁です。
- 時刻も00時00分など、4桁です。
- 西暦の4桁と足せば、12桁です。
12桁もあれば、もはや可能性は無限大ですよね。
……ちなみにいま、
と思われた方は、なかなかセンスがあります。
でもそこで、
と数字をコントロールして不吉さを軽減できていた方は、もっとセンスがあります。
こうして自分に都合良く数字をコントロールすること。
そうすれば、いつだって特別で意味のある祝福された日々を過ごすことができます。
悪用すれば、不吉な意味合いを付与して「呪い」の効果をもたらすこともできます。
毎日を記念日に変えられる人は、毎日を平々凡々に過ごすこともできます。
毎日を幸福に過ごすことができる人は、毎日に不幸を招くこともできます。
すべては数字のコントロール次第です。
さああなたも、今日から日常と非日常をコントロールしてみませんか?
THIS IS THE ANSWER.