音楽を歌詞で聴くタイプか、メロディで聴くタイプか?
~簡単なご挨拶&自己紹介~
本記事は、ブログ1発目の記事(2019年3月)の構成があまりにもゴミだったため、分割&加筆修正されたものです。安田尊@答えを謳うブログ。こんにちは、本記事は前回の続きで、【ブログ開設】自己紹介代わりに好きな音楽について語った![…]
↑後編はこちら!
さて、私は音楽をメロディで聴くタイプで、だから邦楽も洋楽も分け隔てなく聴いてきました。
私の好きなアーティストを並べると、
~私の好きなアーティスト~
といった感じで、上記アーティストが好きな理由を並べて、自己紹介に代えたいと思います。
やはりブログ1発目の記事は、好きなものついて語れば筆も乗るというものですよね!
では以下目次です。
私は『The Birthday Massacre』が好き!
~私の好きなアーティストその①~
ソース:Goodnight – YouTube(TBM公式) – 2022年6月3日閲覧。
名前の意味や由来は知りませんが、名前にふさわしい素晴らしい音楽性とファッションを誇ります。
私がTBM(The Birthday Massacreの略称)を知ったのはYouTubeで、映画『SAW』や映画『バイオハザード』のテーマ曲(マリリン・マンソンが作曲したやつ)を漁っていたら、「次の動画」欄に出てきました。
めちゃくちゃハマりました。
よく英語の勉強をするときに、「洋楽が役に立つ」といって『ビートルズ』とかを薦めてくる人がいますが、私はビートルズとかには全然興味がなかったしその勉強法は無理でした。
でもTBMだったら勉強できると思ったほどです。
それぐらい、歌詞とかどうでもいい派が私でした(ちなみに、勉強もどうでもいい派でした)。
でも私は最近、歌詞も大事派になりつつあります。
もちろん、恋愛関係でいうところの「外見が好きじゃなきゃ中身なんて気にしようともしない」と同じで、メロディが気に入った上での話ですが。
- 表現の外側
- 表現の内側
メロディが、①「外見」か②「中身」かは、時と場合と文脈によるとして……。
メロディの外側に、①「作曲者」や①「演奏者」がいることを踏まえれば、メロディですら②「中身」だといえる状況は多い。
同じメロディでも、演奏者の姿形(だれなのか)によって聴き心地は変わるし、
私は『聖飢魔II』が好き!
~私が好きなアーティストその②~
ソース:聖飢魔Ⅱ 『FIRE AFTER FIRE (地獄の再審請求 -LIVE BLACK MASS 武道館- )』Short Ver. – YouTube(Sony Music) – 2022年6月3日閲覧。
いや、デーモン閣下のボーカルも、ゼノン石川&ライデン湯沢のリズム隊も全然色褪せてはいませんが。
しかし私が聖飢魔IIにハマったきっかけは、解散後10年以上経ったあとの再結集ライブの映像がYouTubeに投稿されてから5年以上経ったあとに聴いたギタープレイでした(ややこしい)。
ソース:1999 SECRET OBJECT 聖飢魔Ⅱ ICBM – YouTube – 2022年6月3日閲覧。
私はそのライブ映像を再生して、まあ響かないな~と思いながら適当に流していました。
しかし気づくと、いきなりギターソロでめちゃくちゃギター速くメロディアスに弾いている顔蒼白い悪魔がいて(しかも漫画『BLEACH』にたとえるなら隊長クラスの服を着ている)、その指捌きから聖飢魔IIにハマりました。
ちなみに私は、曲が気に入ったとしても、アーティスト単位で気に入ることは滅多にありません。
「私の好きなアーティストランキング」を考えても、たぶん第5位ぐらいまでしかないし、第1位以外は特に決めていません。
だって音楽を聴いているときに、
みたいなことを思いたくないからです。
だいたい、3位とか4位とか5位らへんは、自分の置かれている環境や状況や気分次第で変動するでしょう。
つまりランキングを意識すれば、音楽を聴くたびに毎回毎回「あれ、このアーティストは今日の気分的にランキング第3位と入れ替えだな……」などと思うはめになり、音楽を楽しめません。
考えるより思うより先に、「これが1番好きだ」とか「もう最高~!」とか、感じてしまうものだからです。
感じてしまうのは不可抗力ですよね。
そして私は、聖飢魔IIが気に入りすぎて、
- 『エガオノママデ』
- 『BRAND NEW SONG』
- 『デジタリアン・ラプソディ』
↑聖飢魔IIはメッセージ性重視で聴いても良曲が多い。
でもたまに、『1999 SECRET OBJECT』がまさにそうですが、ぶっちゃけなにいってるかわからない曲もあります。
それでイマイチ(メッセージ性を重視するなら)乗りきれない曲もあって、
私は『レペゼン地球』が好き!
~私が好きなアーティストその③~
https://www.youtube.com/watch?v=PPnbEiXSYM8
ソース:【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』 – YouTube(Repezen Foxx公式) – 2022年6月3日閲覧。
↑リーダーのDJ社長は、【好きなことで、生きていく】のメッセージ動画1発で、それまでのキッズ層以外からの支持を幅広く獲得しました(※YouTubeの有名CMのパロディ。同テーマの書籍発売に伴い、動画は非公開にされましたが、復活に備えてリンクはそのままにしておきます。2023年)。
私もこのメッセージ動画からレペ狂(レペゼン地球のファン)になったので、レペゼンの曲でメッセージ性を重視するのは当然の帰結でした。
だってやりたい事やん
ソース:【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』 – YouTube(Repezen Foxx公式) – 2022年6月3日閲覧。
やりたい事やん
やりたいならやったほうが良くない?
めちゃめちゃシンプルな答えやんね
でもみんな分かってんの
もうもう実際みんな分かってんの
そりゃ「好きなことして生きたい」ってみんな思ってる
当たり前や
けどね、皆ね、みんな
思ってるだけ
思ってるだけ
んも「どーせ」とか「だって」とか
「時間がない」
「お金がない」
「世の中そんな甘くない」
「人脈がない」
「親が許さない」
「環境が..」
「時代が..」
一生懸命いろんな理由つけて
動かない自分を正当化するんよね
(中略)
でもたまにね、たまに1歩踏み出せるヤツおるよ
けどね、ちょっと嫌なことあったらもうすぐ辞めていくから
「1歩踏み出した」
「行動だ」
「うわー頑張るぞ頑張るぞ」
「あぁ嫌なことあったもう無理」
「あぁ大変だぁ」
「不幸だ」
「キツイ」
「もう無理~」
「なんでこんな事やったんだろう」
大体そんなもん
「こんなに頑張ってるのに全然成功しない」
当たり前や
おまえ頑張ったけんて成功すると思うな
映画やドラマの見過ぎや
まぁちょっとこんな嫌な言い方で煽ってしまったけど
俺は結論としてこの動画を通して何が言いたいかって
人生は自分次第やろって言いたいんよね
↑DJ社長は「嫌な言い方で煽ってしまった」といっていますが(そして言い方だけではなく大袈裟な変顔や身振り手振りでもバカにしていますが)……。
だれかの1歩を後押しするために、こんなに煽ってくれる人は優しいです。
そしてレペゼン地球の曲も、メッセージ動画をそのまま歌詞にしたようにやさしくてわかりやすい。
ソース:【レペゼン地球】23thシングル『ごめんな』 – YouTube(Repezen Foxx公式) – 2022年6月3日閲覧。
私は『ごめんな』を初めて聴いたとき、適当にながら聴きをしていたのに、歌詞がありえなさすぎて2度見(?)しました。
思わず作業を中断して、動画のページに戻り、再生時間も戻して見入りました。
『ごめんな』だって、クズの歌に見えて、じつは同じ彼女と1年間も付き合うぐらい一途だしちゃんと仕事はしているし交際1年目の記念日にデートより仕事を優先する責任感もあるしそんな言い出しづらい状況をちゃんと彼女に伝える責任感もあるしゴムがなくてもサランラップを使ってでも避妊は絶対にする責任感もあるし悪いことをしたら毎回謝って改善案も報告しているから責任感がすごい。
というのは冗談にしても、『ごめんな』はクズの条件を理解しているからこそ作れたネタ曲だろうし、現実にはこれよりクズで謝れないゴミがいくらでもいます。
今後レペゼンがどれだけふざけた曲を発表しても、髪の毛を伸ばして青色に染めてテキーライッキして食べちゃいけないもの食べて吐きまくりで炎上しまくりでも、あのメッセージ動画のイメージはもう打ち消せません。
ソース:【レペゼン地球】40thシングル【-0-Tokyo】 – YouTube(Repezen Foxx公式) – 2022年6月3日閲覧。
つまり重要なのは、背景。
見た目重視の人間が音楽を聴くとき、究極的に表現の外側に見るべき外見は、メロディでも歌詞でもアーティストでもなく、
その楽曲の背景(見た目)が気に入れば、歌詞(中身)も気になります。
そうして私はレペゼン地球を気に入り、レペゼン地球の楽曲をメッセージ性重視で聴くようになりました。
そしてそこで、ふと疑問が湧いてきます。
まとめ:後編のブログ紹介に続く!
- 私は『The Birthday Massacre』が好きで、中身の歌詞は無視して、メロディに聴き惚れた
- 私は『聖飢魔II』が好きで、メロディのさらに外側にあるヴィジュアルと演奏に見蕩れた
- 私は『レペゼン地球』が好きで、ヴィジュアルのさらに外側にある背景を重視するタイプ
以上です。
本記事は、元々は私の好きな音楽&answersong.comのドメインを取得した理由がまとめて掲載されていました。
が、さすがに音楽の話とドメインの話を一緒にしているのは意味不明なので、分割します。
本記事は、ブログ1発目の記事(2019年3月)の構成があまりにもゴミだったため、分割&加筆修正されたものです。安田尊@答えを謳うブログ。こんにちは、本記事は前回の続きで、【ブログ開設】自己紹介代わりに好きな音楽について語った![…]
以上、まあブログ1発目の記事なので、そういう構成に難があっても仕方がない(なお、数百発目の記事には難がないとはいっていない)。