漫画以外の本を半年間1冊も読んでいないゴミクズ人間になってしまった。
でも私はそのことを今年6月の時点で把握していたし、
安田尊@答えを謳うブログ。と思っていた。
思っていながらとうとう私は漫画以外の本を1冊も読まなかった。
なぜなら、漫画で十分だからだ。
読書習慣がない私はバカでやばいゴミクズか？
それは今年7月を迎えた直後、私が友人のAくんと他愛のない雑談をしているときのことだった。
安田尊@未読を謳うブログ。
Aくんのイメージストレートにバカにされた。
しかも笑われたり小馬鹿にされたりするだけならまだしも、わりと真面目に驚かれもした。
それにこの時点ではまだ「バカ」で済んでいたのに、
Aくんのイメージ安田尊@ゴミクズを謳うブログ。Aくんのイメージ私があえてAくん曰くの「バカ」から「ゴミクズ」にグレードアップさせて否定を誘うテクニックを駆使したら、普通に肯定された。
Aくんはいつかだれかの地雷を踏み抜くだろう、と思って私も笑った。
こうして私は自他ともに認めるゴミクズになった。
漫画しか読まない人間はバカでやばいゴミクズ。
まあたしかに、一理ある。
漫画を含まない「読書」は知の象徴であり、正攻法であり、成功の母だ。
私も「読書」をそれっぽく褒めようと思えばいくらでも褒められる。
安田尊@成功哲学を謳うブログ。
安田尊@成功哲学を謳うブログ。
安田尊@成功哲学を謳うブログ。こんな感じで。
しかし残念ながら、私は漫画しか読まずに成功している人間を知っている。
漫画で成功哲学を学んでカリスマになった社長
安田尊@高木琢也社長を謳うブログ。その他、高木社長のプロフィールを軽く羅列すると、
- 「日本一予約が取れない美容師」
- 「ホットペッパービューティーアワード メンズベストスタイル部門」3連覇
- 「KAMI CHARISMA（カミカリスマ）」3つ星
- NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」出演
- 書籍「這いつくばった奴が生き残る時代 道あけてもらっていーすか?」出版
- 自社監修のワックス「オーシャン トリコ」全国展開（取扱店：5万店舗）
- 愛用腕時計「Patek Philippe（パテック・フィリップ）」
- 愛車「Ferrari California（フェラーリ・カリフォルニア）」
だれがどう見ても超一流の成功者だ。
ちなみに上記で「カミカリスマ」だけは聞き馴染みがないかもしれないけど、「カミカリスマ」はカリスマ美容師版ミシュランガイドみたいなものだ。
2019年12月に創刊されたばかりだし、まだまだ知名度はない。知らなくても無理はない。
でも「カミカリスマ」は、創刊時点で、
- カミカリスマ実行委員会会長……麻生太郎副総理兼財務大臣
- カミカリスマ後援……厚生労働省、国土交通省観光庁、日本政府観光局
というだれがどう見ても国家プロジェクト並みのお墨付きだ（もちろん高木社長の3つ星が格付け最高位）。
そんなカリスマ美容師の神、大成功者高木社長はいう。
高木琢也社長のイメージソース：ONEBOOK -高木琢也(美容師、OCEANTOKYO 代表取締役)- – YouTube – 2020年7月12日（日）閲覧。
ね、聞いた？
でも動画を視聴するのって環境次第では面倒だから、冒頭だけ文字起こししておくね。
高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージ高木琢也社長のイメージちなみにこのあと10分ちょいあって、漫画「キングダム」から学んだ経営戦略や成功哲学の塊が聞けるので是非とも全編聞いてほしい。
でもとりあえず私がいわんとすることはここまでで十分だよね。
高木社長本人はもちろん、高木社長が一緒にご飯を食べたり話したりする経営者やテレビに出ているような人間同士で、
高木琢也社長のイメージつまり漫画で十分じゃん。
漫画の情報伝達力は一般書籍と同等かそれ以上
安田尊@漫画も読書を謳うブログ。京大生のお墨付きです。漫画は「読書感想」には含まれない？まずは私がこの疑問を抱くに至った経緯と結論ですが、前回の記事で著・中田考先生の「みんなちがって、みんなダメ」の書評以下読書感想文以上を謳う記事をアップしました。[…]
上記はネタカテゴリーに投げた記事でアレだけど……じゃあちょっと真面目に書こう。
一般的な書籍はテキストを用いて情報を伝達する。
一方で漫画もテキストを用いて情報を伝達する。
- 地の文
- セリフ
- オノマトペ
などのテキストが漫画にもある。
安田尊@Questionを謳うブログ。安田尊@Answerを謳うブログ。むしろ漫画は図説を常に用いることができるわけだから、テキストだけの書籍よりも情報の質で上回ることさえあるはずだ。
図や画やイメージがあるほうが、理解が促される情報は絶対にある。
なのに漫画を見下しているやつ、どういう了見？
重要なのは一般書籍か漫画かではなく、
安田尊@本の中身を謳うブログ。でしかない。
一般書籍だから有益なことが書かれているとか、漫画だから無益なことしか書かれていないとか、物事はそんなに単純ではない。
もしも漫画を手に取ってなにも得るものがなかったなら、そいつの手際が悪いか、目が悪いか、読解力が足りないかだ。
もちろん、一般書籍にも空虚な本があるように、漫画にもそれはある。
でも高木琢也社長が挙げているような、
- 原泰久「キングダム（KINGDOM）」
- 尾田栄一郎「ONE PIECE（ワンピース）」
- 井上雄彦「SLAM DUNK（スラムダンク）」
みたいな名作だったら、学べることは絶対にある。
まとめ：読書で成功できる人と成功できない人
安田尊@まとめを謳うブログ。- 半年間も本（漫画を除く）を読んでいないとバカにされる
- しかし漫画しか読まなくても日本最高の成功者にはなれる
- そもそも漫画から教養や思考力を学び取れないほうがバカ
以上。
最後に、漫画を含む読書のコツを伝授して終わろうと思う。
ずばりそれは、
安田尊@実践あるのみを謳うブログ。これだけ。
たとえば高木琢也社長が挙げた漫画に、「SLAM DUNK（スラムダンク）」がある。
漫画「スラムダンク」といえば、日本人ならだれもが知るレベルの名言があって、
安西先生のイメージで、この教訓を活かせている人ってどれだけいるの？
どれだけ「読書」をして学びを得ようが、教養や思考力を身につけようが、行動に移さなければ宝の持ち腐れ。
実践しなければ、どれだけ難しい本を読んで脳みそを活字で埋めても、そんな載籍浩瀚は無意味。
でも実践するなら、
安西先生のイメージこんなシンプルなセリフでも、珠玉のメッセージとなって己を成功へと導いてくれる。
読書で重要なのは自分がなにを読み取りどう活かすかであり、それが漫画か漫画以外かなんてどうでもいい。
以上。
THIS IS THE ANSWER.
