みっともないまとめですよ、はっきり言って。
事実上まとめをさせていただいたと思っている。安田尊@名言を謳うブログ。こんにちは、安倍元首相の名言を40個ご紹介する記事の総まとめです。【責任ですかね】安倍首相の名言40個まとめ!前編【立法府の長】安倍[…]
本記事では、名言の背景や解説、ソース(2022年12月時点で確認できた原文・音声の引用元)も掲載しています。
なお、名前や肩書きなどは発言時のものに準じます(安倍首相に関しては、経歴や解説の都合上、首相・元首相・総理などが入り乱れる場合があります)。
では以下目次です。
美しい国、日本
~安倍晋三の名言その①~
同時にネットでは、改めて安倍元首相の過去の書籍やスローガンが再注目されている。たとえば、「美しい国 日本の使命ー久保木修己遺稿集」(世界日報社=2004年)の発売から2年後に安倍氏の著書「美しい国へ」 (文春新書=2006年)が刊行されている。久保木氏とは、旧統一教会の日本の初代会長である。
ソース:「美しい国」「日本を取り戻す」…旧統一教会と自民党スローガンの類似点にSNSで批判相次ぐ – 日刊ゲンダイ – 2022年12月26日閲覧。
「美しい国、日本」は、安倍首相が第1次安倍内閣の発足以前から掲げている、日本のスローガンです。
「美しい国」は、旧統一教会の関連ワードであることが指摘されており、逆から読むと「憎いし苦痛」であることも話題になりました。
安倍政権は、全期間にわたって日本の衰退期と重なっており、「美しい国」の薄ら寒い響きはネタにされ、
犯人である山上容疑者は、家庭崩壊の原因となった旧統一教会に恨みを持っており、旧統一教会の広告塔だった安倍元首相を狙ったとされます。
「美しい国」とは、いったいなんだったのか……。
この国の実態は、安倍元首相がその身をもって証明しました。
~安倍晋三の名言その①~
責任(今年の1文字)
~安倍晋三の名言その②~
ソース:【今年の一文字】 安倍首相、今年の一文字を問われ、「私にとっては【変化】ですね」 一文字にすると?「それは【責任】ですね」 – YouTube – 2022年12月26日閲覧。
安倍元首相といえば、「責任」の男で知られます。
あまりにも「責任」を重視しすぎたため、もはや「責任」が1文字に見えており、2文字に見えている私たちとは文字通り次元が違います。
- 日本の経済・少子高齢化問題
- 北朝鮮による日本人拉致問題
- 中国韓国ロシアとの領土問題
↑すべてにおいて責任を果たしてきたからこそ、安倍政権は10年近くも国民に支持されてきました。
政治責任、説明責任、任命責任に結果責任。
あらゆる場面で「責任」を連呼してきた男のおかげで、日本国民は「責任」のなんたるかを学んだのです。
~安倍晋三の名言その②~
ニッポンをトリモロス
~安倍晋三の名言その③~
ソース1:【自民党 新CM(30秒Ver.)】「日本を、取り戻す。」 – YouTube(自民党) – 2022年12月26日閲覧。
ソース2:「美しい国」「日本を取り戻す」…旧統一教会と自民党スローガンの類似点にSNSで批判相次ぐ – 日刊ゲンダイ – 2022年12月26日閲覧。
「日本を、取り戻す。」は、2012年頃に使用された自民党のスローガンです。
当時、同様のメッセージが各メディアや広告や統一教会で連呼されていましたが、
特にテレビCMなんて、何度でも撮り直せるのに、この滑舌なのか……と一部で話題になり、現在でも語り継がれています。
なお一般人の滑舌をネタにするのはよくありませんが、政治家は喋るのが仕事であり、滑舌を改善しないのは怠慢です(たとえば俳優や声優やアナウンサーも、滑舌や読み間違えはネタにされます)。
この滑舌の悪さは、完璧超人・安倍元首相の唯一の欠点にして、愛されポイントだったのかもしれません。
~安倍晋三の名言その③~
だから、すみませんって言ってるじゃないか
~安倍晋三の名言その④~
15・30 自民党の安倍総裁が遊説のため、静岡県内をJR東海道線の普通列車で移動中、初老の男性に注意される。JR職員がおさえていた席に、後から乗ってきた安倍氏が座ったため。男性は安倍氏の隣に立って苦言を続ける。安倍氏はしばらく聞いていたが、「だから、すみませんって言ってるじゃないか」と怒り、その後は座ったまま目を閉じる。男性は隣に立ち続けた。
ソース:〈決戦24時〉―12月14日 – 朝日新聞デジタル – 2022年12月26日閲覧。
電車内で、高齢者の席を横取りして、苦言を呈されても居座り続ける男を見たことがありますか?
先に自分が座っていて、高齢者に席を譲りたくないがために、目をつぶって眠ったふりをするサラリーマンならよく見かけますが……。
安倍晋三は、そんな凡人とは格が違いました。
これが一国の首相にまで上り詰め、歴代最長政権を記録するまでトップの座に居座り続けた男の行動です。
成功の理由は、安倍晋三が謝れる男だったことです。
謝れない幼稚な大人が社会問題となるなか、私たちは謝れる男・安倍晋三を見習って、大抵の問題は怒りながら謝れば済むということを学ぶべきでしょう。
~安倍晋三の名言その④~
みっともない憲法ですよ、はっきり言って
~安倍晋三の名言その⑤~
■安倍晋三・自民党総裁
日本国憲法の前文には「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書いてある。つまり、自分たちの安全を世界に任せますよと言っている。そして「専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う」(と書いてある)。
自分たちが専制や隷従、圧迫と偏狭をなくそうと考えているわけではない。いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って。それは、日本人が作ったんじゃないですからね。そんな憲法を持っている以上、外務省も、自分たちが発言するのを憲法上義務づけられていないんだから、国際社会に任せるんだから、精神がそうなってしまっているんですね。そこから変えていくっていうことが、私は大切だと思う。(ネット番組で)
ソース:「みっともない憲法、はっきり言って」安倍・自民総裁 – 朝日新聞デジタル – 2022年12月26日閲覧。
現在の日本国憲法は、第2次世界大戦で敗戦国となった日本において、GHQ(アメリカ軍のマッカーサー司令官率いる、連合国軍最高司令官総司令部)の占領下で制定されています。
これが真の愛国者・安倍元首相のいう「日本人が作ったんじゃないですからね」の意味です。
もちろん、制定までには日本政府も審議しているし、天皇も承諾していますが、
だから安倍元首相は、憲法を改正して、日本人の日本人による日本人のための日本国憲法を作るのが夢でした。
そして、アメリカなんかが作った日本国憲法をありがたがっている、日本の愚かな保守派や右翼を強く批判しました。
日本よ、日本人よ、いつになったら自分たちで権利を勝ち取るんだ?
~安倍晋三の名言その⑤~
香山リカしは論外
~安倍晋三の名言その⑥~
NHKのコメンテーターレベルお粗末すぎ。藻谷氏といい藤原氏といい今まで言ってきた事もう一度検証したら恥ずかしくて人前にでれないでしょう。藻谷氏はデフレの原因は人口減少とか本に書いてましたが、人口減ってもデフレに陥っていない国はいくらでもあります。この前フジテレビで完全論破しましたが、恥を知れといいたいですね。香山リカしは論外。
ソース:香山リカしが引用している画像。※Facebookは削除済み – Twitter – 2022年12月26日閲覧。
この投稿、素人は、論破王・安倍晋三の「完全論破」に目を引きつけられます。
しかし玄人なら、「香山リカしは論外」の味わい深さに気づくはずです。
もちろん、どのひらがなを漢字に変換するかは個人の自由ですが、
だいたい、安倍元首相だって、「藻谷氏」や「藤原氏」にはちゃんと漢字を使用しています。
それなのに、なぜ香山リカしだけ……(しかも謎にフルネーム)。
論外だと、漢字の「氏」さえ使ってもらえないのかと、下級国民は戦々恐々としたのでした。
~安倍晋三の名言その⑥~
アンダーコントロール
~安倍晋三の名言その⑦~
平成二十五年九月七日、ブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会総会で行ったスピーチの中で、安倍首相は、「Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you, the situation is under control.」と表明している。かかるスピーチをめぐっては、国会でも議論されたが、首相の答弁は刻々と変遷していったと言わざるを得ない。
ソース:国際オリンピック委員会総会における安倍首相のスピーチの解釈に関する質問主意書 – 衆議院 – 2022年12月26日閲覧。
他方、平成二十八年七月二十日の福島民報によると、七月十九日に原子力規制委員会が開催した「特定原子力施設監視・評価検討会」(「本検討会」という。)において、原子力規制委員会に福島第一原子力発電所の凍土遮水壁の最終目標を問われた東京電力側は、「凍土壁で抑え込み、サブドレンでくみ上げながら流入水をコントロールする」と説明した上で、「完全に凍らせても地下水の流入を完全に止めるのは技術的に困難」で、「完全閉合は考えていない」と明言したとされている。
日本は2021年、東京で復興五輪を開催しました。
なぜ復興が必要だったのかといえば、2011年3月11日に東日本大震災が発生し、福島第一原子力発電所事故を引き起こしたからです。
そして2年後の2013年、放射性物質の影響は制御下にある(アンダーコントロール)と主張して、日本はオリンピックを招致しました。
ソース1:アンダーコントロールは「うそ」-小泉元首相が特派員協会で原発批判 – Bloomberg – 2022年12月26日閲覧。
ソース2:「原発事故への反省ない」被災者ら憤り 安倍首相が辞任表明 – 東京新聞 – 2022年12月26日閲覧。
ソース3:安倍前首相の大嘘 福島原発“アンダーコントロール”の惨状 – 日刊ゲンダイ – 2022年12月26日閲覧。
ソース4:処理水放出、安倍前首相の「アンダーコントロール」発言と矛盾せず=菅首相 – ロイター – 2022年12月26日閲覧。
ソース5:大ウソだらけの東京五輪! 招致からコロナ下での開催強行まで安倍晋三・菅義偉・森喜朗らはどんな嘘をついてきたのか 総まくり – LITERA – 2022年12月26日閲覧。
そして、安倍首相や管首相がメディアを恫喝した事件を踏まえ、
ソース1:NHK放送総局長に「勘ぐれ、お前」と忖度強制、放送を改ざんさせた安倍 – LITERA – 2022年12月26日閲覧。
ソース2:「菅と二階の怒りを買った2人が飛ばされた」……NHK有馬キャスター、武田アナ降板の衝撃 – 文春オンライン – 2022年12月26日閲覧。
また2019年には池袋暴走事故が発生、容疑者である飯塚幸三元院長(元工業技術院長・勲章持ち)が逮捕されなかったことから、ネット上で「上級国民」「下級国民」というワードが誕生。
このように、現在ではさまざまな用途で「アンダーコントロール」が親しまれています。
アンダーコントロール、略して「アンコン」の愛用者も多く見受けられます。
いわばまさに、美しい日本語を愛した安倍首相だからこそ、こんなにも愛される言葉を生み出せたのでしょう。
~安倍晋三の名言その⑦~
チョーゼバ、イターキマス(お箸クルンッ)
~安倍晋三の名言その⑧~
ソース1:This is “Washoku,” traditional dietary cultures of the Japanese!- 2013.12.20 – YouTube – 2022年12月26日閲覧。
ソース2:安倍元総理の「チョーゼバ動画」がTikTokでバズる、ユーチューバー転身か – ニコニコニュース – 2022年12月26日閲覧。
2013年12月4日、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
この機に乗じて、安倍首相は”Washoku”(和食文化)を世界に発信するべく、食事風景を撮影。
といったセリフや動作を含む動画をYouTubeに投稿しました。
それから約7年と半年後(上記ニコニコニュースの日付が2021年5月1日)、安倍首相の滑舌とお行儀の悪さに注目したネットユーザーが、文字起こしをして拡散しました。
さらに約1年後(2022年7月8日以降)、安倍元首相が暗殺される直前の姿と重ね合わせ、(身体クルンッ)などと改変されて使用されています。
~安倍晋三の名言その⑧~
ジューシー
~安倍晋三の名言その⑨~
ソース:安倍首相、何を食べても感想は「ジューシー」 ネットで「語彙の少なさ」を揶揄される – J-CAST ニュース – 2022年12月26日閲覧。
数々の異名を持つ安倍元首相ですが、「ジューシー安倍」もそのひとつです。
あらゆる食べ物を「ジューシー」と表現するその舌には、いわばまさに総理大臣にふさわしい高い平等意識がうかがえます。
- トマト
- キュウリ
- 桃
- ブドウ
- シャインマスカット
- メロン
- ローストビーフ
- ビーフジャーキー
「ジューシー」は「14」でもあることから、安倍界隈では「14」を「ジューシー」と表記することもしばしばあります。
また、「ジューシー」は「銃死」でもあることから、銃で暗殺された安倍元首相の予知能力を確信した識者もいます。
「ジューシー」の影響力は後世の首相にも及び、2022年現在の岸田首相は、あまりにも注視しかしないため「チューシー」と呼ばれています。
~安倍晋三の名言その⑨~
ニッキョーソ!ニッキョーソ!
~安倍晋三の名言その⑩~
ソース:委員会で「日教組日教組!」と野次を飛ばす安倍総理(音声修正・字幕付き) – YouTube – 2022年12月26日閲覧。
ある日の国会で、民主党の玉木雄一郎議員が、西川公也農林水産大臣と砂糖業界(精糖工業会)にまつわる違法な献金について追求していました。
すると、安倍首相が突然、謎の「日教組」連呼を始めて国会は大混乱!
こうして安倍首相は、玉木議員の主張を「総理興奮しないでください」に変更させることに成功しました。
謎の日教組連呼は、過去の日教組による民主党議員への違法献金を示して「そっちこそどうなんだ論法」で完全論破しようとしたようですが、玉木議員は違法献金とは無関係でした。
にもかかわらず、玉木議員や大島委員長に注意されても止まることを知らない安倍首相の野次は、その切れ味の鋭さからカタカナで表現するのが通例となっています。
~安倍晋三の名言その⑩~
まとめ:安倍首相の名言11~20個目に続く!
- 美しい国、日本
- 責任(今年の1文字)
- ニッポンをトリモロス
- だから、すみませんって言ってるじゃないか
- みっともない憲法ですよ、はっきり言って
- 香山リカしは論外
- アンダーコントロール
- チョーゼバ、イターキマス(お箸クルンッ)
- ジューシー
- ニッキョーソ!ニッキョーソ!
以上です。
いずれも安倍首相を、いや日本を象徴する名言ばかりで、日本人として誇らしいです。
そのなかでも、やはり私の一番のお気に入りは、
~安倍晋三の名言その②~
ですかね。
「責任」といえば、今月2022年12月、岸田首相が増税を「国民の責任」と述べて大炎上&修正をしていました。
ソース:岸田首相が防衛増税「国民の責任」発言を修正も…SNSでは再炎上「覆水盆に返らず」 – Yahoo!ニュース – 2022年12月26日閲覧。
間違っても、「そんな総理を支持し続けた国民の責任」とか、「そんな政権を選び続けた国民の責任」とかいってはいけません。
日本国民には、安倍首相のような総理が必要です。
以上、「安倍首相の名言40個まとめ!中編」に続きます!
早くまとめろよ。安田尊@名言を謳うブログ。こんにちは、安倍首相の名言を40個ご紹介する記事の中編(11~20個目を収録)です。安田尊@安倍晋三を謳うブログ。名言のみを閲覧したい方は、以下の総まとめ記事(1~4[…]
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