本記事は、ブログ1発目の記事(2019年3月)の構成があまりにもゴミだったため、分割&加筆修正されたものです。
~これまでのあらすじ~
音楽を外面で聴くということを突き詰めれば、歌詞の外側のメロディの外側のアーティストの外側の背景に行き着きます。
楽曲が背負う景色には、たとえば既存の楽曲に新曲で返事をする「アンサーソング」があるという話でした。
つまり音楽を外面で聴く私は、アンサーソングを漁ればもっと音楽を楽しめるはずだし、
というわけでは、もちろん全然ありませんでした。
このドメインを使用したかった音楽関係者の方々には、この場を借りてお詫び申し上げますが、ドメインは早い者勝ちなので恨みっこなしです。
では以下目次です。
ドメインをanswersong.comに決めた理由
~ブログ名とドメインの由来~
ここで軽く独自ドメインについて説明しますが、ドメインとは「~.com」や「~.net」のようなネット上のURL(住所のようなもの)です。
身近な例でいえば、メールアドレスやSNSのアカウントIDに近い。
メールアドレスはメールを送受信するために使用しますが、ドメインはWebページを送受信するために使用します。
- 任意の文字列……当ブログの場合は「answersong」
- TLD(トップレベルドメイン)……「.com」の部分
独自ドメインは、取得する人が選んだ①「任意の文字列」+②「TLD」で構成されます。
「独自」なので、だれかがすでに所有している独自ドメインは新たに取得できません。
私は独自ドメインを取得する際、とりあえず「答え」に関連した文字列を含ませたかったのですが、
- answer.com
- answer.net
など、①②「シンプルな単語+メジャーなTLD」の独自ドメインは、あとから取得しようと思っても困難です。
それでいろいろなワードを探したり試したりした結果、goo辞書に載っていた「answersong」にたどり着きました。
さらに「answersong」は、最もブランド価値が高いTLD「.com」で所有者がおらず、
前回の記事では、自己紹介代わりに私の好きな音楽を並べましたが、私は別に特別音楽が好きなわけではありません。
順番としては、「音楽が好きだから」⇒「answersong.com」ではなく……。
「answersong.comになったから」⇒「音楽で自己紹介をしよう」。
私がテーマにしたかったのは「answer」であって、「song」ではない。
もしも私以降、「アンサーソング」や音楽関係のサイトを立ち上げようとして、「answersong.com」の取得を考えた方がいたら大変申し訳ありませんが……。
このドメインは、私独自の答えを追求するテキストブログになってしまいました。
ブログのテーマを「答え」に選んだ理由
~「答え」とはなにか?~
だから私は、自分の意識&無意識から、「答え」を言語化して引きずり出したかったのです。
だって結局は、「答えのない毎日」とか詩人を気取ったって、一定の答えは出ています。
つまり、「本当は生きやすい」とか「生きるのが正解」とか答えているからこそ、「生きづらい」「生きづらい」と連呼しながらも今日も生きています。
「論より証拠」という言葉がありますが、この場合は証拠(その証拠に私は生きている)があるのに、論(なぜ生きているのか)が見当たりません。
ただ確実にいえるのは、「そんなに生きづらいなら死ねばいいじゃん」という論を私は真っ向から否定しているはずで、その証拠に私は生きている。
ではそれはいったい、どのような否定であり、反論なのか?
その答えさえわかれば、本当は生きづらくなんかなくて、十分生きやすいから生きていると納得できるはずなのに。
答えがわからないから、私は生きながらにして、生きづらいと悩む矛盾を抱えています。
でも実際生きづらさに抗って生きているんだから、生きづらさへの反抗は絶対自分のなかにあるはずだし、
答えが、自分の内側から……本能、無意識、潜在意識から。
あるいはその答えは、私の内側からではなく、私のブログを読んだだれかの内側から出てくるのかもしれませんが。
相手が未来の自分であれ、まったくの他人であれ、
だから私は、答えを見つけるためにブログを選び、ブログのテーマに「答え」を選びました。
当ブログは分類としては雑記ブログに当たり、興味を持ったありとあらゆる話題に口を挟むつもりです。
でもそれは結局、すべての話題に答えを出すという意味ではなく、すべては思考と言語化のトレーニングにすぎず、
ドメインは早い者勝ち!勝ち組になろう
~ドメインはひとり1個持っておくべき~
「ドメインは早い者勝ち!」とは、私が独自ドメインの登録サービスをさまよっているときに見かけた煽り文句です(たしか『お名前ドットコム』)。
前述のとおり、ドメインは同じ文字列を重複して取得できません。
私がそのことを思い知ったのは、のんきにも独自ドメインの取得候補リストを作成しているときでした。
そちらも「answer」を含み、「answersong」よりも短く、「.com」のメジャーTDLが取得可能でした。
ただ、ハイフン(-)を使用するので、見栄えや利便性で一段劣る。
ドメインの世界では、youtubeがyou-tubeだったらダサいし、answersongがanswer-songだったらダサいということになっています。
私が候補に入れた翌日ぐらいに、売り切れ……。
いまでは全然後悔していませんが、やはりふたつある選択肢のうち、ひとつがだれかに取られるというのはメンタルにきます。
いや~~~~、ハイフン入りとはいえ、シンプルで1発で読めてメッセージ性もある良いドメインだったのになあ……、
というドメイン界の鉄則が、私の胸にいっぱい突き刺さった瞬間でした。
どれぐらいぶっ刺さったのかというと、私(ユーザー)がドメイン検索サービスで入力した文字列をサービス側(ドメイン登録会社)が読み取っていて、一定回数以上検索された文字列はドメイン登録会社が取得してプレミアムドメイン化(10万円~100万円以上で転売)しているんじゃないか……みたいな疑念を抱いたぐらい。
実際、「answer」系は人気で、プレミアムドメインも多数見かけたし、
「answersong」は私の造語ではないし、辞書に載っていたりWikipediaに単独ページがあったり、比較的有名なワードです。
GmailもTwitterも、answersongは私より先に取得した人がいました(Twitterの@answersongは2010年7月登録)。
いま思えば、そんな有名ワードがハイフンなしの.comで空いていたのは僥倖を通り越して謎なんですが、
~2019年3月~
私は当初の予定では、平成から令和になる区切り、2019年4月末~5月初めにドメインを取得してブログを開設する気でした。
だって元号が切り替わるなんて数十年に1回レベルだし、平成最後にブログを始めたり、令和最初にブログを始めたり……。
どっちにしても、すごく特別な感じがするじゃないですか?
特別な日にスタートを切りたい……そんな思いから、欲しいドメインを数ヶ月温めるなんて、言語道断の愚行の極みです。
実際、もしも私以外にanswersong.comを取得候補に入れていて、4月とか5月に取得しようと考えていた人がいたなら……。
その人の甘えた考えは、私が3月に粉砕しているわけですからね。
~私のドメイン取得時の知識~
↑おかげで、当時「answersong.com」を取得した私の知識は、ブログ初心者未満でした。
ほとんどなにも準備していなかったし、予備知識もありませんでした。
でも逆にいえば、その程度の知識しかなくても、ドメインを取得しておくことはできるんだから、
将来的に、自分の好きな文字列で自分のWebサイトを持ちたい(その可能性がある)と考えている人は、ドメインだけはさっさと取得しておくべきです。
Twitterがある、YouTubeがあるといっても、それらは他人の土地を借りているだけです(twitter.comやyoutube.comを所有しているのはあなたではない)。
それが趣味のサイトであれ、ビジネスで使うサイトであれ、なんの予定も入っていないサイトであれ、
どうせ取得費用なんて1円~みたいな無料同然のサービスが多いし、維持費は年間1000円程度です(.comや.netの場合。2019年時点)。
それでネット上での自分の土地&住所が手に入り、なにか始めたいと思ったときにすぐに始めることができる。
ネット上において、自分の思い入れのある文字列、好きな住所をキープしておけるのが勝ち組だとすれば、
まとめ:子どもの疑問に答えられる大人
- 当ブログの名称『アンサーソング。』は、独自ドメインanswersong.comが空いていたから決まった
- 人間社会は「答えのない問題」であふれているが、それでも答えるための努力を怠るべきではない
- 私は満足いくドメインを取得できたが、ドメインは早い者勝ちなのでみんなも後悔する前に急げ!
以上です。
まあいろいろ書きましたが、私の欲求はこう言い換えれば簡単に理解できます。
しかしそのためには、まず自分の質問になんでも答えられる人間にならなければ……。
自分の生きる意味さえ答えられないなら、子どもに同じ質問をされて答えられるわけがありません。
以上、「自分で考えなさい」とかいってお茶を濁しながら、自分ではなんにも考えていないバカな大人にはなりたくない。
音楽を歌詞で聴くタイプか、メロディで聴くタイプか?~簡単なご挨拶&自己紹介~安田尊@答えを謳うブログ。はじめまして、雑記ブログ『アンサーソング。』を開設した安田尊です。安田尊@ブログを謳うブログ。本記事は、私お[…]