しょぼい起業で生きていく(著:えらいてんちょう)を読みました。
です。
感想を2行で述べれば、
です。
本記事では、上記2点の詳述と、著者である「えらいてんちょう」氏の紹介を交え、
- 著者である「えらいてんちょう(矢内東紀)」氏の経歴
- 私が『しょぼい起業で生きていく』を積読していた理由
- 私が『しょぼい起業で生きていく』で感銘を受けた部分
をお送りします。
では以下目次です。
もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。
巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、
『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏
家入一真氏、推薦!!
「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。
「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
やっていきましょう。(Amazonの商品ページより抜粋)
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えらいてんちょう(えらてん)氏の簡単な経歴紹介
さて、先ほどは本書『しょぼい起業で生きていく』について、
とご紹介しました。
ではこの、えらいてんちょう(略称:えらてん)氏がどのように成り上がっているのかをさらに掘り下げてみましょう。
本記事を執筆している2021年2月時点でのえらいてんちょう(本名:矢内東紀)氏のプロフィールは、
- 30歳男性
- 慶應義塾大学経済学部卒業
- 起業家
- 実業家
- 投資家
- 経営コンサルタント
- 作家
- YouTuber
- 元活動家
- 元宗教家
- 元政治家(政治団体「しょぼい政党」元党首)
- 障害者(発達障害・双極性障害)
- 既婚・妻子あり
- 両親は東大全共闘の生き残り
などです。
えらいてんちょう氏は、YouTubeやTwitterにおいてはインフルエンサー級のチャンネル登録者数やフォロワー数を誇っています。
また作家としても、私のような読書習慣が希薄な人間にまで著作が何冊か届いていることから、相当な売れっ子であることがうかがえます。
その他、「投資家」とあるように、おそらく本人はもうそんなに頑張って働かなくても、最低限家族を養っていくだけの資産や不労所得は確保されていそうです。
『しょぼい起業で生きていく』出版当時のえらいてんちょう氏は27歳ですが、これら現在に至るまでのほとんどの活動において、
具体的な「しょぼい起業」の内訳としては、
- リサイクルショップ「落穂拾(らくすいしゅう)」
- イベントバー「エデン」
- 喫茶店「しょぼい喫茶店」
などが挙げられます。
またその他、学習塾を譲渡されたり、逆に事業を売却したり、フランチャイズを展開したり……。
27歳当時のえらいてんちょう氏は、「しょぼい店舗」を1年で10店舗以上手がけたとされています。
本書『しょぼい起業で生きていく』は、そんなえらいてんちょう氏が実地で学んだ「しょぼい起業」について綴られている1冊です。
もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。
巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、
『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏
家入一真氏、推薦!!
「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
嫌なことから逃げてもやっていける生存戦略を紹介します。
「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
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『しょぼい起業で生きていく』を評価できない理由
さてしかし、私はそんな低コストで遊べそうな「しょぼい起業」メソッド本を、購入したっきり読まずに放置していました。
では具体的に、どういうことか見ていきましょう。
「しょぼい喫茶店」がたった2年で閉店・廃業
この「しょぼい喫茶店」は、
- えもいてんちょう氏(えらてん氏に感化された店長志望)
- えらいてんちょう氏(「しょぼい起業コンサルタント」)
- カイリュー木村氏(不動産会社社長、開業資金の出資者)
- おりん氏(えもてん氏に共感し一緒に喫茶店を開く女性)
が主要メンバーとなって立ち上げた、「しょぼい起業」のフラッグシップ店でした。
もちろん「しょぼい起業」の本家本元は、えらいてんちょう氏が直接立ち上げたお店、
- リサイクルショップ「落穂拾」
- イベントバー「エデン」本店
などが代表格です。
しかし、えらいてんちょう氏が直接起業しなければ成功しないのであれば、それは「しょぼい起業」ではありません。
(なにか致命的に言語化が足りていない)えらいてんちょう氏にしか使いこなせない、「特別な起業」になってしまいます。
そういう意味において、えらいてんちょう氏以外の人間が起業した、再現性のある「しょぼい起業」としての代表例が、
となるはずでした。
- 「飲食店は開業後2年以内に半分が廃業する」
- 「飲食店は開業後3年以内に7割が廃業する」
などとよくいわれますが、「しょぼい喫茶店」も例に漏れず、並みの失敗に終わっています。
ちなみに2020年2月といえば、
と、岩田健太郎教授(神戸大学病院感染症内科)がYouTubeで告発動画をアップし、日本でもCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)が騒がれ始めた時期です。
が、「しょぼい喫茶店」の閉店理由とCOVID-19は無関係です(日本におけるCOVID-19最初の症例は2020年1月。「しょぼい喫茶店」は2019年11月の時点で休業、そのまま廃業)。
ソース:新井薬師「しょぼい喫茶店」が閉店 人生に行き詰まった学生が開業、丸2年で – 中野経済新聞 – 2021年2月7日(日)閲覧。
上記のソースでは、おりん氏による「しょぼい喫茶店」の閉店理由も紹介されています(※おりん氏は「しょぼい喫茶店」開業後、えもてん氏と結婚されています)。
昨年11月19日、おりんさんのツイッターで「夫が休みなく働き続けてちょっと精神肉体共に限界がきているので、お休みをさせようと思います。私も育児中の為、お店をしばらく閉めさせていただきます。復帰の予定は未定です。まずは家族みんなが健康で笑って過ごせることを大切にしたいと思います。ご心配・ご迷惑をおかけして申し訳ありません」とつぶやき、多くの励ましのリツイートがあったが、「しょぼ喫」が再開することはなかった。
ソース:新井薬師「しょぼい喫茶店」が閉店 人生に行き詰まった学生が開業、丸2年で – 中野経済新聞 – 2021年2月11日(木)閲覧。
「しょぼい起業」後は、「満身創痍の営業」だったことがうかがえます。
たしかに「しょぼい起業」のメリットとして、(原則)初期投資が少なく借金をしないため、倒産してもダメージが少ないという救いはあります。
起業なんて失敗してナンボで、失敗を糧に何回も何回も挑戦して1回当てれば勝ちみたいなところもあります。
とはいえ、
- 「しょぼい喫茶店」はえらいてんちょう氏自らコンサルを担当したお店
- 『しょぼい起業で生きていく』作中でも「大成功」した実例として掲載
- 「しょぼい喫茶店」自体も『しょぼい喫茶店の本』として書籍化に成功
ここまでお膳立てしてもらって成功ストーリーを歩んでいたはずの「しょぼい起業」が、
というのは、ショック以外の何物でもありません。
それではえらいてんちょう氏から直々にコンサルを受けられるわけでもない、カイリュー木村氏のような出資者を紹介してもらえるわけでもない、そんな一般読者の成功難易度はいかほどか? という話です。
これが本記事冒頭で述べた、
という言葉の意味です。
私は当時ここまで具体的に問題点を把握していたわけではありませんが、『しょぼい起業で生きていく』を読もうとした矢先、上記のようなニュースでその一端に触れました。
pha、内田樹、後藤正文、瀧波ユカリ、借金玉、大原扁理、絶賛! しょぼい喫茶店のエモすぎる実話。
就職できなくても生きる!!東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が出来るまで、と出来てからのエモすぎる実話。
就活に失敗した大学生が、人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」をやりたいとブログに綴る→『しょぼい起業で生きていく』著者・えらいてんちょうに発見され、ブログがSNSで話題に→見ず知らずの人に100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」オープン→紆余曲折あり、ふたりは結婚。超絶ウソっぽいですが実話、のお話。(Amazonの商品ページより抜粋)
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リサイクルショップ「落穂拾」では書類送検も
また調べてみると、えらいてんちょう氏が起業したリサイクルショップ「落穂拾」についても、
を見つけてしまいました。
以下で、産経ニュースの記事とえらいてんちょう氏のツイートを引用します。
イスラム学者で同志社大元教授の中田考氏(56)らが経営するリサイクルショップの帳簿に不備があった事件で、警視庁目白署は古物営業法違反容疑で、リサイクルショップ「落穂拾(らくすいしゅう)」=東京都豊島区=の役員の男(25)を書類送検した。書類送検は5日付。
送検容疑は、今年1~6月、古物市場から中古の洗濯機や冷蔵庫を買い付けた際、売買記録や売り主の身元確認の記録を帳簿に記載していなかったとしている。帳簿の管理など実務は男が担当しており、中田氏は関与が薄かったとして立件を見送った。
事件では今年10月、目白署が古物営業法違反容疑で落穂拾や中田氏の自宅などを家宅捜索し、帳簿やパソコンなどを押収していた。
ソース:古物営業法違反でリサイクル店役員を書類送検 イスラム学者・中田考さん経営参加 – 産経ニュース – 2021年2月11日(木)閲覧。
産経ニュースによる「役員の男(25)」が書類送検されたことを伝えた記事の日付が「2016.12.6 13:18」です。
えらいてんちょう氏による「役員の男(25)」ツイートの日付が「午後3:17 · 2016年12月6日」です。
ついでに(というか当時の知名度やニュースバリュー的に、こっちがメインだったのでしょうが)えらいてんちょう氏と親交が深い中田考先生の名前も出ているのが微妙に面白いんですが、それは置いておくとして……。
少なくともえらいてんちょう氏の開業したリサイクルショップ「落穂拾」において、役員の男(25)が書類送検されたり、関係先が家宅捜索されたりした、という報道があります。
こうした「しょぼい喫茶店」や「リサイクルショップ落穂拾」のしょぼい顛末を見るに、
と、意気消沈せざるをえませんよね。
えらいてんちょう氏や中田考先生の周囲は、書類送検や家宅捜索を受けても平気なメンタリティを有しているのかもしれません。
しかし、起業して社会貢献を果たしたいと願う大半の人々にとって、逆に世間から後ろ指を指されるような不祥事はストレスなのではないでしょうか。
以上のような理由で私は、『しょぼい起業で生きていく』にはなにも期待できず、積んだまま放置していたのでした。
もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。
巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、
『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏
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「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
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「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
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『しょぼい起業で生きていく』の秀逸すぎる例え話
ですからたとえ私が気まぐれに睡眠導入剤として(私はどんな名著でも読書をすると眠くなる体質です)、『しょぼい起業で生きていく』を読んだとしても、参考にするつもりもブログ記事にするつもりもありませんでした。
この感動的な例え話を記録したいがために、私は『しょぼい起業で生きていく』全体をレビューすることに決めたぐらいです。
その例え話が、
です。
本書は、「しょぼい喫茶店」の起業ストーリーが終わると、
- えらてん×phaの対談
- えらてん×借金玉の対談
が始まります。
私はpha氏のことも借金玉氏のこともよく知りませんが(本書で初めて文章を読みました)、どちらもライター活動などをされているそうです。
- pha氏の著作……『ニートの歩き方――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)
- 借金玉氏の著作……『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』(KADOKAWA)
両者の著作をタイトルだけで判断すると、えらいてんちょう氏や「しょぼい起業」マインドに通ずる、お金がなくてもいい、ニートでもいい、発達障害でもいい、という主義主張を持った人たちだと考えられます。
このうち、えらいてんちょう氏とpha氏の対談において、
という小見出しが登場します。
以下で一部を引用しましょう。
「ニート」でも「無職」でも「ひきこもり」でも,会社を辞めても仕事をしてなくても,幸せに生きることはできる。こんなに文明や技術が発達した世の中,インターネットさえあれば,昔ながらの固定した生き方に縛られる必要なんてない。
日本一有名なニートが語る,お金がなくても無理なく楽しく暮らすための生き方と考え方。会社や国やこれまでの常識が信じられなくなった今を生き抜くための「ニート」なヒントが満載です!(Amazonの商品ページより抜粋)
自分は「大人の発達障害」なのでは、と悩む人が多いなか、その解決策を具体的に示した本は少ないのが現状です。
本書には、発達障害当事者である著者が、試行錯誤と度重なる失敗の末に身につけた「本当に役立つ」ライフハックだけを詰め込みました。
発達障害の人はもちろん、グレーゾーンの人、仕事や人間関係がうまくいかない人にも役立つ1冊です。(Amazonの商品ページより抜粋)
「子どもはパチンコ台じゃない」の引用と感想
いや、めっちゃいい例え話じゃない?
この小見出しは、「しょぼい起業」とはあんまり関係ない少子化問題を論じていて(まあ「起業」と「出産・育児」を重ね合わせるなら関係するかもしれませんが)、
という結論に至っているわけですが、個人的にそこはどうでもいいです。
私はそこよりも、
両者を重ね合わせたこの例え話、マジで最高だった。
あまりにも出来が良すぎて、
と思って軽くググっても全然出てこなかったので、えらいてんちょう氏のオリジナルか、オリジナルじゃなくても有名な例え話ではなさそうです。
そんな例え話に出会えたこの一事をもって、『しょぼい起業で生きていく』を読んだ価値はあったと断言できます。
もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。
巻末対談:『ニートの歩き方』Pha氏、
『発達障害の僕が「食える人」に変わったすごい仕事術』借金玉氏
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いまの日本ではそういったいわゆる「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、そもそも会社に入れなかった人、会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
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「会社員」でも、「ニート」でも「意識高い系起業家」でもない、新しい生き方です。
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まとめ:読書の醍醐味はしょぼい読書法にこそある
- 本書『しょぼい起業で生きていく』の起業メソッドは、正直あんまり参考にしないほうがいい
- その証拠に、本書絶賛の「しょぼい喫茶店」は開業後2年で店長がボロボロになり閉店している
- が、『しょぼい起業で生きていく』内の「子どもはパチンコ台じゃない」はマジで最高だった
以上です。
では総評!
評価: 5.0本書『しょぼい起業で生きていく』の冒頭には、成功者の定番フレーズが綴られています。
もう、嫌な仕事をするのはやめませんか。
会社辞めたい人、会社に入れなかった人、起業したけど失敗した人、アルバイトが続かない人……。
みんな、大丈夫です。
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みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、「事業計画」も「資金調達」も、「経験」もいりません。
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以上、えらいてんちょう『しょぼい起業で生きていく』の読書感想文でした。