( ゚∀゚)o彡゚おっぱい! おっぱい!
ソース:AOA – 「Oh BOY」Music Video – YouTube – 2021年8月30日閲覧。
AOA(Ace of Angels)の簡単な概要
歌っているアーティストは、K-POP女性アイドルグループ、
です。
AOAのデビューは2012年。
K-POPグループをデビュー年で時系列順に並べれば、
- 少女時代(2007年)
- KARA(2007年)
- AOA(2012年)
- TWICE(2015年)
- BLACKPINK(2016年)
AOAは、日本におけるK-POPブームの火付け役である「少女時代」や「KARA」から、現在(2021年)トップアイドルグループの「TWICE」や「BLACK PINK」までの中間に位置するグループであることがわかります。
またAOAは、人気や知名度的にも中堅で、上記4グループと比較すると1ランク落ちます。
しかし、AOAもピーク時は人気上位のグループでした。
特に、AOAの代表曲『Heart Attack』(2015年)は名曲です。
AOA – 심쿵해 (Heart Attack) MV (Choreography ver.) – YouTube – 2021年8月30日閲覧。
↑上記MVの再生回数は2021年時点で1000万台ですが、AOAにはバンドチーム「AOAホワイト」とダンスチーム「AOAブラック」があり、通常MVや特殊MVの複数バージョンで分散されるのが特徴です(すべて合計すれば、『Heart Attack』だけで1億再生以上。なお、通常MV単体では約7000万再生。本記事で「Choreography ver.」を採用したのは、個人的な好みです)。
しかし2017年、『Heart Attack』でもメインボーカルやセンターを務めたチョア(金髪ショートヘアが最高に可愛いエース天使)が、グループを脱退。
チョアの脱退を皮切りに、AOAの人気は急速に衰えています。
AOA『Oh BOY』は「おっぱい」と聞こえるか?
ソース:AOA – 「Oh BOY」Music Video – YouTube – 2021年8月30日閲覧。
って、聞こえますよね?
これは間違いありません。
絶対に聞こえます。
気になってGoogleで検索してみると、Yahoo!知恵袋に、
無いです。
ただ、巷でいわれているのは「Oh BOY」と言う楽曲でしょう。
そう聞こえなくもない・・・という低レベル発想。
ソース:AOAという韓国のアイドルの歌でおっぱいと連呼しながらセクシーな格好で歌って… – Yahoo!知恵袋 – 2021年8月30日閲覧。
と、いきなりディスられましたが、私の発想は断じて低レベルではありません。
「低レベル発想」とは、私の脳内がピンク色だとか、欲求不満だとか、下半身で音楽を聴いているとか、そういう指摘なのでしょうが断じて違います。
このベストアンサーの方は、『Oh BOY』を聴く前にタイトルを先に見たのでしょう。
でも私は、音楽を漁るときはタイトルを無視して聴くため、『Oh BOY』もタイトルは見ていませんでした。
そしたらいきなり、
連呼しだして、我が耳を疑ったという経緯があります。
でも私の耳は正常です。
その証拠に、サビ以外の部分で歌われる「boy」は「ボーイ」と聞こえています。
つまり、日本人にタイトルを伏せた状態で『Oh BOY』を聴かせれば、10人中10人がサビの部分で、
と、聞き取ることをここで断言します。
だからみなさん、安心してください、みなさんの耳も正常です。
AOA『Oh BOY』は「おっぱい」と歌っているか?
ソース:AOA Oh BOY 歌詞 – 歌ネット – 2021年8月30日閲覧。
日本語訳としてカタカナ表記をすれば、「Oh BOY」は「オゥ、ボーイ!」と、歌っているようです。
根拠は、同じくAOA『Oh BOY』のタイトルと歌詞です。
AOA『Oh BOY』の歌詞(Bメロ)には、こうあります。
この直後、サビの「Oh BOY Oh BOY」に続きます。
おわかりいただけたでしょうか?
ではわかりやすく翻訳しましょう。
ね?
それからサビはこう続きます。
ところで気づきましたか?
最後の「Oh boy」だけ、大文字主体の「Oh BOY」ではありません(複数の歌詞サイトで確認済み)。
これがなにを意味しているのか?
タイトルが『Oh BOY』であることを踏まえれば、歌詞中の「Oh BOY」は、AOAのセリフです。
しかしサビ終わりの「Oh boy」は、タイトルとは表記が異なります。
つまり頭文字だけ大文字の「Oh boy」は、AOAのセリフではなく、私たちのセリフです。
彼女たちの「Oh BOY Oh BOY(おっぱい! おっぱい!)」を理解した私たちが、興奮して「Oh boy Oh boy(おっぱい! おっぱい!)」と共鳴している様子を表現しています。
だからサビの終わりに、AOAは私たちを鎮めるように歌います。
まとめ:
- おっぱいを連呼しているK-POPの楽曲は、AOA『Oh BOY』
- 「Oh BOY」が「おっぱい」に聞こえる耳は、極めて正常
- 『Oh BOY』の歌詞を解釈しても、おっぱい連呼説は有力
以上です。
最後に余談ですが、私はこんな記事を勢い余って書き上げてしまったものの、公開する前にちょっと冷静になって公開するかどうかを迷ってしまいました。
でも冷静に考えれば、こんな(4000文字以上の)記事をリビドーに任せて書き上げてしまったことこそ、おっぱいパワーの証明ではないかと思い直しました。
それにAOAも、『Oh BOY』の2番目のサビでこう歌っています。
OK、私はこの解釈に自信を持っていいようです。
というわけで、どう聴いてもおっぱい連呼しています。本当にありがとうございました。
以上、おっぱいを連呼している曲、AOA『Oh BOY』と『Heart Attack』の紹介でした!