死んじゃったショックでマナー講師に転生したの?
~これまでのあらすじ~
- 死体蹴り
- 死体撃ち
今回は応用編で、①②「格闘ゲームやFPSゲームでバッドマナーとされる行為」について扱います。
そもそも殴り合ったり撃ち合ったり殺し合ったりする野蛮なゲームにまでマナー講師が出現するんだから、ほんと人間ってしょうもない。
っていうと、「いや野蛮の極みである戦争にもマナーはあるけど」的な反論が予想されますが、
馬は鹿ではないが、馬を鹿だというやつがいたら馬鹿である。安田尊@馬鹿を謳うブログ。こんにちは、今月は馬鹿の例を何個か見かけたので、【事実】本当に人を傷つけたいなら?誹謗中傷をやめるべき理由!まとめておきます。~これまでの[…]
「死体」が現実なら死体は喋れないし、いくら蹴られても撃たれても怒ることもマナー違反を指摘することもできません。
たかが「ゲームの死体」如きが、挑発されただの侮辱されただの、みっともなく喚いているその負け犬の遠吠えがたまらなくダサいんです。
では以下目次です。
「死体蹴り」「死体撃ち」とは?各メリットを解説
~死体蹴り&死体撃ちとは~
- 死体蹴り……格闘ゲームなど
- 死体撃ち……FPSゲームなど
①「格闘ゲーム」なら、相手の体力ゲージを0にしたあと、倒れている相手キャラにパンチやキックを入れる行為。
②「FPSゲーム」なら、相手をキルしたあと、倒れたキャラや死体ボックスや死体があった場所に銃を撃つ行為。
ゲームシステムによっては、その死体蹴りや死体撃ちに明確なメリットがあり、実質的に推奨されている場合もあります。
~死体蹴りのメリット(格ゲーの例)~
多くの格闘ゲームでは、通常の攻撃以外にも、特殊な攻撃や行動を可能にするシステムが採用されています。
それが「必殺技」なら、「通常の攻撃を当てれば必殺技ゲージが溜まり、必殺技ゲージMAXで発動可能」のように管理されています。
死体蹴りでも必殺技ゲージが溜まり、必殺技ゲージを持ち越して規定ラウンド数(試合数)を戦うシステムであれば、死体蹴りによって次のラウンドを有利に戦えます。
~死体撃ちのメリット(FPSの例)~
リアルなFPSゲームでは、相手を射殺しても報告や演出(デスボックスになるなど)が発生しません。
死体と伏せているだけの人間の区別がつかないなら、とりあえず倒れている敵には銃を乱射しておけば不意打ちを食らう心配がありません。
次に、ゲームシステム以外のメリットを挙げますが、
~死体蹴り・死体撃ちのメリット(煽りの例)~
死体蹴りや死体撃ちは、システム的に勝利した側にしか許されない行為であり、勝敗の結果を強烈に印象づけることができます。
そしてシステム的にメリットがなくても、相手プレイヤーを挑発できるなら、自分の有利に働きます。
怒り狂って顔真っ赤になって冷静なプレイができなくなった負け犬、というよりカモに、連戦連勝するのキモティイイ~~~~!!!!
- システム面で有利になる死体蹴り
- 感情面で有利になる死体蹴り
①「システム面」で有利な場合、そもそもそういうゲームシステムが採用されている時点で、死体蹴りは実質的に推奨されています。
では②「感情面」ではどうでしょうか、相手を挑発して冷静さを失わせる行為はマナー違反?
いやそもそも、①「そういうゲームシステム」だから許されるという話をすれば、
死体蹴りはマナー違反?ゲーム側が禁止しない理由
~死体蹴り&死体撃ちの解決方法~
- 格闘ゲーム
- FPSゲーム
①「格闘ゲーム」なら、どちらかの体力ゲージが0になった時点で、すべてのアクションをキャンセルして操作不可能にするなど。
②「FPSゲーム」なら、死体に照準を合わせた状態ではクリック(攻撃ボタン)を押しても反応しないようにするなど。
それで死体に重なって無敵状態を狙う敵プレイヤーが出てきても、別に死体を盾にして銃弾を防ぐなんてリアルの戦争でも撃ち合いでもよくあるんだし、
ゲームシステム的に考えれば、死体蹴りや死体撃ちを禁止することで生じるデメリットは特にありません。
それなのに、どうして豊富な開発資金と優秀なプログラマーを抱えているメジャーなゲームが、死体蹴りや死体撃ちを黙認しているのか?
答えは簡単、ゲームシステム的なデメリットはなくても、
だって気持ち良くないじゃん、死体を蹴れなかったり、死体を撃てなかったりしたら。
目の前にムカつく敵がいて、そいつをぶっ殺して、目の前に死体が転がっていたらどうしたい?
自分には死体を蹴れる足があり、手には銃と弾丸があり、肉体的にも経済的にも法律的にもノーリスクならどうしたい?
だってこれはゲームなんだから、現実じゃできないことを楽しみたいでしょ?
なんで格ゲーをするのかって、現実じゃできないぐらい相手をボコボコに打ち倒して蹴り倒して踏みにじって、快楽を得たいから。
なんでFPSをするのかって、現実じゃできないぐらい相手を打ちのめして撃ちのめして撃ち倒して、気持ち良くなりたいから。
ゲームを評価する指標に、「自由度」が挙げられるように、ゲームは基本的に自由度が高いほうが面白い。
だから死体蹴りだって死体撃ちだって、できないゲームよりはできるゲームのほうが面白い。
だいたい、生きている相手をボコボコにするゲームプレイは散々楽しんでおいて、
倫理的にいえば、「生存」ステータスのキャラを傷つけるほうが罪重いでしょ、痛みを感じるのも心があると思えるのも生きている状態でのことなんだから。
生きているキャラを蹴ったり殺したりするのはよくて、殺したキャラを蹴ったり撃ったりするのはダメってどういう倫理観?
ゲーム内の殴り合いや殺し合いは真っ当な勝負で、勝敗が決したあとに死体を侮辱するのは許されないっていうなら、
- ゲームキャラ
- プレイヤー
①「ゲームのキャラが侮辱された」⇒②「プレイヤーが侮辱された」ことになるなら……。
①「ゲームのキャラが殺された」⇒②「プレイヤーが殺された」んだから、死体が喋るなよという話です。
殴り合いや殺し合いをしているときは①「ゲームだから」と言い訳をして、死体が蹴られたり撃たれたりしたときだけ②「プレイヤーの気持ちを考えろ」、
実際にはボコボコにぶん殴られたのはゲームの話、バンバン撃ち殺されたのもゲームの話、死体になったのもゲームの話。
死体蹴りをされたのもゲームの話なのに、リアルの人間がしゃしゃり出てきてお気持ち表明するなよ。
いやそれでも実際問題、ゲーム内の死体蹴りでもプレイヤーは傷つくんだっていうなら、
格ゲーなら、パーフェクト負け(相手の体力を1ミリ削れずに敗北)を喫したときとか。
FPSなら、最下位で敗退したときとか、1ラウンドも取れずに0-13で敗北したときとかに。
普通に真っ当に順当に実力でボロ負けただけなのに、ブチギレて吠えたり台パンしたり萎え落ちするやついくらでもいるでしょ。
そしてどんな天才でも、一生勝ち続けることはできないし、だれでも対戦ゲームをすれば絶対にいつかは負けて傷ついたり悔しい思いをしたりします。
でも傷つくからこそ、次は勝とうと努力して、勝ったり負けたり成長したりすることができるはずです。
それでも傷つくのが問題なら、そもそも対戦ゲームを規制するか、
傷つきやすい人間にSNSが向いていないように、対戦ゲームも向いていないんだから。
そこで対戦ゲームの宿命を無視して、死体蹴りだけを槍玉に挙げている雑魚を見ると私はこう思います。
あ~、こいつ普通に負けてイラついているだけのくせして、
死体蹴り批判がダサい理由!負け犬の遠吠えだから
~死体蹴り&死体撃ちが正しい理由~
- 戦術A
- 戦術B
たとえば、ある対戦ゲームにおいて、①「戦術A」と②「戦術B」のどちらが強いかを議論しているとします。
決着の付け方は簡単です、①「戦術Aの使い手」と②「戦術Bの使い手」が対戦して、勝敗を見ればいい。
そこでもし、②「戦術B」が負けたのに、試合後にごちゃごちゃ言い訳を垂れていたらどう思いますか?
負け犬には人権がない、言論の自由もない、これが厳しい勝負の世界です。
では、死体蹴りや死体撃ちのケースではどうでしょうか?
死体蹴りが発生している場合、少なくともその場での対戦は終わっており、勝敗も決しています。
自分が負けさえしなければ、死体になることも死体を蹴られることも、負け犬の遠吠えをすることもないのに……。
死体なら死体らしく、「死人に口なし」で黙っていればいいのに、弱い犬の死体ほどよく吠えるから困る。
勝者が死体蹴りや死体撃ちをヨシとしているんだから、敗者がキャンキャン喚くなと。
勝負の世界において、「マナー」だの「礼儀正しさ」だのは二の次です。
綺麗で優しい世界が好きなら、外に出てゴミ拾いやボランティアでもやっていればいいんであって……。
ゲームで殴り合ったり撃ち合ったりするなら、殴り勝ったり打ち勝ったりできる人間が正義です。
自分が勝てば、死体を蹴られることもないし、勝利したヒーローがみんな死体を蹴らなければそれが正義だと証明されるんだから。
でも結局のところ、勝負の世界から死体蹴りがなくなっていないのは、そういうことじゃないですか?
負けても死んでも、よちよち遺体を可愛がってもらえなきゃヤダヤダ!
そりゃあプレイヤースキルが同じなら、死体蹴りでも死体撃ちでもやれることは全部やって、試合を有利に進めようとする戦士と……。
試合中は死体蹴りに怯えてぷるぷる震えて、試合後はマナー講師に転生するような雑魚とじゃ、どちらの勝率が低いのかは明らかです。
そして本質的にいえば、なんでそうやって死体蹴りに抗議する雑魚がダサいのかって、
まとめ:死体蹴りは煽り?成長を煽ってくれている
- 「死体蹴り」は主に格ゲーで使用され、「死体撃ち」は主にFPSで使用される、死亡キャラへの追い打ち行為
- 「死体蹴り」「死体撃ち」がルール違反ではなく、マナー違反なのは、負け犬のお気持ち表明でしかないから
- 「死体蹴り」「死体撃ち」されるのは常に負け犬側であり、勝負事では負け犬の遠吠えほどダサいものはない
以上です。
嗚呼、たしかに死体蹴りや死体撃ちが煽り行為なのは間違いありません。
でも私だったら、その煽りはこう受け取ります。
私を悔しい気持ちにさせてくれてありがとう、その悔しい気持ちをバネにして、私はもっと努力して成長しておまえを殺すことができる。
その暁には、もちろん私もおまえの死体をもてあそんで、徹底的にバカにしてやる。
そして私にバカにされまくった相手が、私より練習して成長して私を殺しにくる、
こうした非現実的なストーリーや、お互いに成長できる面白さこそ、ゲームの醍醐味です。
これが現実だったら、1回殺したり殺されたりすればそこで終わりですからね。
そのエンタメを台無しにするマナー講師は、エンタメの癌です。
そこでプロレスができない真面目くん、ヒール役にガチでキレてきて運営に対処を迫るような雑魚が一番つまらないししょうもない。
そんなにゲームにマジになるんだったら、口じゃなくて腕を磨けばいいのに。
以上、ダサいマナー講師になりたい方は、続編記事を参考にしてください!
対戦ゲームのマナーとは、対戦相手を不快な気持ちにさせない礼儀作法。安田尊@マナー講師を謳うブログ。こんにちは、前回の記事で、【ゲーム】なぜ「死体蹴り」「死体撃ち」にキレる雑魚はダサいのか?マナー講師に転生しがちな負け犬を批判し[…]