~ANSWER SONG アンサーソング。 | 答えを謳うブログ。~

【転職】退職面談が面倒?ヒアリングは適当に嘘をつけばいい理由!

バカ真面目にバカ正直に考えるからめんどくさいんです


安田尊 安田尊@遺書を謳うブログ。
こんにちは、前回の記事で、
【遺書】私が残さない理由!無気力とやる気と世の中への復讐!
遺書を残さない理由を述べました。

~これまでのあらすじ~
フィードバック 安田尊@フィードバックを謳うブログ。
フィードバックは与えない。

今回は応用編で、会社を退職する際の退職面談(退職ヒアリング)の答え方を解説します。

もちろん辞めはするものの、いまの会社が大好きで、あふれ出る感謝の気持ちでいっぱいの方は素直にその気持ちを伝えればOK!

でも正直な話、ガチの「一身上の都合」でもない限り、いまの会社に不満があるから辞めるんだし、


Question 安田尊@Questionを謳うブログ。
なんでいまから辞めるしょうもない会社のために、私が改善に協力してあげなくちゃいけないの?
Answer 安田尊@Answerを謳うブログ。
協力する必要、ナシ!

本記事では、そんな会社に最後まで尽くして消耗してしまう真面目くんと真面目ちゃんのために、もう少し不真面目に生きていい理由を解説します。

では以下目次です。

退職面談は人事が無能!なぜ退職者ファースト?


~退職面談は適当に答えればいい理由その①~

無能 安田尊@無能を謳うブログ。
そもそも退職面談(退職者ファースト)なんかをやっている会社は、人事が無能です

  1. 退職者から理由を聞き出す
  2. 不満点や改善点を洗い出す
  3. 現従業員の満足度を高める

会社が退職面談を設定する理由は、①②③「会社の環境を良くし、社員の離職率を下げるため」。

でもそれなら、退職者に話を聞く前に、やるべきことがありますよね。

なんでいま働いている現役の社員にヒアリングしないの?


社内規定 安田尊@社内規定を謳うブログ。
これを会社がやめるか、
退職 安田尊@退職を謳うブログ。
自分が会社を辞めるか。

ヒアリング 安田尊@ヒアリングを謳うブログ。
って感じで悩んでいる深刻な2択問題ある?

って訊きまくればいいじゃん、現役の社員に。

そうすれば、いつでも転職できるような有能社員は、転職をチラつかせながら有利な条件を獲得するべくペラペラペラペラ信頼性の高い不満点を開示してくれます。

でも釣った魚に餌を与えないクソ会社に限って、


無能 安田尊@無能を謳うブログ。
魚が逃げる覚悟をしてから慌て出す。

常日頃から社員に聞き取り調査を行なっていれば、遅きに失することもないのに。

社員が退職する段になって、あわてて面談なんかを設定する必要もないのに。

なぜその社員が辞めてしまうのか、すでに把握できていて、それでも引き留められなかったとすれば、


LOADING... 安田尊@LOADING…を謳うブログ。
改善不可能な理由や、改善の途中だからだとわかるはずです。

そうとわかっていれば、その退職者から新たに引き出せる有益な情報はなにもなく、せめて黙って見送るのが華だということもわかります。

そうした環境を構築できなかった無能が、「やってる感」で退職面談を設定し、仕事をしているふりをする。

いまから辞めるっていうのに、どうしてそんな無能な上司や人事部のアリバイ作りに付き合わされなきゃいけないのか?


付き合い拒否 安田尊@付き合い拒否を謳うブログ。
付き合わなくてヨシ!

おめでとうございます、退職面談を設定された方は、そんな無能がはびこるクソ会社からおさらばすることができます。

どうせ真面目にフィードバックを与えても、無能は現実逃避したり隠蔽したりして役立てることができないんだから、面談なんか適当にやり過ごせばOK。

嘘をついてもいいし綺麗事を並べてもいい、だって本当に本当に本当の本音なんかを話したら、無能はどういう反応を返してくる?


~退職面談は適当に答えればいい理由その①~

無能 安田尊@無能を謳うブログ。
そもそも退職面談(退職者ファースト)なんかをやっている会社は、人事が無能です

退職面談は罠!正直な会社批判は逆恨みされる!


~退職面談は適当に答えればいい理由その②~

逆恨み 安田尊@逆恨みを謳うブログ。
会社側は「正直に話して」というが、ガチのマジで会社批判をすると逆恨みされる

  1. 素直な気持ちを話して
  2. 率直な意見を聞かせて
  3. 本当の理由が知りたい

↑これ全部①②③「罠」です。

正論が人を傷つけるように、事実が人を傷つけるように、正直な気持ちだって人を傷つけます。

これから会社を辞める自分と、会社に残る上司や人事担当者などでは、決定的に立場が違うし、


攻撃 安田尊@攻撃を謳うブログ。
退職者が会社の問題点を指摘すればするほど、面談相手を攻撃することになる。

  1. 給与・福利厚生に不満がある
  2. 能力・スキルが身につかない
  3. パワハラ・サービス残業が嫌

①「私はもっと高収入の会社に転職するけど、あなたは低賃金で働き続けるんだね」。

②「私は有能な人材にステップアップするけど、あなたは無能な老害になるんだね」。

③「私はホワイト企業に転職するけど、あなたはブラック企業で消耗する人生だね」。


仕返し 安田尊@仕返しを謳うブログ。
そして、面談担当者に仕返しされるかもしれません。

ある担当者は反論し、ある担当者は説教を垂れ、ある担当者は人格攻撃をしてくるかもしれません。

会社が悪いんじゃない、おまえの根性が足りない、そんなんじゃどこへいってもやっていけないぞ!

そこでまだ退職手続きが残っていたり、退職まで日数があったりすれば、


逆恨み 安田尊@逆恨みを謳うブログ。
地獄(ヤメハラ⇒辞める人へのハラスメント)の始まり

退職までにどんな嫌がらせをされるのか、どんな仕打ちを受けるのか、どんな妨害があるかわかったものではありません。

退職が済んでも、転職先が同じ業界なら、間接的に嫌がらせを受け続けるかもしれないし……。

別の業界に転職しても、「この業界に戻ってこれると思うなよ!」的な脅迫や恫喝を受ける恐れもあります。


善良 安田尊@善良を謳うブログ。
人間は、自分が批判的な意見でも受け入れられる、良い人間であると思いたい生き物です。

自分に都合の良い意見は取り入れ、自分に都合の悪い意見は無視する、そんなゴミみたいな人間であるとは思いたくない生き物です。

だから「正直な意見を」「忌憚のない意見を」と募集します。

でも実際批判すると発狂してくるゴミばっかなんだから、


STOP 安田尊@STOPを謳うブログ。
正直な意見なんて、いうべきではない。

これは韓非子の時代(約2300年前)から忠告されていることであり、人間の普遍的な本性です。

恨まれてもいい、相手の成長を優先したい、そう思えるほどの大切な相手以外には批判なんて百害あって一利なし。

どうでもいい会社はそのまま終わっていればいいんであって、自分の身を削ってまでツラい思いをする必要がどこにある?


~退職面談は適当に答えればいい理由その②~

逆恨み 安田尊@逆恨みを謳うブログ。
会社側は「正直に話して」というが、ガチのマジで会社批判をすると逆恨みされる

退職面談で偉いのは退職者!嘘をつくのも自由!


~退職面談は適当に答えればいい理由その③~

主導権 安田尊@主導権を謳うブログ。
真面目に答えるか適当に答えるか、主導権は退職者が握っている

  1. 誠意のある回答
  2. 納得できる理由
  3. 具体的な改善案

最後に、退職面談となると会社側は①②③「協力姿勢」を求めてきますよね。

でも退職者側には、そんなものに応じる義務はありません。

極論、退職する理由なんて「退職したいから退職したい」で十分だし、そこで上司だの人事だの会社だのに「納得のいく説明を」なんて命令される筋合いはありません。


退職 安田尊@退職を謳うブログ。
もうね、そんな上下関係はないんですよ、辞めるんだから。

でも上下関係があるとすれば、それは圧倒的に退職者が上です。

退職する本当の理由を知っているのは退職者、会社の問題点を指摘できるのも退職者、具体的な改善策を提案できるのも退職者。

情報を握っているのは退職者であって、


お願い 安田尊@お願いを謳うブログ。
教えを請う側が下なのは当然。

そして「上」である退職者が、この会社には教えたくねえな~~~~と思っているなら、教える必要なんて全然まったくこれっぽっちもありません。

社員の退職に際して、「納得のいく説明」を求められるのは管理職や人事部や責任者であって、退職者ではない。

君たち、自力で社員の退職理由を割り出して分析して改善できないなら、なんのために存在してるの? って話だし、


退職 安田尊@退職を謳うブログ。
退職者に責任転嫁するのは許されません。

退職者は、最低限の手続きさえ踏めば、あとはなんの責任もしがらみも感じずに清々しい気持ちで新天地に飛び立てば良い。

悪いのは、退職者が本音を話す気になれない社風や雰囲気を作り上げた経営者や上層部です。

悪いのは、退職者と信頼関係を築けなかった上司や同僚や人事部です。


無駄 安田尊@無駄を謳うブログ。
悪いのは、「どうせこいつらに話しても無駄」と思わせた側でしょ?

とはいえ、ここでも本音は禁物です。

円満退職を目指すなら、そんなバカ正直に「どうせおまえらに話しても無駄」なんていうわけにもいきません。

そこで賢い退職者は、作り笑いをして、病気や家庭の事情などツッコミづらい理由をでっちあげて、


作り笑い 安田尊@作り笑いを謳うブログ。
嘘をつく。

もちろん正直に話すのも自由ですが、嘘をつくのも自由です。

ここは退職面談であって、裁判所ではありません。

一番偉いのはだれなのか、思いだしてください。


~退職面談は適当に答えればいい理由その③~

主導権 安田尊@主導権を謳うブログ。
真面目に答えるか適当に答えるか、主導権は退職者が握っている

まとめ:退職面談は入社面接のときと逆の立場!


安田尊 安田尊@まとめを謳うブログ。
それではおさらいも兼ねて、ここまでの要点を3点でまとめます。

  1. 退職面談は無能な人事の仕事であり、これから辞める会社の無能に付き合う理由はない
  2. 退職面談は嘘と建前の場であり、「怒らないから話して」なんて嘘を信じてはいけない
  3. 退職面談で一番偉いのは退職者であり、もう退職する会社の言いなりになる必要はない

以上です。

退職面談は、いわば入社面接のときと逆の立場になったと考えればわかりやすいです。

面接を受けるとき、普通は審査基準や合格基準は教えてもらえないし、落とされたときも理由は教えてもらえません。


STOP 安田尊@STOPを謳うブログ。
じゃあ退職面談でも、退職する理由なんて教えなくてよくない?

入社面接では、会社に評価される側だった人間が……。

退職面談では、会社を評価する側に回ります。

つまり会社への評価が、そのまま退職面談に反映されるのであり、


フィードバック 安田尊@フィードバックを謳うブログ。
う~ん、このクソ会社にはフィードバックの価値なし!

退職者がそう思うなら、素直に口を閉ざしていい。

沈黙に耐えられないなら、綺麗事や建前、嘘を並べればいい。

そして締めくくりにはもちろん、


お祈り 安田尊@お祈りを謳うブログ。
御社のこれからのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

「お祈りメール」を発射しましょう。

以上、退職面談なんて適当に嘘をついてやり過ごせばいい理由でした!

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