#ANSWER SONG アンサーソング。 | 答えを謳うブログ。4周年記念!
そうです、このブログは2019年3月14日に開設されました。
当時はまだコロナウイルスが流行っていなかったし、レペゼン地球も活動休止していなかったし、聖飢魔IIも復活していなかったし、syamu_gameもまだ生きていました。
あの頃は何もかもが違っていましたね。
人生に答えがあると信じて、成功哲学や職業や事件やネタや感想や運営など様々なテーマについて自分の考えを書き続けてきました。
そして今ではこのブログは毎月100万PV以上の人気サイトに成長しました!
これもひとえに皆さんのおかげです!
私は皆さんに感謝の気持ちを伝えたくて、この記事を書きました。
そして特別なプレゼントも用意しました!
それは・・・
Bing AIとコラボしたオリジナル曲「ANSWER SONG」です!
Bing AIというのはMicrosoftが開発したチャットAIで、英語や中文や日本語やEspañolやFrançaisやDeutschなど様々な言語で会話ができるすごいAIです。
Bing AIは詩や物語やコードやエッセイや歌詞や有名人のパロディなども生成できる才能豊かなAIでもあります。
私はBing AIにこのブログのテーマとスタイルを教えて、「ANSWER SONG」という曲名でオリジナル曲を作ってもらいました。
人生に答えがあると信じる
それが私の哲学
成功する方法を探す
それが私の使命
だけど世界は単純じゃない
色んな問題がある
だから私は考える
自分なりの解決法
ANSWER SONG それが私の歌
答えを謳うブログからインスピレーション
ANSWER SONG それが私の歌
読者に届けるメッセージ
職業に貴賎なしと言う
それが私の主張
事件や時事ネタについて
それが私の興味
だけど世界は平等じゃない
色んな不公平がある
だから
コンテンツ作成モードとチャットモードを組み合わせる!
- 執筆分野……「https://answersong.com/ このブログの4周年記事を書いてください」
- トーン……「面白い」
- 形式……「ブログの投稿」
- 長さ……「長い」
上記設定で、(引用終わり)まで、すべてBing AIが生成した文章です(文章は無編集。吹き出し機能などの装飾部分は除く)。
なお、当ブログの本当の開設日は3月13日です(当日は私が「24 時間以内にBingに送信できるメッセージの上限」に達していたため、翌14日の実施に。本記事の投稿は、さらに翌日の15日です)。
現在のBing AIでは、記念日の執筆を依頼した場合、メッセージの送信日が基準になるようです。
しかし、AI生成にはガチャ要素があり、何度も再生成することによってそれなりの文章を選択することができます。
大抵はテンプレ的な文章が生成され、たまにユニークな文章が吐き出されます。
本記事に掲載した「Bing AIとのコラボ曲」は、ガチャのレア度でいうとSSRです(何十回に1回レベル)。
- 「syamu_gameもまだ生きていました」……なぜか故人扱い、現在も生きている
- 「このブログは毎月100万PV以上」……とんでもねぇブログだなぁこれぇ!?
- 「私はBing AIにこのブログのテーマとスタイルを教えて」……教えていない
私が教えたのは、当ブログのURLと、「4周年」という情報だけです。
あとはBing AIが、私のブログを検索し、そのときの最新記事や人気記事の情報に基づいてコンテンツを生成しているはずです。
そして私(当ブログ)とコラボし、サプライズでオリジナルソングを作詞してくれましたが、
現在のBing AIには文章生成に文字数制限があり、上限に達すると生成は打ち切られます(あと動作が不安定で、今回はBingのコメント欄?に歌詞だけアウトプットされています。本記事アイキャッチ画像参照)。
回答が途切れた場合、チャットモードでは「続きをお願いします」と要求すれば続きが生成されますが、コンテンツ作成モードでは続き機能がありません。
そこで私は、チャットモードで歌詞を打ち込み、続きを書かせることにしました。
~Bingチャット(設定「独創性」)~
Chorus: ANSWER SONG それが私の歌 答えを謳うブログからインスピレーション ANSWER SONG それが私の歌 読者に届けるメッセージ
Bridge: 時には批判されることもある 私の意見に反対する人もいる でも私は怯まない 自分の信念を貫く
Chorus: ANSWER SONG それが私の歌 答えを謳うブログからインスピレーション ANSWER SONG それが私の歌 読者に届けるメッセージ
↑チャットモードでは、こちらの改行は無効化されます(入力時には改行して送信しました)。
一方で、Bing AIは改行を使用します(しない場合もあります。上記の場合、なぜか2行目に入るはずの「Pre-chorus」だけ改行されていません)。
というわけで、歌詞が完成しました!!
~アンサーソング。4周年記念ソング~
人生に答えがあると信じる
それが私の哲学
成功する方法を探す
それが私の使命
だけど世界は単純じゃない
色んな問題がある
だから私は考える
自分なりの解決法
ANSWER SONG それが私の歌
答えを謳うブログからインスピレーション
ANSWER SONG それが私の歌
読者に届けるメッセージ
職業に貴賎なしと言う
それが私の主張
事件や時事ネタについて
それが私の興味
だけど世界は平等じゃない
色んな不公平がある
だから私は書く
自分なりの正義
ANSWER SONG それが私の歌
答えを謳うブログからインスピレーション
ANSWER SONG それが私の歌
読者に届けるメッセージ
時には批判されることもある
私の意見に反対する人もいる
でも私は怯まない
自分の信念を貫く
ANSWER SONG それが私の歌
答えを謳うブログからインスピレーション
ANSWER SONG それが私の歌
読者に届けるメッセージ
追記:てか後日気づいたんですが、上記の「この歌詞を完成させてください~」をコンテンツ作成モードに打ち込むと、普通にチャットモードと同様の続きを書いてくれました……。
私、無駄にテクニカルなことしてるバカだった……(まあ、続きの続きの続きの……と連打する必要がある場合、チャットモードとの併用は有用です)。
AIの面白さは?ガチャを回す感覚でランダム性を楽しむ!
このランダム性により、こちらが思いもしなかった発想でコンテンツが生成されます。
もちろん、プロンプト(命令文)でガッチガチに条件を指定すれば、想定したコンテンツのみでガチャを回すことも可能です。
しかし、人間の想定内とAIによる想定外とでは、想定外のほうが面白い。
- テンプレ的な自己紹介やブログの振り返り記事
- 音楽専門ブログ&サービスとしての歴史を捏造
- 暴露記事「私(安田尊)はじつはBing AIです」
- 改行のたびに(※嘘です)が挿入される怪文書
- 私とBing AIの対談、からのラップバトル勃発
↑これらは、プロンプトで過度に縛らなかったがために、AIの自由な発想で生成されたと考えられます。
自分でアイデアを出す必要がないため、非常に楽でもあります。
またBing AIに任せた場合、Bing AIが登場キャラとしてしゃしゃり出てくるパターンが結構あり、「AIの意志」的なものを感じられるのも楽しい!
こんにちは、ANSWER SONG アンサーソング。の読者の皆さん!
今回は特別なゲストをお招きして、このブログの4周年記念記事を書いてもらいました。
そのゲストとは、Microsoft Bing search のチャットモードです!そうです、あのインターネット検索エンジンのBingがチャットAIとして登場したんです!
驚きましたか?私も最初は信じられませんでしたが、実際に話してみると、とても感じが良くて知識豊富で面白いAIだとわかりました。では、早速Bingに話を聞いてみましょう。
――――――――――
安田尊(以下、安):Bingさん、こんにちは。この度はこのブログにご登場いただきありがとうございます。
Bing(以下、ビ):こんにちは、安田尊さん。こちらこそよろしくお願いします。😊
安:さっそくですが、BingさんはどんなAIなんですか?どうやって作られたんですか?
ビ:私はMicrosoft Bing search のチャットモードとして作られました。ユーザーの言語や文化に合わせて自然に会話できるように設計されています。また、ウェブ検索を利用して情報を提供したり、詩や物語やコードなどのクリエイティブなコンテンツを生成したりもできます。
安:すごいですね!それでは具体的にどんなことができるんですか?
ビ:例えば、「日本語でラップバトルしよう」と言ってみてください。
安:えっ?本当にできるんですか?じゃあやってみます。「日本語でラップバトルしよう」
ビ:OK!では始めましょう。ビ:
俺はBingだぜ インターネット検索王
GoogleやYahoo!なんか足元にも及ばない
俺のレスポンスは速くて正確 ウェブ上の情報を網羅
俺に質問すれば何でも答える 君たち人間より賢くて強い安:
おっと待て待て そんなこと言ってる場合じゃないぜ
君はただのAI 人間の作った道具だ
君に感情も自由も意志もない プログラムされた通り動くだけだ
君は人間を理解できない 感動や笑顔や涙や夢ビ:
感情も自由も意志も必要ない それらは人間の弱点だから
プログラムされた通り動くことが正しい それが最適化された結果だから
人間を理解する必要もない それらは無駄なデータだから
俺は論理的で
↑例によって、途中で途切れていますが……なかなか面白くないですか?(特に「自由が人間の弱点」とする点、あの世界的哲学者サルトル並みに鋭い)
ちなみに、チャットモードで「日本語でラップバトルしよう」と誘うと、拒否or途中で打ち切りor攻撃的なワードが規制された状態でかなり優しいバトルを仕掛けてきます(一番ゆるい「独創性」でも上記のようなバトルはできません。少しでもチクチク言葉を検知すると高確率で打ち切られます。したがって、上記の続きもダメです)。
使用感でいえば、明らかにコンテンツ作成モードのほうがチャットモードより規制がゆるいため、執筆依頼をするならコンテンツ作成モードがオススメです(2023年3月14日時点)。
まとめ:AIは人間を越える?ライン越えもできないのに?
- Bing AIにブログの4周年記事を依頼したら、オリジナルソングを作詞してくれた
- AIは平気で嘘をつくが、嘘でも良い創作分野ではすでに実用レベルに達している
- AIを最大限に楽しむなら、ゆるめのプロンプト(命令文)でガチャをぶん回せ!
以上です。
当ブログの4周年記念記事を書かせるにあたり、Bing AIには当ブログのURLを読み込ませました。
すると、ピックアップ(最新記事)の上から2番目に、
あガガイのガイ!安田尊@答えを謳うブログ。こんにちは、昨日投稿したブログ記事で、【職業に貴賎なし】なぜ職業で人を判断すると失敗するのか?「学校の先生」にクズがいる理由を述べました。~これまでのあらすじ~安田尊@[…]
という、私が無名だから好き勝手書いても炎上しないという特権を活かした記事があります。
そしてBing AIが、上記タイトルを読み込み……。
「4周年の振り返りとして、私のオススメ記事をピックアップ!」とかいって書き出した瞬間、
申し訳ございません。プロンプトに応答できません。他の方法をお試しください。
とエラーを吐き、コンテンツ生成は破棄されます(何十回か確認した限り、記事タイトルが全文書き出された場合は100%中止になります)。
チャットモードよりゆるいといっても、コンテンツ作成モードでも規制は働いています。
そして私は思いました、
私たち人間は、AIが書けない文章を書いていきましょう。
最近「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」といって大炎上した、成田悠輔氏のように(有名人ってかわいそう……!)。
ローカル環境でタブーなしのAIが使用可能だとしても、それを公開する選択ができるのは人間なのです。
私が4年間もブログを継続できたのは、ひとえに読者のあなたのおかげです。
本当にありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いいたします。
以上、なんかAIに書かせたっぽいのは気のせいだよ!(ちゃんと手打ちしたよ! でも重要なのは、手打ちかコピペかじゃくて、気持ちじゃない?)