大物YouTuberであるsyamuさんが 2019年8月21日、 自身のツイッターで、
と呟き、自身二度目となる引退を宣言しました。
それに伴い、全盛期は登録者数30万人を誇り、落ち目となった現在でも登録者数26万人を保持していたYouTubeアカウントが閉鎖され、フォロワー数28万人のツイッターアカウントもじきに削除される見通しです。
追記:翌日、最後の呟きとともにツイッターアカウントも削除されました。
最後の呟きはこちら↓
人目に触れることをいいことに、罵倒や、ネットに晒された僕の祖父母の遺影を葉書に刷るのは人としてどうかと思う。配達員も嫌な思いしてると思う。嫌がらせはやめてほしい
とのことで、syamuさんの引退理由はこうした「嫌がらせ」ですが、このなんともいえない抗議文(「人目に触れることをいいことに」が日本語として微妙、「人としてどうかと思う」アンチ活動をされるのは人としてどうかと思う活動をしてきたsyamuさんの自業自得、そして唐突な「配達員」との被害者の会結成)がアンチにさらなる火をつけたとか、つけなかったとか……。
なにはともあれ、最後までsyamuさんらしいといえばらしい幕引きでした。
が、syamuさんは復活します。
予言の根拠は以下のとおりです。
syamuさんは改めて考える
さて、syamuさんといえば豊富な名言、語録が持ち味ですが、そのなかでもこのセリフは示唆に富んでいます。
ともすれば我々は、「改めて考える」ということを忘れがちです。
その結果、既成概念に囚われ、価値あるものを日常に埋没させたり、過去の評価をいつまでも引きずったりします。
しかしsyamuさんは、改めて考えることができます。
この再考能力によって、syamuさんはいつでも引退を考え直し、自分の価値を再発見したり、自分を再評価したりできます。
よってsyamuさんが復活する可能性は常にあり、決してゼロにはならないといえるでしょう。
そして考え直さなかった場合でも、復活の芽はあります。
syamuさんは確信を持たない
このセリフは、syamuさんが自宅内部を紹介する動画で収録されました。
その自宅紹介動画において、syamuさんは颯爽と自宅玄関に降り立つと、まずは来客があるなどとは夢にも思ってもいなかったであろう、震災直後みたいな妹の汚部屋をネットに晒し上げ、招かれざる視線を大量に招いたあと、動画撮影に使用している部屋(通称座敷牢)に移り、住所を特定してみろといわんばかりにカーテンを全開にし、海辺の景色と工業団地、夏には毎年開かれる花火大会が見られるという情報を大公開し、満足して次の部屋に移動しようかというところでふと、壁に飾られたパッチワークに気づきます。
syamuさんはそのパッチワーク、木の枝に留まった色とりどりの鳥に足を止め、そして、
と言い捨て、その場をあとにします。
ここで補足ですが、syamuさんの母親はパッチワークを趣味としており、syamuさんの動画でもいくつかの作品が映り込んでいます。
ですから十中八九、壁に飾られたパッチワークはsyamuさんの母親が作ったものであり、そんなことはsyamuさんの動画を見ているだけの赤の他人でもわかることです。
しかし身内であるsyamuさんはというと、その真偽を忘れ、あまつさえ確信がないからと紹介するのをやめてしまいます。
冷静に考えれば、仮にパッチワークの作者がだれであれ、自宅の壁飾りであることに変わりはないので、自宅紹介動画において紹介を撤回する必要はないはずです。
しかしsyamuさんは紹介を撤回しました。
このことからわかるとおり、
- syamuさんは記憶に囚われない
- ゆえにsyamuさんは確信を持たない
- そしてsyamuさんは確信がないとやめる
というわけで、syamuさんはいずれ自分の引退にすら確信が持てなくなり、確信がない以上、引退を撤回するのは明白です。
そして確信を持ち続けることになったとしても、やはり復活はします。
syamuさんは足るを知らない
というわけで、いきなり長文の引用を連ねましたが、要約すると、
- syamuさんは一回目じゃ物足りない
- syamuさんは「お笑い」や「おふざけ」が足りないことに厳しい
以上の点から察するに、まずsyamuさんがふたたび引退したことはただの有言実行であり、必然であることがうかがえます。
きっと一回目の引退では物足りなかったのでしょうね。
そしてsyamuさんは現在、引退→復活→引退、と繰り返しており、まだ復活は一回目に留まっています。
物足りないですよね?
それに加えてsyamuさんは、「お笑い」や「おふざけ」が足りないことにも厳しい。
ゆえにsyamuさんは、ネット上に「syamu」という「お笑い」や「おふざけ」が足りないことに業を煮やし、いずれ復活してくるのは火を見るより明らかというわけです。
俺復活ぅぅぅぅう↑っ
さらにいえば、
という旅行記からもわかるとおり、syamuさんも一枚岩ではないですし、
でお馴染み、君らがそう思ってるだけ理論に則れば、syamuさん引退は君らがそう思ってるだけであって、もしかしたら引退などしていないのかもしれません。
もはやなにがなんだかわかりませんが、しかしそれがsyamuさんです。
いつだって斜めうしろからのムーンウォークみたいな言動で我々を楽しませてきたのがsyamuさんです。
でも当記事では予言をしました。
自分のなかでは予言しました。
当記事で。
この予言はたぶん当たると思います。
かもしくは当たらないか。
どっちかでスゥゥゥ。
ですから我々は、いつの日か、
という産声とともに、syamuさんが再誕する日を待ちわびるしかありません。
待ちましょう。
我々にできることはそれだけです。
【大物YouTuber】syamu_gameの名言から考察する人間の本質
【無敵】ほならね理論が詭弁でも論破されても最強である理由
以上。
THIS IS THE ANSWER.