腕時計で我が子を束縛して、「自由」など存在しないことをわからせよう!
~これまでのあらすじ~
さて、オモチャといえば子ども、子どもといえば保育に教育に知育ですよね。
時間を制する者は、人生を制します。
なぜなら、人生は毎日の積み重ね……毎日は毎時間の積み重ね……毎時間は毎分の積み重ね……毎分は毎秒の積み重ね……ですよね。
まあ、いろいろと反論や反対意見があるのはわかります。
腕時計を巻こうが、巻くまいが。
子どもだろうが、大人だろうが。
時間は、私たちが生まれたときから私たちを束縛しているし、いまも1秒1秒容赦なくカウントしています。
ちなみに私は、時間の大切さを親から教えてもらえなかったので、なにしてくれとんじゃボケと思っています。
それでは、みなさんご存知でしょうが、子どものうちに時間のコントロールを学べなかった大人がクズ扱いされる現実から見ていきましょう。
子供の時間教育に失敗すると?ダメな大人になる例!
ソース:「時間指定しとるなら家におれや」 Amazon不在票にブチギレ書き込み…いったい何が?投稿者に聞く経緯 – Yahoo!ニュース – 2022年4月26日閲覧。
上記ニュースを、TwitterやYahoo!ニュースのコメント欄も含めてまとめると、
~4月6日~
~4月8日~
~4月9日~
~4月12日~
その他「時間指定しとるなら家におれや」
これはひどくないかい?(Twitterで不在票の画像を拡散希望)
みたいな事件でした(2022年4月)。
さて、件のAmazon配達員さんのメッセージが、あまりよろしくないのは事実です。
こうして潰し合いが発生し、あまりよろしくないAmazonの配達員さんは、しかし社会から守られる感じになりました。
一方で、時間を守らなかったダメな大人は、社会から守ってもらえませんでした。
このことから得られる教訓は、
- 学校や、会社の始業時間に遅刻する人間
- 仕事の納期や、給与支給を滞納する会社
- 夏休み明け、宿題が終わってない子ども
いずれにしても、「時間を守らない人間」は、「社会の敵」と見なされます。
宿題の締め切りを守らなかった子どもは、学校や先生から攻撃されますよね。
したがって、
子供はペットじゃない?腕時計と首輪の違いを解説!
いうまでもなく、私たちは人間です。
人間だからこそ、犬や猫よりは、「時間」を管理する能力に長けています。
つまり、
犬や猫に、時計の読み方なんて教えませんよね。
魚や鳥に、1分が何秒かなんて教育も施しません。
この点で、
むしろ、我が子に腕時計を巻かせるということは、「時間の管理を任せられる」という人間的な信頼の証です。
このスマホ全盛の時代にあって、それでもビジネスパーソンが、こぞって腕時計を巻いているのも、
と、人間アピールをしているからです。
そして私たちが、よくわからない革や金属の輪っかをはめている人間より、腕時計を巻いている人間に知性を感じるのも、
と、人間として信頼できると評価しているからです。
まあ現実には、腕時計を巻いているのに、遅刻をしたり納期を守らなかったりする社会人もいますが……。
社会人なら、遅刻しないのは当たり前、約束の時間を守るのは当たり前……なんていっても、
彼らは、時間のコントロールが未熟なまま、社会に放り出された被害者です。
おそらく、社会人になるまで、
みたいな感じで、親に腕時計の便利さを教えてもらえなかったから、時間の管理が甘いのでしょう。
ちなみに、スマホがない時代に生まれ育って腕時計も巻いているのに、時間にルーズな人たちの生態については謎に包まれています(勘で生きている……?)。
子供は自由に育ってほしい?そもそも人間は不自由!
そして時間は、私たちが生まれたときから、私たちを常に束縛しています。
私たちが時間を無視しても、時間のほうは常に私たちを監視しています。
時間は、私たちを待ってはくれません。
「教える」とは、上っ面の知識ではなく、「心に刻む」「肝に銘じさせる」レベルの話です。
時間は大切、時は金なり、そんな言葉はだれでもいつかどこかで聞くでしょう。
でも実際に、その教訓を人生に活かせる人間は、あまりにも少ない。
大人になってから、サッカーを教わっても、少年サッカーの経験者みたいにはボールと友達になれません。
大人になってから、ピアノ教室に通っても、幼少期から習い事をしていた演者みたいには演奏できません。
大人になってから、対戦ゲームを始めても、青春をゲームに捧げたプレイヤーたちにボコボコにされます。
大人になれば、子どもの頃には見えにくかったルールが、牙を剥いてくるからです。
大人になってから突然、そのルールを知らされても、大抵の人間は対応できません。
そして、子どもの頃からそのルールに慣れている人間に、初心者狩りされるのです。
まとめ:子供が欲しがるのは?キャラクター腕時計!
- 人間は、時間の管理教育に失敗したまま育つと、社会に迷惑をかけてぶっ叩かれる
- 人間は、時間を扱う能力で犬猫と区別されるんだし、腕時計とペットの首輪も違う
- 人間は、時間の使い方で人生が決まるんだし、子どもに時間術を教えないのは残酷
以上です。
まあ、その子どもの特徴次第、ご家庭の教育方針次第です(ちなみに、52560時間は約6年です)。
たとえば、子どもをオモチャ売り場に連れて行くなり、Amazonの商品ページを見せるなりして、
みたいな手法を使えば、その子どもが腕時計や時間に興味を持っているかどうか?
自ら罠にハマってくれる腕時計を巻いてくれるかどうか? などがわかります。
大人が、ロレックスやカルティエの腕時計なら、自ら喜んで巻くのと同じです。
以上、最強の知育アイテムが腕時計である理由でした!