選挙の時節になると、
安田尊@ネットの声を謳うブログ。
安田尊@ネットの声を謳うブログ。
安田尊@ネットの声を謳うブログ。みたいな威勢のいい方々をよく見かけます(ネット上で)。
まあいいたいことはわかりますが、
安田尊@国語を謳うブログ。資格や権利ではなく。
これがなんの変哲もない日常会話なら、私も「説得力」⇒「資格・権利」という言い換えはアリだと思いますが、
安田尊@選挙を謳うブログ。って思います。
だって日本の法律上、選挙にいかなくても、投票ハガキを燃やしても、投票ハガキが送られてこない18歳未満や外国人でも、
安田尊@言論の自由を謳うブログ。投票は義務でも資格試験でもなく、ただの選挙権の一部でしかありません。
で、その上でいうんですけど、
安田尊@無視を謳うブログ。ってことを、本記事では下記の3点でお送りします。
- 選挙に行かない人間は、幼稚で未熟で自立していないと見なされる
- 選挙に行かない人間は、無職やノーブランドと同じカテゴリである
- 選挙に行かない人間は、投票権と一緒に政治的説得力も捨てている
では以下目次です。
選挙に行かない人間は幼稚!自立した社会人ではない
安田尊@子供部屋おじさんを謳うブログ。
安田尊@民主主義を謳うブログ。
安田尊@選挙権を謳うブログ。
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。したがって選挙は、日本国民が日本国や日本社会を作っていくための共同作業です。
仕事といってもいいでしょう。
安田尊@責任能力ゼロを謳うブログ。だから日本の投票権は、日本国民であっても、18歳未満の人間には与えられません(2015年まで、20歳未満の未成年には一律で付与されなかったほどです)。
つまり簡単にいえば、
安田尊@選挙権を謳うブログ。
安田尊@責任を謳うブログ。ってことです。
もっと簡単にいえば、この国には2種類の人間がいて、
- 18歳以上……保護者(扶養者)
- 18歳未満……被保護者(被扶養者)
です。
安田尊@保護者を謳うブログ。18歳未満の子どもがなにも考えなくても公園で遊べたり、学校に通えたりするのは、18歳以上の大人や社会人がそういう制度を作って維持してきたからです。
さてしかし、そんな18歳未満の子どもも、18歳以上になれば「保護者・扶養者」の側に回る権利が与えられます。
18歳以上になれば、主権者として自立して、社会の一員として選挙に参加することが認められます。
安田尊@フリーライダーを謳うブログ。
安田尊@子供部屋おじさんを謳うブログ。
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。選挙に行かない人間は無投票!無職や無印と同じ分類
安田尊@無職を謳うブログ。
安田尊@子供部屋おじさんを謳うブログ。
安田尊@子供部屋おじさんを謳うブログ。
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。たとえばアンケートや書類審査等でも、職業欄には「無職」のチェック項目があります。
たとえばファッションサイトでも、「ノーブランド」というカテゴリがあります。
たとえば『無印良品』なんていう、「無印(ノーブランド)」を謳いながら、それが「印(ブランド)」になっている小売業者もあります。
こうした例を見ても、
- 「無投票」という「投票」
- 「無職」という「職業」
- 「無印」という「印」
というのは分類上、矛盾した表現ではありません。
が、
安田尊@無職を謳うブログ。
安田尊@無印を謳うブログ。
安田尊@無視を謳うブログ。そりゃあレアケースを持ち出せば、無職だけど親の資産10兆円だから一生遊んで暮らしているだけの MBA(経営学修士) 持ちとか、ノーブランドだけどじつは有名ブランドを退職したチーフデザイナーが採算度外視で製作したアイテムとか、投票しないけど一般人よりも政治的影響力を持っている有名活動家(たとえば外山恒一氏など)はいるでしょう。
安田尊@Questionを謳うブログ。って言葉が、大半の人間に突き刺さります。
だいたい選挙において、投票しない人間は存在しないものとして扱われます。
安田尊@無投票を謳うブログ。たまに、自分は少数派だから投票しても意味がないし、選挙なんていくだけ時間の無駄……といって選挙を棄権する人間もいますが、
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@透明人間を謳うブログ。ちなみにここまでいえばわかると思いますが、
安田尊@白票を謳うブログ。選挙に行かない人間は無能!問題解決能力がないだろ
安田尊@就職氷河期世代を謳うブログ。
安田尊@不幸を謳うブログ。
安田尊@無視を謳うブログ。で、不幸な人間とはだれかというと、現状の政治に異議を唱えたり文句をいったりする人間です。
現状に不満を抱えているから批判する必要がある、それは不幸なことでしょう。
安田尊@経済的弱者を謳うブログ。それもそのはずで、「政経」というように、「政治」と「経済」は密接に結びついています。
そもそも「経済」とは、
- 経世済民(けいせいさいみん)
- 経国済民(けいこくさいみん)
の略で、
安田尊@国語を謳うブログ。です。
だから政治がゴミなら、経済もゴミです。
経済を良くしたければ、政治を良くしなければ無理です。
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。あるいは、自身が立候補者として出馬するという選択肢(被選挙権)もありますが、若干ハードルが高いのでここでは置いておきます。
安田尊@投票を謳うブログ。投票しないなら、政治を良くするために行動しないってことです。
政治を良くしないなら、不景気を好景気に変える気はないってこと。
景気を変えないなら、不況のせいで不幸になっている貧乏人も貧困家庭も、変わるわけがないじゃん。
たとえば日本には、
安田尊@就職氷河期世代を謳うブログ。という、経済が最大級に冷え切った時代(バブル経済崩壊後の1993年~2004年前後)に就職難すぎて高学歴でも低賃金や非正規雇用で社会人となることを余儀なくされたり、そもそも就職できなかったりしてそのあともずーっと不遇の人間が約1700万人いるそうですが、
安田尊@就職氷河期世代を謳うブログ。
安田尊@存在感ゼロを謳うブログ。
安田尊@無視を謳うブログ。ソース:国政選挙の年代別投票率の推移について – 総務省 – 2021年10月25日閲覧。
でも厳密にはそれって、
安田尊@自業自得を謳うブログ。
安田尊@無視を謳うブログ。まとめ:政治家が赤ちゃんの昼寝を邪魔し続ける理由
安田尊@まとめを謳うブログ。- 選挙に行かない人間は、幼稚で未熟で自立していない社会のお荷物
- 選挙に行かない人間は、無職やノーブランドと同じカテゴリに入る
- 選挙に行かない人間は、投票権と一緒に政治的説得力も捨てている
以上です。
一言でまとめると、
安田尊@無視を謳うブログ。んです。
たとえば、お得に生きるのが好きなくせに、損ばかりしている人間、
安田尊@税金を謳うブログ。とかね。
生き方が見当違いすぎて、相手にする価値がない。
それなのに、わざわざ「投票しない」という無能に対して、
安田尊@ネットの声を謳うブログ。
安田尊@ネットの声を謳うブログ。
安田尊@ネットの声を謳うブログ。と、言葉は間違えているけど、呼びかけている人たちは優しいです。
だって私だったら、無視して終わりだから。
安田尊@選挙カーを謳うブログ。政治家の先生方が拡声器で必死に自分の名前を連呼しているアレは、「投票する有権者」に呼びかけているんであって、投票しない無能力者には呼びかけていませんからね。
だから赤ちゃんは、選挙カーの騒音に昼寝を邪魔され続けるんです、
安田尊@泣き寝入りを謳うブログ。
安田尊@無視を謳うブログ。
安田尊@説得力を謳うブログ。以上、投票率世界139位(ソース:IDEA、2020年)とかいう観念の国、日本からお送りした記事でした!

