~ANSWER SONG アンサーソング。 | 答えを謳うブログ。~

【運転免許】老人が免許を返納しない?剥奪すればいいじゃん

視力検査でミスったら一発剥奪でよくない?


安田尊 安田尊@老人と車を謳うブログ。
こんにちは、前回の記事で、
【老人虐待】高齢者に車を運転させるのは老人イジメです!
暴走老人並みの暴論をぶん投げました。

~これまでのあらすじ~
法律 安田尊@法律を謳うブログ。
結局、代替手段もなければ法的拘束力もないんだから、そりゃ返さないよね。

しかし暴論なのはわかっていますが、私は声を大にして叫ばなければなりません。

老人の運転免許剥奪と「子どもの代わりに死ね」を。

それは老人がヤバいとわかっていながら車を運転しなきゃならないのと同じで、この世は戦いなのです。


運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
で、法的拘束力がないから取り上げられないなら?
法的拘束力 安田尊@法的拘束力を謳うブログ。
法的拘束力を持たせればいいよね

より簡単にいえば、いま現在の形骸化している各種検査を厳格化すればいいだけだよね。

本記事は、私がこの前自動車運転免許を更新したときの記録です。

では以下目次です。

視力検査を何度もやり直すヤバいおっさん


~運転免許更新の思い出~

視力検査 安田尊@視力検査を謳うブログ。
私の前に並んでいたおっさんが、視力検査10回ぐらいやり直した末に合格していた

さて、運転免許には取得の際にも更新の際にも視力検査があります。

視界がぼやけているような人間が車を運転すればヤバい事故を起こす可能性が高いので、視力検査は運転適性検査に含まれています。

だからわざわざ、運転免許には「免許の条件等」「眼鏡等」みたいな項目まで用意されているのに、


Question 安田尊@Questionを謳うブログ。
その視力検査を10回ぐらいやり直しているおっさんって、事故る確率ヤバくないか?
ヤバい 安田尊@ヤバいを謳うブログ。
ヤバい。

もうね、完全に当てずっぽうなんですよ。

最初はおっさんもハキハキ答えていましたよ、まあ初回は一番デカいC(ランドルト環)からだし、でも後半Cが小さくなると間違えまくって不合格……。

視力検査の担当職員さんは慣れたもので、まあ1回ぐらいの不合格はよくあることですよハイもう1セット、みたいな感じで再チャレンジが始まりましたが、


~再々々チャレンジ(3回ぐらい連続で不合格)~

視力ヤバいおっさん 安田尊@視力ヤバいおっさんを謳うブログ。
←おっさん、だんだん元気がなくなる。

声に覇気がなくなる。

あれ、これ俺もしかして視力検査通らなくて帰らされちゃう感じ? もう手数料3000円ぐらい支払っちゃってるけど、俺は帰らされてもお金は返ってこないんだっけ……?

みたいな空気が流れ始める。


~再チャレンジ(5回目ぐらい)~

視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
右……?
担当職員 担当職員のイメージ
んんっ(咳払い)
視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
下……?
担当職員 担当職員のイメージ
んーん(小声)
視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
上……?
担当職員 担当職員のイメージ
そう! これ上だね!

あのね、もう共同作業なのよ。

おまえらはアレか、OJT(職場訓練)を受ける新入社員と教育担当か?

とか思いながら私は自分の番の視力検査(同時進行で複数人受けられる)をパスして合格会場的な場所に案内されるけど急にどうしてもLINEチェックして返さなきゃいけない気持ちになってスマホを取り出して歩きスマホは事故のもとだから通路の脇で一時停止しました(優良運転者)。


~再チャレンジ(もう何回目かわからん)~

視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
し、た……?
担当職員 担当職員のイメージ
ちがぅょ(ひそひそ)
視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
み……?
担当職員 担当職員のイメージ
……(無言の圧力)
視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
いや左!
担当職員 担当職員のイメージ
はい正解

もうおっさん、最初は1文字目しかいわないし、それで担当職員の反応うかがって言い切るか言い換えるか探ってるからね。

しかもそれでも間違えまくって不合格&リトライが多発しているからね。

これには担当職員も苦笑い、てかなにわろとんねん。


~再チャレンジ(10回目ぐらい)~

視力ヤバいおっさん 視力ヤバいおっさんのイメージ
……う~、え、上
担当職員 担当職員のイメージ
はいOK、合格です

安田尊 安田尊@合格を謳うブログ。
いうほど合格か……?

合格ってなんだ……合格とは……これ哲学的な問いだったのか……?

いや、ここには哲学など存在せず、ただ形骸化した制度の上で合格したい人間と合格させたい人間が存在しただけでした。

運転免許センターは運転資格を見定める場所ではなく、


免許センター 安田尊@免許センターを謳うブログ。
お客様は神様です。

あのおっさんがヤバい上級国民で忖度されまくってたとかじゃない限り、ただただ穏便に済ませたいだけの場所。

穏便に免許をお持ち帰りいただけるなら多少のことには目をつぶりましょう、的な無責任な場所でした。

ちなみに私はこの件がショックすぎて記憶力を使い果たしてそのあと受けた安全講習みたいなやつの内容は全部覚えていないので、


遺言 安田尊@遺言を謳うブログ。
私が事故ったらこいつらのせいです。

後期高齢者の技能検査も何度もやり直せる


~道路交通法改正(2022年)~

法律 安田尊@法律を謳うブログ。
後期高齢者(75歳以上)で一定の違反歴がある場合、「運転技能検査」を合格しなければ免許が更新できない

ソース:高齢者講習制度– 京都府警察 – 2023年11月9日閲覧。

さて、私や私が遭遇した視力ヤバいおっさんはまだ老人ではありませんでした。

では老人が免許を更新する場合はなにをやっているのかというと、


高齢者 安田尊@高齢者を謳うブログ。
70歳以上には高齢者講習、
後期高齢者 安田尊@後期高齢者を謳うブログ。
75歳以上で認知機能チェック、一定の違反歴があれば追加で技能検査が課せられます。

このうち「技能検査」は、あまりにも老人の運転がヤバいため、昨年の法改正で導入されました。

が、これでは不十分です。

まず、「一定の違反歴」がある老人だけが対象となる点で問題があります。


~一定の違反行為とは~

法律 安田尊@法律を謳うブログ。
過去3年以内に以下の違反歴がなければ、75歳以上でも技能検査は受けなくて良い。

  1. 信号無視
  2. 通行区分違反
  3. 通行帯違反
  4. 路線バス等優先通行帯違反
  5. 速度超過
  6. 横断等禁止違反
  7. 踏切不停止等・遮断踏切立入り
  8. 交差点右左折方法違反
  9. 環状交差点左折等方法違反
  10. 交差点安全進行義務違反等
  11. 横断歩行者等妨害等
  12. 安全運転義務違反
  13. 携帯電話使用等

↑でもこんな軽微な違反行為は、日常的にすべて取り締まれているわけがないし、違反歴チェックは意味がありません。

そりゃ違反歴があれば要注意でしょうが、違反の記録がなくても違反行為がなかったとはいえません。

さらに、違反歴チェックで技能検査送りが決まったとしても、


~運転技能検査~

試験官 安田尊@試験管を謳うブログ。
何度でも受検することが可能

嗚呼、ここでようやく私の日記が活きてきます。

あの私が見かけた視力ヤバいおっさん……視力検査を何度もリトライして、担当職員と二人三脚で合格を掴み取ったあの戦慄のおっさん……。

それの技能検査バージョンが、全国各地で行われていることでしょう。


視力ヤバいおっさん 安田尊@視力ヤバいおっさんを謳うブログ。
何度不合格でも、1回合格すればOK!

あのですね……そんなヤバいやつに運転させるなといいたい。

車の運転って、トライ&エラーじゃないでしょう。

たとえば起業とかだったら、10回失敗しても1回成功すれば勝ちみたいなところはあるかもしれませんが、


危険運転 安田尊@危険運転を謳うブログ。
運転ミスは、1回の事故で自分や他人の人生を終わらせる可能性が高い。

それなのに、運転テストは何回でも再受験できて、そのうち1回でも合格すればいいってそんなバカな……。

逆でしょ。

まだ運転技術の向上が期待できる若者(初心者)には再チャレンジを認めるとしても、


運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
老人は、1回でも不合格だったらもう免許剥奪するべき

それは技能検査に限らず、適性検査(視力検査や聴力検査)でも同じです。

「何回不合格でも1回合格すれば良い」の精神でやっているから、ヤバい老人がいつまでも免許を持っているんです。

たとえばこういう老人ね↓


~免許返納は?~

高齢ドライバー 高齢ドライバーのイメージ
考えています、ふっふ(笑)。ちょっとまあやっぱり、目が見えなくなってきているから(笑)

ソース:相次ぐ高齢ドライバー事故…”免許返納”どう考える?検討するチェックポイント 「予兆」見逃さず家族や警察へ相談を – Yahoo!ニュース – 2023年11月9日閲覧。

ちなみに上記は2023年10月18日付の札幌市民へのインタビューですが、北海道ではその前日77歳男性の車が暴走して母子がはねられて4歳女児は2度轢かれて死亡した事故が大きな話題となったばかりでした。

さて、なぜ「目が見えなくなってきている」ヤバい老人に、


運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
免許保有か返納かの選択権が与えられているのか?

この老人はすでに眼鏡をかけているので、「眼鏡等」の補助があってもヤバいくらい視力が低下しているのでしょう。

でも視力は悪化しているのに、免許は返納せず、悪びれる様子もない理由はなに?

なんでこんなふざけた老人が、ヘラヘラ笑いながら自分の視力の悪さを全国公開できるんだって、


視力検査 安田尊@視力検査を謳うブログ。
視力検査が、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」で1回合格すればいいゴミ検査だからだよ

免許更新資格は1回不合格で剥奪するべき


~免許返納の新しい基準~

運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
というわけで、視力検査だろうが技能検査だろうが、1回不合格で即免許剥奪を提案します

免許センターってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。

免許剥奪された奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。眼鏡等AT限定野郎は、すっこんでろ。

冗談はさておき(吉野家コピペ)、


Question 安田尊@Questionを謳うブログ。
そんなに厳しくして、車がないと生活できない老人が免許剥奪されたらどうするんだ?
Answer 安田尊@Answerを謳うブログ。
死ねばいいと思うよ

  1. 子どもの未来を奪うか?
  2. 老人の「足」を奪うか?
  3. その他大勢の金を奪うか?

前回の記事で示した選択肢のうち、私は②「子どもの代わりに死ね」をちゃんといいます。

私は老い先短いボケ老人が運転する車のせいで、母子が轢き殺される死亡事故が起きたり、小学生の列が吹っ飛ばされる重大事故が起きたりするのはもう見たくないしそのリスクを負いたくもないので。

もちろんそれらが少数例であることは理解していますが、


子ども 安田尊@子どもを謳うブログ。
子どもの命(少数)と老人の命(大勢)で比較しても、子どもの命のほうが圧倒的に重いので。

綺麗事では「命は平等」といいますが、もう十分生きた老人と、人生これからの子どもの命は平等ではありません。

老若が平等なら、電車でギャーギャー泣き喚く赤ちゃんが周りから許されて、大声で喚き散らす老害が許されない理由は?

ソース:高齢男性、電車で泣く赤ちゃんにブチギレ 親に「人間失格」と大暴れ、制止されるも「甘やかすから日本が駄目になる」…緊迫の一部始終 – J-CAST ニュース – 2023年11月9日閲覧。


選択安田尊@選択を謳うブログ。
もちろん「子どもの代わりに死ね」をいわない人間は、残りの選択肢を選んでいるのでしょう。

まだまだ子どもが老人に轢き殺される事故を見たいんだろうし、あるいはまだまだ老人を生かすための増税を望んでいるのでしょう。

それはその人の選択なので、その選択で苦しんでも自業自得だよと私は思うだけだし、好きにすればいい。

私はちゃんと反対していたよというために、老人の免許剥奪を選択します。


運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
認知症の老人からは免許を取り上げるのに、ほかの老人からは取り上げられない理由はなに?

「車がないと生活できない」なんて、認知症とかで免許剥奪される老人でも同じ状況はありますよね。

それでも私たちは、認知症の老人から免許を取り上げていますよね。

認知症の老人から免許を剥奪する根拠は、運転技能の欠如です。


優良運転者 安田尊@優良運転者を謳うブログ。
じゃあ運転したい老人はみんな、運転技能を証明すればいい。

何回もリトライしてそのうち奇跡の1回で合格みたいなまぐれじゃなくて、真っ当な実力を証明すればいい。

視力検査でも、運転技能検査でも。

確実な能力が証明できない老人からは免許を剥奪するべきだし、


知恵 安田尊@知恵を謳うブログ。
車が運転できないならできないで、車なしで生きていく手段を考えればいいだけ。

  1. 家族に運転してもらう
  2. 便利な地域に引っ越す
  3. 公共交通サービスなど

でも①「家族」にさえ生きていてほしいと思われていない老人とか……。

②「不便」な地域をわざわざ好んで住み続ける老人とか……。

③「タクシーは嫌」「バスは嫌」「デリバリーは嫌」、


キリギリス 安田尊@キリギリスを謳うブログ。
←嫌われ者でワガママでなにも考えられない、『アリとキリギリス』のキリギリスみたいな老害は、死ねばいいと思う。

そんなの運転能力以前の問題で、生活能力がないんだし、ベッドに縛り付けられて無理矢理延命させられている寝たきり老人と変わりませんよね。

ベッドの代わりに車のシートに縛り付けられているだけで。

そんな老人のために、


アリ 安田尊@アリを謳うブログ。
他人が犠牲を払ったり、助けたりしている余裕は、もう社会にはない。

みたいなことをいうと、バカの反論「おまえはどうなんだ」「おまえの親はどうなんだ」「おまえのお爺ちゃんやお婆ちゃんは……」が飛んでくるでしょうが。

私は私や家族に対しても、同じ状況なら死ねばいいと思うよ。

70年も80年も生きてきて、「自分もいつかは車が運転できなくなる」みたいな当たり前の現実に一切向き合わず、「そのときどうしよう」みたいな生活の知恵も一切身につけてこなかったキリギリスは全員死ねばいいと思う。


安田尊 安田尊@答えを謳うブログ。
ちなみに私のお爺ちゃんやお婆ちゃんは、70歳になる頃には全員車(運転)を手放しているので、そのへんのボケ老人と一緒にしないでほしい。

まとめ:視力検査に1回落ちたら免許剥奪


安田尊 安田尊@まとめを謳うブログ。
それではおさらいも兼ねて、ここまでの要点を3点でまとめます。

  1. 運転免許更新の視力検査を何度もトライ&エラーしているヤバいおっさんがいて、しかも合格していた
  2. 老人が受ける運転技能検査も同じ仕組みらしいが、そんなんだから老人のヤバい事故が減らないんだよ
  3. 老人の免許更新は視力検査も技能検査も一発勝負にして落ちたら剥奪しろ、車なしでも人は生きられる

以上です。

本記事は前々回の記事からの流れで特に老人の運転を槍玉に挙げていますが、私はヤバいおっさんやおばさんや若年層に対しても免許制度の厳格化を願っています。

つまり私のような若輩者も、免許更新の際には実技試験を受けていないわけですが、


運転免許証 安田尊@運転免許証を謳うブログ。
後期高齢者以外も、免許更新のたびに運転技能検査を受けるべき。

この提案で、顔真っ青になるペーパードライバー(車を運転しないので免許が紙切れ同然の人)やサンデードライバー(休日しか車を運転していないヘタクソ)は多いでしょう。

でも安心してください、人手や時間やコストの問題でそれは叶いません。

後期高齢者だって、違反歴がなければ免除されるぐらいですから……、


視力検査 安田尊@視力検査を謳うブログ。
そこで視力検査一発アウト制ですよ

視力検査なら、検査する側も受ける側も今日から簡単に実行できて、合格不合格の基準も明確です(一発勝負なら何回もやり直す無能に時間を取られることもない)。

そしてなにより、視力は安全運転には絶対に欠かせない能力ですよね。

以上、あなたは目も頭も悪いボケ老人に車で突っ込まれたとき、後悔しませんか?

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