脳筋とは、
と揶揄される猪突猛進タイプの人間を指します。
しかし「猪突猛進」といえば短所が強調されがちですが、脳筋にも長所があります。
こうしてイノシシが引き合いに出されるぐらい、
ということです。
こと行動力に関しては、「脳筋」や「思考停止」と呼ばれる人たちは成功者です。
なら行動力を上げたい人は、彼ら成功者から学ぶべきでは?
さあさあこんなブログ記事なんかを読んで脳みそを文字で埋めている暇があったら、いますぐ手足を動かして行動に移しましょう!
なんとか引き延ばした結果、約5000文字あります。
読み終えるまでに心の準備を整えてください。
読み終わったら「行動」してくださいね。
では目次です。
活動的な馬鹿より恐ろしいものはない?
さっそくですが、ドイツの詩人、劇作家、文豪として知られるゲーテの名言に、
という言葉があります。
行動力が足りない人は、多かれ少なかれ同じように考えているのではないでしょうか。
つまり、自分がゲーテ曰くの「恐ろしい馬鹿」になることを恐れている。
そして恐れるがあまり、頭で考えすぎてしまって身動きが取れなくなっている。
と、考えて歩みを止めてしまう。
しかし考えてみれば、失敗も迷惑も無能呼ばわりも、たった1度の経験で「恐ろしい馬鹿」認定を受けるわけではありません。
を受賞するレベルなら話は別ですが、たった1度の失敗で「恐ろしい馬鹿」認定を受けるなら、人類は1人残らず恐ろしい馬鹿です。
なぜなら、どんなに偉大な成功者も、必ず何度かは失敗も迷惑行為も無能呼ばわりも経験しているからです。
したがって「活動的な馬鹿」というのは、
と言い換えたほうがいいかもしれません。
では「継続的な馬鹿」の行動パターンはというと、
……これは恐ろしいですよね。
馬鹿な活動を永続的に繰り返しているわけですから、射殺されても文句はいえません。
しかしでは、以下のようにすればどうでしょう。
……と、馬鹿な活動の「合間に」考える時間を設ければ、そのうち馬鹿な活動からは脱却できませんか?
だって改善されていくわけですから。
そして「馬鹿な活動」から脱却できれば、その人は有能と呼ばれませんか?
呼ばれます。
つまり悪いのは脳みそを働かせていることではなく、スタート地点の順番です。
少なくとも、行動する前からなぜか失敗した体で反省や後悔の念に苛まれて無気力になっている状態よりかはマシです。
そこまで想像力がたくましい人間は、すでに十分考える力が身についています。
一旦脳みそは休ませて、行動して失敗したり迷惑をかけたり無能呼ばわりをされたら、そのときに脳みそを再始動させて改善に活かせばいい。
いくら考えることが得意でも、行動が伴わなければいつまで経っても机上の空論止まりです。
行動しなければ、せっかくの考える力だって宝の持ち腐れでしょう。
行動力がない理由は脳が疲れているから
では次に、行動する前に頭を働かせすぎることがいかに愚考であるかをご説明しましょう。
私の好きな漫画に、
という作品があります。
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!(Amazonの商品紹介より抜粋)
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漫画「DEATH NOTE」は、名前を書かれた人間が心臓麻痺を起こす死神のノート「DEATH NOTE」を拾った主人公「夜神月(やがみ・らいと)」と、作中で「世界三大探偵」を一人三役でこなす世界一の探偵「L(エル)」たちの頭脳戦を描いた作品です。
ということです。
Lはほとんど常に糖分を欲しています。
ではなぜLは甘いものをめちゃくちゃ食べるのでしょうか?
糖質は脳みそが働くために一番必要なエネルギーです。
そしてLの思考能力として酷使されている脳みそは、常に疲れています。
ですからLは脳みその疲労を癒やすために、大量の糖質を欲しています。
脳みそを働かせれば疲れること、そして栄養が必要になることは現実世界でも同じです。
しかし私たちは漫画のように、砂糖菓子を摂取しまくって脳みそを回復させるわけにはいきません。
病気になります。
つまり私たちは、
ということです。
ではそんな疲れた状態で、活発に行動する気になれるでしょうか?
なれません。
たとえば私がブログをがっつり書いて編集したあとで筋トレをやる気になれるかといえば、めちゃくちゃ億劫です。
ブログには脳みそと目と指先ぐらいしか使っていないのに、そのあと運動する気が起きないんです。
これは筋トレをがっつり行なったあとにブログを書く気が失せる状態と同じです。
エネルギーを頭脳に回しても、身体に回しても、どっちみち思考力と行動力の両方が削られる。
ならエネルギーを行動力に注ぎたければ、思考力なんか注ぎ込んでいる場合ではないということが、これでおわかりいただけたでしょう。
まとめ:行動力を上げるには動物になれ
- 頭で考えれば考えるほど脳みそは疲弊していく
- 脳みその疲弊に比例して行動力も低下していく
- したがって考えれば考えるほど行動から遠のく
です。
そしてこの魔の悪循環から抜け出すためには、①「頭で考え」ることを断ち切ることです。
つまり脳筋です。
思考停止です。
イノシシです。
と、いま言い訳に脳みそを使った人は、そのエネルギー消費分だけ行動から遠ざかりました。
頭を空っぽにして行動するだけで、「行動したい」という夢が叶って行動するための経験値も貯まって行動範囲も行動回数も伸ばせるのに、そうしない人がいるのはなぜでしょう?
- 自信がないから?
- 時間がないから?
- お金がないから?
- 度胸がないから?
- 勇気がないから?
違います。
だから考えないでください。
イノシシが嫌なら、犬でも猫でもハムスターでも、好きな動物になりきれば余計なことは考えずに済みます。
ちなみにハムスターは、脳みそが小っさすぎて未来のことは考えられないそうです。
未来のことを憂えてばかりで行動できない人間よりは、ハムスターのほうがまだマシですね。
さて、あと私にできることは、本記事冒頭で述べた一文を繰り返すことだけです。
ここで終わりです。
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!(Amazonの商品紹介より抜粋)
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