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【The Birthday Massacre】アルバム全曲聴き比べた私のオススメTOP10!

The Birthday Massacreのご視聴をご検討中の方、とりあえず成長中のインディーズっぽい曲&ライブ音源がお好きであれば、


Show and Tell
ライブアルバム「Show and Tell

Video Kid (Live) from “Show And Tell”

成熟した完成度の高い曲&スタジオ音源がお好きであれば、


Pins and Needles
スタジオアルバム「Pins and Needles

から視聴すれば間違いないです。

Pins And Needles

以下ではアルバム選定の根拠に加え、The Birthday Massacreのオススメ楽曲をより細かく刻んでご紹介するので、目次からお好みの項目をお選びください。

なお便宜上「前期」「後期」などと分けますが、この区分は私の独断であり、公式ではありません。

個人的にThe Birthday Massacreは、アルバム単位で聴いたとき、


Show and Tell
「Show and Tell」までが成長期
Pins and Needles
「Pins and Needles」以降は成熟期

であると見なしています。

また本記事では楽曲にアルバム名を付記し、同一曲でも複数あるバージョン(スタジオ録音、ライブ録音、再録)を区別します。

もちろん全種類聴き比べた上でベストだと思われる収録を選定するので、参考になれば幸いです。

なお本記事で引用するYouTubeの動画はすべてThe Birthday Massacre公式チャンネルによるアップロードなので、安心してご視聴ください。

では楽曲の紹介に移りますが、The Birthday Massacreについての予備知識が必要な方はそちらも併せてご覧ください。

The Birthday Massacreとは?

The Birthday Massacreはカナダのゴシックロックバンドで、「The Birthday Massacre」の意味は、


The Birthday Massacre
誕生日の虐殺

です(直訳)。

略称はTBM。

また世界観はゴシックですが、楽曲スタイルは電子音を多用したエレクトロニックロックでもあります。

バンドの構成は女性ボーカルのChibiが紅一点で、それ以外が男性。

Chibiの持ち味は基本的に力強く綺麗な歌声と、それを引き立てる大人しめのデスボイスです(ライブアルバム「Show and Tell」版の「Lovers End」や「Blue」がわかりやすいです)。

また「Chibi」という芸名は日本語の「チビ」が由来でしょうし、シングル曲「Looking Glass」のPVでは日本の高校っぽい舞台でセーラー服を着て歌っているなど、日本への関心がうかがえます。

Looking Glass – The Birthday Massacre

が、日本での知名度はあまりありません。

Wikipedia日本語版でページが存在しないレベルです。

したがって日本在住の日本人でご存知の方は、知人経由やYouTubeなどで偶然知った方がほとんどではないでしょうか。

あるいは日本のヴィジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY」の海外公演でサポートを務めたりもしているので、そういったご縁でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

私はDIR EN GREYのファンでもありますが、The Birthday Massacreを知ったのはYouTubeがきっかけでした。

YouTubeで映画「SAW」のテーマ曲や映画「バイオ・ハザード」のテーマ曲(作曲:マリリン・マンソン)を漁っているときにオススメ欄に出てきたのが馴れ初めです。

それにThe Birthday Massacreのイメージカラーはバイオレットで、シンボルはウサギです。

というわけでもうおわかりでしょうが、The Birthday Massacreは、

  • 誕生日の虐殺
  • ゴシック
  • 女性ボーカル
  • デスボイス
  • セーラー服
  • DIR EN GREY
  • SAW
  • マリリン・マンソン
  • バイオレット
  • ウサギ

などといったキーワードがポンポン出てくる、メンヘラっぽい暗黒バンドです。

以上、より詳しく知りたい方はWikipediaが参考になります(英語版です)。

The Birthday Massacre – Wikipedia – 2019年12月29日(日)閲覧。

The Birthday Massacre BEST40

さて、それでは私が本記事冒頭でライブアルバム「Show and Tell」とスタジオアルバム「Pins and Needles」をオススメした理由を述べますが、至極単純です。

私がThe Birthday Massacreの楽曲を網羅した上で自分用に作成したプレイリストがあります。

このプレイリストを本記事では「The Birthday Massacre BEST40」と名付けますが、このBEST40で数量的に活躍しているアルバムが、


Show and Tell
「Show and Tell」(2009年)(6曲採用)
Pins and Needles
「Pins and Needles」(2010年)(9曲採用)
Hide and Seek
「Hide and Seek」(2012年)(8曲採用)

以上の三つです。

このうち「Show and Tell」はThe Birthday Massacre唯一のライブアルバムであり、2009年以前の主力曲をだいたい抑えているため採用。

特にShow and Tell版「Blue」の間奏は永遠に聴いていられるぐらいうっとりします(が、途中でギターにぶち壊しにされます)。

そして「Pins and Needles」VS「Hide and Seek」は、個人的にTBMの最高到達点は「Hide and Seek」にあるんですが(後述)、総合的にはわずかながら完成度が高い「Pins and Needles」に軍配。

特に表題曲である「Pins and Needles」はThe Birthday Massacreらしからぬ王道系ポップソング(売れ線っぽい曲)ですが、王道系でもここまでやれる彼女たちの実力に驚かされます(ただしポップなのはメロディだけで、歌詞はタイトルからお察しください)。

ちなみにアルバム「Pins and Needles」収録で一番The Birthday Massacreらしい曲はこちらです↓

Two Hearts

ダークな邪道系のメロディに力強さと気怠さが両立したボーカル、これこそがThe Birthday Massacreです。

では前置きが長くなりましたが、The Birthday Massacre BEST40のリストがこちらです。

曲タイトル アルバム名(リリース年)
01.Over Imagica(Demo1)(2000年)
02.Under The Stairs Imagica(Demo1)(2000年)
03.The Birthday Massacre Imagica(Demo1)(2000年)
04.Nighttime Imagica(Demo1)(2000年)
05.Holiday Violet(2005年)
06.Goodnight Walking with Strangers(2007年)
07.Red Stars Walking with Strangers(2007年)
08.Science Walking with Strangers(2007年)
09.To Die For Walking with Strangers(2007年)
10.Weekend (NYC 77 Mix) Looking Glass(2008年)
11.Video Kid Show and Tell(2009年)
12.Lovers End Show and Tell(2009年)
13.Looking Glass Show and Tell(2009年)
14.Remember Me Show and Tell(2009年)
15.Unfamiliar Show and Tell(2009年)
16.Blue Show and Tell(2009年)
17.In the Dark Pins and Needles(2010年)
18.Always Pins and Needles(2010年)
19.Shallow Grave Pins and Needles(2010年)
20.Sideways Pins and Needles(2010年)
21.Midnight Pins and Needles(2010年)
22.Pins and Needles Pins and Needles(2010年)
23.Two Hearts Pins and Needles(2010年)
24.Sleepwalking Pins and Needles(2010年)
25.Secret Pins and Needles(2010年)
26.Forever Imaginary Monsters(2011年)
27.Pale [Kevvy Mental & Dave Ogilvie ‘Rubber Unicorn’ Mix] Imaginary Monsters(2011年)
28.Leaving Tonight Hide and Seek(2012年)
29.Down Hide and Seek(2012年)
30.Need Hide and Seek(2012年)
31.Calling Hide and Seek(2012年)
32.Alibis Hide and Seek(2012年)
33.In This Moment Hide and Seek(2012年)
34.Cover My Eyes Hide and Seek(2012年)
35.The Long Way Home Hide and Seek(2012年)
36.Divide Superstition(2014年)
37.Rain Superstition(2014年)
38.The Other Side Superstition(2014年)
39.Under Your Spell Under Your Spell(2017年)
40.Counterpane Under Your Spell(2017年)

以上、全部聴いて合わなかったらThe Birthday Massacreを諦めてもいいよ!!

といいたいところですが、私もさすがにTBMガチ勢でもない方に40曲を聴かせるのは忍びないです。

そこで先述したThe Birthday Massacreが音楽を極めた瞬間だと思う一曲をご紹介します。

アルバム「Hide and Seek」収録の「Calling」です。

※下記動画はThe Birthday Massacre公式チャンネルから投稿されていますが、非公式PVです(ファン参加型コンテスト「The Birthday Massacre Video Contest 2013」で制作されました)。

Video Contest 55 – Calling – Dir:Tang & Dege

どうでしょう、音楽センス極まりすぎていて音楽センス極まっているとしかいえない

でも一曲だと少ないですよね?

では次に私が泣きながらBEST40を半分に削り、前期TOP10+後期TOP10曲をご紹介しましょう。

TBM前期オススメ曲TOP10

こちらの項目では2009年までのThe Birthday Massacreを「前期」とし、前期TBMのオススメ曲TOP10を選定します。

ではさっそく。

曲タイトル アルバム名(リリース年)
01.Under The Stairs Imagica(Demo1)(2000年)
02.Holiday Violet(2005年)
03.Goodnight Walking with Strangers(2007年)
04.Science Walking with Strangers(2007年)
05.To Die For Walking with Strangers(2007年)
06.Video Kid Show and Tell(2009年)
07.Lovers End Show and Tell(2009年)
08.Remember Me Show and Tell(2009年)
09.Unfamiliar Show and Tell(2009年)
10.Blue Show and Tell(2009年)

以上、半分が「Show and Tell」ですが、手抜きではありません……ライブでは基本的に人気曲ばかり演奏されるので、やはりライブアルバムは強いです(それに私がライブ音源好きというのもあります)。

しかしスタジオアルバム「Walking with Strangers」も捨てたものではありません。

その証拠に、このラインナップのうち一曲しかオススメできないなら、私は「Walking with Strangers」収録の、


Goodnight
Goodnight

を選択します。

なぜならこの「Goodnight 」こそが、私のThe Birthday Massacre初体験であり、TBMにハマったきっかけだからです。

Goodnight

ですから「Goodnight」はライブアルバム「Show and Tell」にも収録されていますが、私はスタジオアルバム「Walking with Strangers」バージョンを推します。

「Goodnight」の世界観にピンとこなければ、アルバム「Walking with Strangers」は一旦置いていただいて結構です。

まずは「Show and Tell」か「Pins and Needles」を視聴しましょう。

TBM後期オススメ曲TOP10

さて、お次はThe Birthday Massacreの2010年~現在(2019年)までを「後期」とし、TBM後期のオススメ曲TOP10です。

どうぞ。

曲タイトル アルバム名(リリース年)
01.Pins and Needles Pins and Needles(2010年)
02.Two Hearts Pins and Needles(2010年)
03.Sleepwalking Pins and Needles(2010年)
04.Calling Hide and Seek(2012年)
05.In This Moment Hide and Seek(2012年)
06.The Long Way Home Hide and Seek(2012年)
07.Divide Superstition(2014年)
08.Rain Superstition(2014年)
09.Under Your Spell Under Your Spell(2017年)
10.Counterpane Under Your Spell(2017年)

以上、前期は「Show and Tell」で半分が埋まりましたが、後期は有力アルバム「Pins and Needles」でさえ三枠でした。

まあ後期はだいたい有力ですからね。

それでも「Pins and Needles」に並ぶ三枠を獲得しているのは、


Hide and Seek
Hide and Seek

だけです。

そして「Hide and Seek」収録曲のうち、すでに「Calling」は「The Birthday Massacre BEST40」の項で紹介済みなので、残りの二曲をピックアップしましょう。

※下記動画はThe Birthday Massacre公式チャンネルから投稿されていますが、非公式PVです(ファン参加型コンテスト「The Birthday Massacre Video Contest 2013」で制作されました)。

Video Contest 84 – In This Moment – Dir:J.Quizon

Video Contest 75 – The Long Way Home – Dir:E.C.Boyle

「In This Moment」は「Remember Me」や「To Die For」などの系譜で、水属性の曲です(「水属性」の意味は聴けばわかります)。

「The Long Way Home」はスマホの着信音にしましょう。

そして「前期」と「後期」10曲ずつでも多すぎるという方のために、私が血の涙を流しながらもう一度半分に絞ったオールタイムTOP10をご紹介します。

次の項目へどうぞ。

The Birthday Massacre TOP10

これがThe Birthday Massacreのオススメ曲TOP10だ!!

曲タイトル アルバム名(リリース年)
01.Goodnight Walking with Strangers(2007年)
02.Lovers End Show and Tell(2009年)
03.Blue Show and Tell(2009年)
04.Pins and Needles Pins and Needles(2010年)
05.Two Hearts Pins and Needles(2010年)
06.Calling Hide and Seek(2012年)
07.In This Moment Hide and Seek(2012年)
08.Rain Superstition(2014年)
09.Under Your Spell Under Your Spell(2017年)
10.Counterpane Under Your Spell(2017年)

以上、ピックアップは現時点(2019年)での最新アルバム「Under Your Spell」収録、「Counterpane」です。

が、先に「Under Your Spell」を貼ります。

Under Your Spell

なぜならこのスローな曲のあとに疾走感のある「Counterpane」を聴くことで、より爽快感が味わえるからです。

Counterpane

The Birthday Massacreは疾走系ナンバーを何曲か出していますが、「Counterpane」は特に中毒性があって好きです。

まとめ

というわけでThe Birthday Massacreオススメ曲の紹介でしたが、おさらいです。

真っ先に聴くべきアルバムは、


Show and Tell
ライブアルバム「Show and Tell」
Pins and Needles
スタジオアルバム「Pins and Needles」

です。

どちらかを聴いて合わなければおさらばしてかまいません。

が、The Birthday Massacreの最初期、まだバンド名が「Imagica」だった頃のDemoアルバム「Imagica(Demo1)」の自信なさげで怯えて震えている少女のような歌声も初々しくて可愛いですし、熟達したTBMが聴ける「Hide and Seek」~「Under Your Spell」などももちろんオススメです。


安田尊@TBMを謳うブログ
結論:全部聴こう!!

最後にエンディングっぽい曲を貼って終わりにします。

“In The Dark” – The Birthday Massacre – Official HD Stereo

またThe Birthday Massacreは2020年に新アルバムのリリースを予定しているので、発売されたらレビューします。

今回は以上!

THIS IS THE ANSWER.

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