日本昔話『やまんばと牛かた(山姥と牛方)』とは、
安田尊@『やまんばと牛かた』を謳うブログ。です。
つまり『やまんばと牛かた』から得られる教訓は、
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現実にも、
- 妖怪じみたお客様
- 妖怪じみたお局様
- 妖怪じみたお姑様
などが存在しますよね。
でも大丈夫、そっちが妖怪なら、こっちは「牛方」になればいいのです。
安田尊@火の神を謳うブログ。つまり「牛方」になることができれば、神になることができます。
自分が神になれば、相手が神だろうが、妖怪だろうが、戦えます。
ちょっとここから先は、『やまんばと牛かた』の前提知識を共有しなければ意味不明になるため、物語のあらすじをご紹介しましょう。
もちろん、すでにご存知の方は目次から読み飛ばしてください。
では以下目次です。
日本昔話『やまんばと牛かた』の簡単なあらすじと要約
安田尊@『やまんばと牛かた』を謳うブログ。以下ではもう少し詳しく、『やまんばと牛かた』のあらすじを見てみましょう。
なお後述しますが、昔話にはバリエーション(伝承の過程で細部が変化した話)がいくつもあるため、以下はそのうちのひとつとお考えください。
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安田尊@『やまんばと牛かた』を謳うブログ。以上が日本昔話『やまんばと牛かた』のあらすじです。
ちなみにもちろん、「ウーバーイーツ配達員」などの表現は現代風にアレンジしたものです。
日本昔話『やまんばと牛かた』から学ぶ「妖怪」の特徴
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安田尊@Answerを謳うブログ。たしかに助け合いの精神は大事です。
お腹を空かせた人を見かけたら、アンパンマンなら自分の顔をちぎってでも施しを与えます。
でも相手に応じて対処しなければ、自分の分(アンパンマンなら新しい顔)まで食べられてしまいます。
なぜなら、私たち人間が暮らす社会にも、
安田尊@加害者を謳うブログ。が存在します。
そして、
安田尊@被害者を謳うブログ。
安田尊@被害者遺族を謳うブログ。も存在します。
言い換えれば、
- 悪逆無道な加害者と、
- 虐げられる被害者
が存在します。
さて、では自分が「被害者」側に立ったとき、はたして「選別は不要」だといえるでしょうか?
ちなみに『やまんばと牛かた』は昔話らしく、いくつかのバリエーションがあります。
- 妖怪ヤマンバが、牛方の身ぐるみまで剥いで食べるパターン
- 妖怪ヤマンバが、牛方の逃走先にある川を呑み干すパターン
- 妖怪ヤマンバの棲み家には、財宝が蓄えられているパターン
などです。
安田尊@妖怪ヤマンバを謳うブログ。また、ヤマンバは元々は山の神であり、ヤマンバの大便からは金銀財宝が取り出せたり、ヤマンバが死亡するとお宝をドロップしたりするという言い伝えがあります。
が、牛方の衣服まで食べる妖怪ヤマンバの姿を鑑みるに、妖怪のほうのヤマンバが持つ財宝や、排出する貴重品って、
安田尊@妖怪ヤマンバを謳うブログ。という疑惑は拭えません。
妖怪ヤマンバが山道で待ち伏せをして、行商人や旅人を襲い、命を奪い、身ぐるみを剥いで金品まで盗んで持ち帰る姿は、想像に難くないでしょう。
そして『やまんばと牛かた』の場合、その被害は、
安田尊@鯖を謳うブログ。から始まっています。
それは類似する日本昔話、『さば売りと山うば』パターンでも同じです。
『さば売りと山うば』では、鯖売りが妖怪ヤマンバと接敵したとき、ツケ払い(後払い)で鯖を食うことを許してしまったがために、その後も何日もツケ払いで鯖を食われ続け、最後は代金を踏み倒された挙げ句、鯖売り自身も喰われそうになります。
そして『やまんばと牛かた』の場合、最初は、
安田尊@妖怪ヤマンバを謳うブログ。という要求でした。
しかし牛方が魚1匹を食わせると、次々に魚全部を食われ、牛を食われ、自分まで喰われそうになります。
このように、妖怪ヤマンバの特徴として、1度つけ上がらせると際限なく要求してくる、というものが挙げられます。
そして世の中には、一方的に金品を強請ったり、過度な接客サービスを求めたりする、妖怪ヤマンバと同じ特徴を持った人間が実在します。
安田尊@ヤクザを謳うブログ。
安田尊@詐欺師を謳うブログ。
安田尊@窃盗犯を謳うブログ。一度引っかけたカモから、何回も何回も金を引き出しますよね。
そうして骨の髄までしゃぶる習性は、妖怪ヤマンバと同じです。
「牛方」がそこで反撃の狼煙を上げなければ、牛方は毎日仕事で通る山道で待ち伏せされ、死ぬまで食い物にされ続ける運命です。
日本昔話『やまんばと牛かた』で子どもに伝えたいこと
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。現実に、といいながらいきなり非現実的な回答で恐縮です。
しかし、『やまんばと牛かた』は同様の日本昔話、
安田尊@『さるかに合戦』を謳うブログ。
安田尊@『かちかち山』を謳うブログ。などとは一線を画す復讐譚であり、当然得られる教訓も異質なものになります。
つまり、あのカニたちやおじいさんが、協力プレイや他力本願で復讐を果たしているのに対し、
安田尊@牛方を謳うブログ。
安田尊@火の神を謳うブログ。『さるかに合戦』の復讐相手は、暴れん坊ではあるものの、たかがサルでした。
『かちかち山』の復讐相手は、邪悪ではあるものの、たかがタヌキでした。
それが『やまんばと牛かた』では、復讐相手はガチの妖怪です。
そのガチの妖怪を相手に自力救済は、もはや神業でしかありません。
安田尊@火の神を謳うブログ。火の神は、闇を光で照らし、不浄を焼き尽くし、浄化することで知られています。
また、特に日本の火の神とされる「かまど神」は、農業や家畜の守護神であり、囲炉裏やかまどに祀られ、かまどを現世と冥界を繋ぐ霊道とし、かまどの上に乗ったりする冒涜的な輩には天罰を下すそうです。
そこへきて、
安田尊@妖怪ヤマンバを謳うブログ。
安田尊@家畜を謳うブログ。
安田尊@囲炉裏を謳うブログ。
安田尊@かまどを謳うブログ。
安田尊@冥界送りを謳うブログ。
安田尊@牛方を謳うブログ。
安田尊@火の神を謳うブログ。だいたい牛方自身、自白しているじゃないですか。
火吹竹を吹いて、妖怪ヤマンバが閉じ込められているかまどの火を燃やしまくりながら、
安田尊@火の神を謳うブログ。
安田尊@火の神を謳うブログ。
安田尊@火の神を謳うブログ。この意気です。
たとえ牛方が火の神の化身ではなかったとしても、
安田尊@火の神を謳うブログ。のです。
考えてもみてください、
安田尊@Questionを謳うブログ。
安田尊@Answerを謳うブログ。なら対抗手段は、同じことをやるだけです。
目には目を、歯には歯を、神には神を。
さあ、神様バトルを始めましょう!
自分が神様に成り切れば、怖いものなどないはずです。
まとめ:神様の真似とて人前で演じれば即ち神様なり!
安田尊@まとめを謳うブログ。- 日本昔話『やまんばと牛かた』は、牛方が妖怪に立ち向かう復讐譚
- 牛方は、たった1度の譲歩が命取りとなり骨までしゃぶられかけた
- 命や財産を搾り取られるぐらいなら、勇気を振り絞ったほうがマシ
以上です。
ちなみに私は「神様」、信じていません。
でも成り切ることができる神様なんて、この世にいくらでも、
安田尊@クトゥグアを謳うブログ。
安田尊@神絵師を謳うブログ。
安田尊@Rap Godを謳うブログ。いますよね。
ということは、『Rap God』がラップできるなら、ラップの神にはなれるわけです。
ソース:Eminem – Rap God (Explicit) – YouTube – 2021年3月31日閲覧。
ね、簡単でしょ?
EMINEMが神なのは、この『Rap God』を自作して自演するだけの経験に裏打ちされた実力や実績を誇るからですが、カラオケでリリック(歌詞)をなぞって「演じる」だけなら凡人でも(少しの努力で)できます。
この程度で神様になりきれるなら、お安いご用ってやつでしょう。
そして「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」という言葉がありますが、同様に、
安田尊@神様を謳うブログ。です。
だから妖怪と戦うために必要なのは、カラオケで歌う程度の、人前で演じる勇気だけです。
さあ勇気を出して、妖怪と戦う準備を始めましょう。
牛方のように!
以上、日本昔話『やまんばと牛かた』から得られる教訓の解説でした。

