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【孤立力】引きこもりが孤独に強いと思ったら大間違い!

引きこもりといえば、独りで自宅や自室に引きこもり、学校や仕事にいかず、外界や他者との接触を断っている人間を指します。

ゆえに引きこもりに対して、あるいは引きこもり本人ですら、


孤高気取り
引きこもりは独りで平気!
孤高気取り
引きこもりは独りが好き!
孤高気取り
引きこもりは孤独に強い!

などという盛大な勘違いをしているケースがあります。

というのも、前回の記事(【ギャオオオオン!】「ギャオる」の意味は?語源や使用例を解説!)を作成するにあたって、巨大匿名掲示板群、5ちゃんねるをざっと徘徊したわけですが、その際に(自称ですが)引きこもりと見られる方の書き込みをいくつか拝見して、そうした勘違いがあるように見受けられました。

が、はっきりいって引きこもりが孤独に強いなんて思ったら大間違いです。


引きこもり
引きこもりは、独りでいるのが苦手だから引きこもっています。
引きこもり
引きこもりは、独りでいるのが嫌いだから引きこもっています。
引きこもり
引きこもりは、孤独を恐れているからこそ引きこもっています。

じゃあなんで引きこもってるんだって?

以下で説明します。

引きこもりは孤立できない

以前、「孤立力」という造語を用いた記事(【集中力アップ】「孤立力」を高めれば集中力が磨けます)を作成しました。

当記事はその記事の続編という位置づけになります。

そして前回の記事を作成する際に得られた教訓は、


安田尊@孤立を歌うブログ
自分独りしかいないなら孤立もクソもない

ということです。

孤立とは、自分がなんの集団にも属していない、あらゆるグループから切り離されている状態を指します。

ゆえに、引きこもりはたしかに、引きこもっている自宅や自室の外から見れば、外界から孤立し、世間から孤立し、他者からも孤立しているかもしれません。

が、その内部では他者が存在しないため、仲間を形成しているグループもなければ、仲間となりうる対象も存在せず、よって仲間外れもクソもないというわけです。

しかしそこで、実家に引きこもっている場合は、「家族」というグループが存在し、引きこもりも「家族」に属していますね。

ただその場合、実家を自由に歩き回り、家族とは普通に交流している引きこもりについては、そもそも、


孤高気取り
引きこもりは孤独に強い!

などと思い上がっているなら、それはなんのひねりもない、ストレートな思い違いであり、


安田尊@現実を歌うブログ
さっさと現実を見ろよ

と述べるに留めて、当記事の対象外とします。

当記事で引き続き「孤立できない」と指摘する引きこもりは、一人暮らしで自宅に引きこもっていたり、実家住みではあるものの、子供部屋などに引きこもっていたりして、家族とすら断絶しているタイプです。

この、


引きこもり
自分独りの空間に逃げ込んでいる引きこもり

に対して、孤立できていないと指摘します。

正確には、孤立を実感できていない

理由は先ほども申し上げたとおり、孤立とは仲間外れのことであり、ゆえに仲間になりうる他者がいない空間に逃げ込んでいるなら、孤立もクソもないからです。

そしてなぜそんな空間を確保し、独りで逃げ込んでいるのかといえば、孤立することを恐れているからですよね?

引きこもりは孤立から逃げている

つまり矛盾しているようですが、引きこもりは孤独感を味わわないために、孤独に引きこもっているといえます。

外にでればカップルや夫婦、家族連れ、あるいは部活の仲間や会社の同僚と連れ立って歩いているような人たちを大勢目にします。


孤立
一方で、自分は?

グループに属している人々と、グループに属していない自分。

この対比を目の当たりにしたとき、孤独感というものは一層強まります。

クリスマスに独身だったり、恋人がいなかったりすると寂しい、その原理と同じです。


クリスマス
12月、街はイルミネーションでデコレーションされ、クリスマスを満喫するカップルやご家族様専用といわんばかりに光り輝き、その装飾に目を輝かせるカップルや家族連れが街にあふれ、お一人様はお呼びでない……となれば、普段は引きこもりではない人でも、クリスマスだけは外出を控えたりするでしょう。

引きこもりは、その孤立を日常的に恐れている状態です。

そして強まった孤独感に苛まれ、耐えられなかった人が、自分だけの空間を確保し、逃げ込み、引きこもりへと至っているわけです。

引きこもりこそ「孤立力」を鍛えるべき

よって、


孤高気取り
引きこもりは独りで平気!
孤高気取り
引きこもりは独りが好き!
孤高気取り
引きこもりは孤独に強い!

などというのは大嘘であり、デタラメであり、実態は真逆です。

引きこもりは、孤独に弱い

そこで引きこもりは孤独に強い、孤独や孤立を克服しているというのであれば、普通に外出して、


焼き肉
一人焼き肉!
居酒屋
一人居酒屋!
遊園地
一人遊園地!

などを実行し、その孤独感にも耐えられるはずです。

耐えられますか?

お知り合いの引きこもり、あるいは引きこもりご本人が、孤独に強いと信じているにも関わらず、上記の行動に抵抗があるというのであれば、認識を改めたほうがよさそうです。

まずは孤独に弱いという事実を認めて、孤立から逃げているという現実を見なければお話になりません。

その上で、「孤立力」を鍛えましょう。

孤立力を鍛えるためには他者との対比が必須なので、まずは記事中程に登場した「家族とは普通に交流している引きこもり」を目指し、次に引きこもり支援、当事者会、自助グループなどへの相談や参加を目指し、そこでなら孤立してもかまいません。

ええ、そこで孤立することによって、もしかしたら、


引きこもり
引きこもりの集会ですら、自分はひとりぼっちだ……

と落ち込む方がいるかもしれませんが、それです!

その実感こそがまさに「孤立」であり、「孤立力」が鍛えられている証拠です。

ですから外出先での孤立は喜びこそすれ、気に病む必要はまったくありません。

そして孤立力と集中力は連動しているので、孤立力が鍛えられれば集中力が鍛えられ、集中力が鍛えられればその集中力は、仕事に趣味に勉強に、なんにでも活かせますよね。

そうして、


カラオケ
一人カラオケ!
温泉旅行
一人温泉旅行!
祝・キリストの誕生
一人クリスマス!

なども余裕でこなす力を手に入れてから、それでも引きこもり、


覚醒した引きこもり
引きこもりは独りでも平気!
覚醒した引きこもり
引きこもりは独りが大好き!
覚醒した引きこもり
引きこもりは孤独に超強い!

というのであれば、もはやなにもいうことはないので、そのまま引きこもっていてください。

そういう方であれば、きっと大多数の引きこもりからも、


引きこもり
そんなやつは本当の引きこもりじゃない……

と除け者にされ、孤立力と孤独感をより深めることができるでしょう。

その孤立力は武器になるので、是非極めてくださいね。

応援しています。

前回の記事はこちら↓

【集中力アップ】「孤立力」を高めれば集中力が磨けます

以上。

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