嫌儲(けんもう)には主にふたつの意味があり、
- 巨大匿名掲示板群「5ちゃんねる」の「ニュー速(嫌儲)」に根ざす主義主張
- 文字通り“儲けることを嫌う”感情や、そういった思想、性向の人を指す言葉
ですが、本記事では一番と二番の違いおよび、一番の便所の落書き「ニュー速(嫌儲)」に根ざす住民、
について解説します。
では参りましょう。
「嫌儲」の成り立ちについて
まず冒頭でご紹介した「嫌儲」の意味を掘り下げます。
- 巨大匿名掲示板群「5ちゃんねる」の「ニュー速(嫌儲)」に根ざす主義主張
- 文字通り“儲けることを嫌う”感情や、そういった思想、性向の人を指す言葉
上記のうち、二番の(意味ではなく文章の)出典は有名ブロガー「ちきりん」氏のブログです。
ソース1:どんどん稼いでがんがん使おう – Chikirinの日記 – 2019年12月27日(金)閲覧。
ソース2:“嫌儲”の人、“好儲”の人 – ITmedia ビジネスオンライン – 2019年12月27日(金)閲覧。
上記のうち、ITmediaの記事はちきりん氏のエントリーを再編集したものです(タイトルがわかりやすくなっていたので一応掲載しておきます)。
そして一番の意味、「ニュー速(嫌儲)」における「嫌儲」は、ちきりん氏の文章に注釈をつけることで説明できます。
です。
「ニュー速(嫌儲)」とは、そうして自分たちのコンテンツを守ろうとして成立したグループです。
ですから、ちきりん氏は「文字通りの嫌儲」思想をブログ「Chikirinの日記」で批判されていますが、その「Chikirinの日記」の似顔絵から文章までを丸々コピーされて金儲けを企画されたとき、その金儲け企画を嫌悪するようであれば、「ニュー速(嫌儲)」と同じ「嫌儲」思想を有していることになります。
また、ちきりん氏はブログのコメント欄を(昔は解放されていたのに)現在は閉鎖されていますが、なぜでしょうか。
元々自分たちの利用していた掲示板やスレッドがまとめサイトやアフィサイトに無断転載され、時には捏造や恣意的な編集、自作自演や対立煽りなどによって面白おかしくネタにされ、それを真に受けたバカが殺到してきたり、そのバカをターゲットにステルスマーケティングが展開されたりした。
しかしブログのコメント欄とは違って掲示板は閉鎖できないので、「アフィサイトへの転載は禁止」を謳う別の掲示板を利用することにした。
そうした数々の騒動や相次ぐ移民たちによって、
は飛躍的に勢力を拡大し、現在へと至ります。
したがって彼らの「嫌儲」とは、「文字通り」などという浅はかな定義では括れないということが、これでおわかりいただけたでしょうか。
「嫌儲民」の生態とは?
さて、以上の思想を持ち、「ニュー速(嫌儲)」に集う民たちのことを、特に、
と呼びます。
「嫌儲民」の読み方は諸説あり、というか統一されていませんが、私が実地でよく目にするのは「嫌儲(けんもう)」+「Men(男性の複数形)(あるいは『民』がなまった)」なので、本記事では「ケンモメン」で統一します。
ただし一応女性形もあり、その場合は、
です。
「ケンモウーメン」は「嫌儲(ケンモウ)」+「Women(女性の複数形)」ですね。
「マンモメン」は、「ニュー速(嫌儲)」においては愚劣な女性のことを、「子宮で物事を考えている」的な発想から、そういう呼び方をすることがあり、「それ」+「嫌儲民(ケンモメン)」です。
ちなみに「ニュー速(嫌儲)」では、女性の利用者(自撮り証明付き)で「マンモメン」を自称する猛者も確認されています。
それから嫌儲民といえば、忘れてはならないのが「けんもうくん」です。
けんもうくん
「ニュー速(嫌儲) 」には「けんもうくん」と呼ばれ、親しまれている顔文字があります。
このみすぼらしい幸薄そうな顔こそが嫌儲民のシンボルであり、アバターであり、マスコットキャラクターでもある、「けんもうくん」です。
特徴としては痩せこけた頬、曖昧な「ん」の口元。
そして口元どおり、けんもうくんは、
と間を置いてから発言する様子がしばしば見受けられます。
一例としてはこのような形です↓
ちなみになぜ「ん」なのかはぶっちゃけ知りませんし、調べてもわかりませんでしたが、「けんもう」の「ん」っぽいですね。
まあいずれにしても、曖昧で不摂生で意志薄弱で、血と毒を吐きながらも静かに余生を過ごしている嫌儲民らしい顔文字です。
とはいえもちろん、けんもうくんもずっと安静にしているわけではなく、たまにはブチギレます。
たとえば私が観測したケースでは、嫌儲民がいつものように女叩きで盛り上がっていたところ、中世ジャップランドの相撲協会が「土俵は女人禁制」などという時代錯誤もはなはだしい女性差別を、しかも人命救助のために土俵へと上がっていた女性に対して行ない、退場を促したと知るやいなや、
本物の悪を前にけんもうくんは開眼し、ネタにもできない笑えない女性差別を行なった相撲協会をボロクソに叩き始めたことは記憶に新しいです。
→ 救命中の女性に「土俵降りて」アナウンスに観客も騒然 – ライブドアニュース 2019年12月27日(金)閲覧。
もっとも、そうしたネタがウケたことで最近では調子に乗ってキレ芸を連発している節もあり、細目キャラの開眼はもう少し大切に使って欲しいところです。
嫌儲は誰でもウェルカム
ところで、ここで疑問が生じますね。
女叩きに興じながらも、一線を越えた女性差別は許さない嫌儲民とはいったいどういう集まりなのか?
なぜなら、そもそも「ニュー速(嫌儲)」は匿名掲示板であり、基本的にはだれでも閲覧可能で、だれでも書き込むことができます。
その象徴的文化として、「ニュー速(嫌儲)」には、
と呼ばれる開かれた精神が根づいており、かと思えば年齢や学歴や性別で住民を差別し、
とやはり女性やその他あらゆる属性を叩き出さずにはいられない嫌儲民もしばしば見受けられるなど、まあだから匿名掲示板ってそういうものです。
しかし結局のところ、嫌儲民には住民を(叩きはしても)強制的に叩き出すことはできない、追放したりアクセス禁止をしたりする権限はないので、やはり、
だといえるでしょう。
私は本当に嫌儲民なのか?私が嫌儲民だという証拠はあるのか?
さて、嫌儲民が不特定多数の十人十色、というか規模感からいって百人百様であり、その生態が不確かであることはすでにお話したとおりです。
それでも私の経験を踏まえて、つまり規模感を私個人に狭めて、私が嫌儲民なのかどうかで考えてみることにしましょう。
みたいな暴論は許されないでしょう。
よって「ニュー速(嫌儲)」を閲覧しただけの私が嫌儲民だとはいえません。
では次、私は「ニュー速(嫌儲)」に書き込んだこともあります。
どうでしょう、私はもう立派な嫌儲民でしょうか?
私の心情としては、一度や二度「ニュー速(嫌儲)」に書き込んだところで、嫌儲民だとはいえないような気がします。
ですから「ニュー速(嫌儲)」にしても、私は「書き込んだ人」ではありますが、嫌儲民ではない気がします。
と、ここで一応誤解を招きそうなので先回りして弁明しておきますが、私は別に嫌儲民になりたくなくて必死に否定しているわけではありません。
むしろ私を嫌儲民だと認めてくれる方がいるなら、それはとても光栄なことです。
私からすると「ブロガー」のほうが嫌ですからね(だって「ブロガー」って、それだけで察してしまうほどゴミみたいな人間しかいませんよね。私も含め。ああもう、この言い回し……! ゴミみたいな性格が滲み出ています!!)。
それで思いだしたんですが、私の好きな音楽グループに「レペゼン地球」というイカれたDJ集団がいます。
レペゼン地球はYouTubeで名前が売れたこともあり、よくYouTuberだと勘違いされています。
が、レペゼン地球はYouTubeの動画に一度たりとも広告を設定しておらず、YouTubeからは一円たりとも広告料を受け取っていません。
したがってレペゼン地球はあくまで「DJ集団」であり、YouTuberではないと主張しています。
一理ありますよね。
ちなみにYouTubeのレペゼン地球公式チャンネルは登録者数200万人オーバーです。
いえ、もちろん私はレペゼン地球のファンなので知っている数字でしたが、改めてビビりました。
で、そんなチャンネル登録者数200万人、投稿動画は少なくとも数百本(削除されたりアカウント自体が一回BANされたりしているため正確な投稿数は不明)を誇るレペゼン地球でさえ、
と言い張れるわけですから、それはブログに100記事(笑)アップしたぐらいでは全然ブロガーではありませんし、たとえ「ニュー速(嫌儲)」に数百回書き込んだところで嫌儲民ではないと主張するのは簡単ですよね。
シュレディンガーのケンモメン
とはいえ、気持ちや帰属意識の問題であれば、ブログを開設した時点でブロガーを名乗ったり、「ニュー速(嫌儲)」を閲覧した時点で嫌儲民を名乗ったりすることも可能です。
一方で、ブログを10年続けていたり、「ニュー速(嫌儲)」に200万回書き込んでいたりしたとしても、ブロガーや嫌儲民ではないと言い張ることも可能でしょう。
なぜなら気持ちや意識といったものは常に変動しており、確定した結果を観測することはだれにもできません。
ゆえに私は今日、このブログにおいて、
とよそよそしく謳うこともできれば、同日「ニュー速(嫌儲)」にて、
となれなれしく書き込むこともできます(余談ですが、私は「Twitter民」とも呼ばれています)。
そして「ニュー速(嫌儲)」では、このように矛盾する意見が重なり合った状態のことを、
といい、元ネタはもちろん「シュレディンガーの猫(Wikipedia)」ですが、結果が観測されるまで賛否両論を併せ持ち、手のひらをくるくる返しまくる嫌儲民の特性を揶揄した言い回しになります。
が、ですから匿名掲示板ってそういうものです。
というわけで「シュレディンガーのケンモメン」、流れでご紹介できそうだったのでご紹介してしまいましたが、令和元年2019年12月現在ではほぼ死語と化している用語なので、その点はご注意ください(一応令和以降でも使用者がいるのは確認済みです。私じゃないですよ!!)。
嫌儲民の生態まとめ
さて、長くなってしまった上に脱線も多々あったので、一旦まとめましょう。
以上のように、あやふやでわけのわからない職業どころか国籍不詳住所不定の名無しさんたちが、
であり、そんなよくわからない集団の思想や生態や動向を把握しようだなんて、「反社会的勢力」を定義するぐらい困難なことです。
ニュー速(嫌儲)設立時こそ、
- アンチ無断転載
- アンチまとめ
- アンチアフィリエイト
でまとまっていた嫌儲民も、いまやその思想は名前欄「番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です」に名残があるぐらいですし、ですから結論としては、
ごめんね、こんなに長々と書き殴っておいて最後は「わかりません」だって(失笑)、これだからブロガーは困る。
チョンモメンは反日か?
さて、ここまでが前提です。
嫌儲民が「謎のイカれた匿名集団」であることは前提として、それでも嫌儲民の蔑称が、
であることを足がかりに、少しだけ嫌儲民を分析してみましょう。
まず「チョンモメン」とは、朝鮮人の蔑称「チョン」+「嫌儲民(ケンモメン)」=「チョンモメン」です。
ではなぜ朝鮮人が登場するのかですが、朝鮮=韓国、北朝鮮といえば歴史問題などでたびたび日本と衝突し、「反日教育」などでも知られています。
つまり「チョンモメン」とは、嫌儲民の多くが「反日思想」を有していることに基づき、嫌儲民=朝鮮人と見なし、その上で侮蔑するための言葉です。
そしてこの「反日思想」は、反アフィが廃れて元号が令和となった現在でも、「ニュー速(嫌儲)」の主流です。
という根本から考えると、匿名性の有無に関わらず、私には「嫌儲民」が「反日」であると断定することはできません。
なぜなら嫌儲民が現在批判している「日本」とは、主に「安倍政権」を指しますが、では安倍政権の所業、その一部を列挙してみましょう。
- 公文書や統計データの改竄
- 公的行事「桜を見る会」に反社会的勢力をご招待
- 上記発覚後、言い逃れのために「反社会的勢力」の定義をぶっ壊す
そしてこの記事を書いている現在も、自民党の秋元司衆院議員が中国企業から賄賂を受け取っていたとして逮捕されています。
ソース:東京地検、自民・秋元議員を収賄容疑で逮捕 IR参入めぐり中国企業から370万円 – ニューズウィーク日本版 2019年12月27日(金)閲覧。
率直に申し上げて、こんな腐敗した政権を支持している便所虫のことを「反日」で「反社会的勢力」と呼ぶんじゃないんですか?
だって私が日本を滅ぼしたいなら、こうやって好き勝手公文書も国民の血税もどばどばドブに捨ててくれるバカを支持しますよ。
そして足りなくなった税金を補うために繰り返される増税や、逆に福祉関係の予算は削られまくる喜劇、移民だらけになりながら中国企業に牛耳られていく日本を肴に美味い日本酒やワイン、ウイスキーなどをちびちび呷るのが楽しくて楽しくて仕方がないでしょう。
もし嫌儲民が正真正銘の「反日」なら、こうなっているはずです。
でも「メシウマ」とか「サケウマ」とかは、もはや死語です。
私の観測する限り、嫌儲民の多くは酒を味わうというより、アルコールに溺れています。
日本酒やワインやウイスキーよりも、ストロングゼロやフォーナイン、氷結イッキなどの一芸で高アルコールチューハイに酩酊するさまは、まるで嫌なことを全部忘れて現実から目を背けているように見えます。
- 現在日本は順調に衰退しています。
- 超少子高齢化が進行していく過程でお先真っ暗であると予測されています。
- 「反日」にとって、そのさまをリアルタイムで体験できることほど楽しいことはありません。
なのに、その現実を喜ばずに目を背け、あまつさえ「忘れたい」とはどういうことなのか?
もちろんこれは「ニュー速(嫌儲)」のなかの「政治」や「飲酒」という限られたテーマのさらにごく一部のスレッドを観察して私が抱いた感想にしかすぎません。
が、私にはどうしても彼ら嫌儲民の大多数が日本の凋落を楽しんでいるとは思えません。
日本の没落を楽しまずしてなにが「反日」なのか?
短絡的なレッテルに惑わされず、もう少し考えてみる必要があるのではないでしょうか。
なぜ嫌儲はpovertyなのか?
ところで「レッテル」といえば、「ニュー速(嫌儲)」のURLは、
であり、掲示板を識別する部分は「poverty」、和訳は「貧困」や「貧乏」です。
では嫌儲民が貧乏なのかといえば、ぶっちゃけ、
と呼ばれる(あるいは名乗る)、「貧乏」+「嫌儲民(ケンモメン)」が少なからず生息しているので、間違いではありません。
が、URLに「poverty」を割り当てたのは、当時「5ちゃんねる」が「2ちゃんねる」だった頃の2ちゃんねる管理人「ひろゆき」であり、ひろゆきはまとめサイトやコピペブログ、アフィサイトを支援する立場にありました。
また、何度も何度も繰り返して申し訳ありませんが、「ニュー速(嫌儲)」は匿名掲示板なので、利用者が金持ちか貧乏かなんて管理人でも把握不可能です。
もっとも、現在絶賛衰退中の日本国には貧乏な人や貧困にあえぐ人が大量に存在するはずなので、
- 日本人=貧乏人
- 嫌儲民=日本人
- 嫌儲民=貧乏人
とすることは十分可能ですが。
毎月18日は「嫌儲の日」
さて、少々重たい話題が連続してしまったので、小休止に「ニュー速(嫌儲)」で催される愉快なイベントをご紹介しましょう。
「嫌儲」の「嫌」を「18」と読んだことから制定されました。
そしていつもはアフィっぽいアンケスレ(「三大○○「△△」「□□」「◇◇」あとひとつは?」など、アンケートを募るタイプのスレ)にもついつい書き込んでしまう嫌儲民ですが、この「嫌儲の日」だけは、
と激しく一心不乱に太鼓を打ち鳴らしながらニューススレに乱入、みんなで一斉にマジレスを繰り広げる祭典……だとされています。
が、ぶっちゃけ「嫌儲の日」スレが立つだけで、それ以外は平日と変わらない模様です。
嫌儲の姫
また、信じられないことに、「ニュー速(嫌儲)」には稀に姫が降臨するイベントも発生します。
流れとしましては、まず自ら女性であることをカミングアウトし、顔面(またはその一部)をセルフ開示する猛者、姫候補が現れます。
次に姫候補のうち、定期的にスレッドを立てるなどして「ニュー速(嫌儲)」に定着し、ケンモメンに囲われることに成功した女子が、
として祭り上げられます。
しかしこの嫌儲の姫、私も何名かとお話したことがあり、主要人物については詳細に記そうと思えば記せますが、ぶっちゃけただの一般人なので、本記事では軽く触れるだけに留めておきます。
四名ほど簡単なプロフィールを、嫌儲民であれば察しがつく解像度でご紹介しますね。
どうぞ↓
- ガチ犯罪者。姫というより姉貴。マダム。女帝。嫌儲の姫筆頭。
- ガチ美人。魔法少女。エリート。変態。出現率低めのレアキャラ。
- ガチ出会い厨。YouTube配信。彼氏持ち。よってほどなく解散した。
- ガチ乞食。自称ドブス。顔面非公開。Amazonほしい物リストは公開。
以上、本項目はこれにて終了です。
嫌儲オークション!
さて、イベント系の最後に、「ニュー速(嫌儲)」で常時開催されているオークションについてご紹介しましょう。
参加方法は至ってシンプル、だれかが数字を述べたら開始の合図です。
その数字に被せて自分語りを始めましょう。
この「数字を被せる」行為が「オークション」の由来ですね。
では例を挙げましょう。
本記事で嫌儲民の「飲酒」について取り上げた際、高アルコールチューハイが人気であると述べましたが、もちろん嫌儲民も一枚岩ではないので、ワンカップでシャキッとしていたり、ウイスキーや焼酎を嗜んでいたりもします。
そんな多種多様のアル中が集う「ニュー速(嫌儲)」で、ある嫌儲民がこう述べます。
さあ「数字」が登場しましたね。
嫌儲オークションの開幕です。
とまあこんな感じで、年収でも偏差値でもテレビを見ていない歴でも、日夜嫌儲オークションは開催されています(なお知名度の問題で有名どころのウイスキーを取り上げましたが、もちろん「ニュー速(嫌儲)」のコスパガチ勢のなかには「凜」や「甲州韮崎」、あとイオントップバリュのわけがわからない酒などを常飲している底辺もいます。大丈夫、あなたたちのことは忘れていません!)。
ちなみに参加するだけではなく主催するときのテクニックとして、上記の例でいえば「コスパ」など、意見の分かれる要素を数字に絡めておくと伸びやすいです(一方、助けを求める声などは無視されがちです)。
さあ、あなたも嫌儲オークションに参加しよう!
嫌儲はネット界一の嫌われ者の吹きだまり
と、無責任に「ニュー速(嫌儲)」への勧誘を行なってしまいましたが、忠告です。
あなたが現実逃避大好き人間であれば「ニュー速(嫌儲)」を覗くのはオススメしません。
「ニュー速(嫌儲)」はその成り立ちゆえに、革命的な攻撃力と日本人特有の陰湿さと匿名性を併せ持ち、
などという甘っちょろいふわふわした綿菓子にハチミツをブチまけるが如き思想は通用しません。
本当のことをいう人間は嫌われます。
でも私は本当のことをいう人間が好きだし、本当のことをいう人間を嫌う人間が嫌いです。
現実から目を背け続け、手遅れになってから大騒ぎをするバカは大嫌いです。
まとめ
というわけで、「ニュー速(嫌儲)」は私にとってとっても居心地のいい楽しい場所です。
スレッドはニュース系や時事ネタが多い傾向にありますが、カテゴリーとしては雑談板ですし、人が多い分、大抵の話題に対応しています。
なにより、私の大好きなsyamu_gameやaiueo700と同種の、いわば匿名版「ネットのおもちゃ」として数多くのおもちゃがひしめく場所でもあります。
ですから仮に同種の匿名掲示板やSNS、
- ニュー速(嫌儲)
- なんでも実況(ジュピター)(なんJ)
- ふたば☆ちゃんねる
- 4chan
- 爆サイ.com
- 日刊ベストストア(イルベ)
- mixi
- YouTube
- ニコニコ動画
- TikTok
- ガールズちゃんねる
- 発言小町
- はてな匿名ダイアリー
- Yahoo!ニュースのコメント欄
などのなかからひとつしか閲覧できないとしたら、もちろんYouTubeを選びます(当然ですよね、YouTubeは本物のsyamu_gameやaiueo700を輩出している場所で、私の大好きなレペゼン地球もいます)。
本記事でご紹介した「ニュー速(嫌儲)」や嫌儲民はほんの触りであり、ほかにもさまざまな魅力、興味深い文化、特にその他のコミュニティでは大っぴらに支持できないような暗い思想が多く根づいています。
ただし暗いとはいっても、
などはこれからの日本を生き抜いていく術として、だれにとっても有用でしょう。
したがって次回の記事ではこの「嫌儲十訓」を解説しますしました↓
【サイレントテロの極意】嫌儲十訓とは?元ネタと意味を解説!
以上、次回も長いですが、参考になれば幸いです。
THIS IS THE ANSWER.