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【その文章怒ってない?】怒っていると思われない文章の書き方!

ビックリマークで装飾!!、ひらがなをいっぱいつかう、「怒っていない」と書かずに(怒っていない)と伝える


笑安田尊@「笑」を謳うブログ。
こんにちは、前回の記事では「笑い」を扱いましたが、
【感情表現】真顔で「ワロタ」「草」「一生笑ってる」は嘘か?
今回は「怒り」を扱います。

~これまでのあらすじ~
作者の気持ち安田尊@作者の気持ちを謳うブログ。
怒っていないのに、「怒っている人が書いた文章」と勘違いされることがありますよね(たとえば、「笑えない」とか書くと、本当に笑っていなくて怒っていると思われます)。

Question安田尊@Questionを謳うブログ。
では、「怒っている」と思われたくないときは、どうすればいいのでしょうか?(もちろん、「怒ってない!!!!!!!!!!!!!!!」とかいいながら怒っている人にはなりたくない)
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
一言でいえば、「怒っている人が書く文章とは矛盾した文章」を書けばいい

  1. ビックリマークで装飾!!
  2. ひらがなをいっぱいつかう
  3. (怒っていない)と伝える

三言でいえば、上記①②で文章を装飾しながら、③(怒っていない)と伝えましょう。

百言でいえば、実例を交えて順番に解説できます。

では以下目次です。

ビックリマークは怒り?ポジティブに定義した例!


~怒っているように見えない文章の書き方その①~

ビックリマーク!安田尊@ビックリマーク!を謳うブログ。
文章を! ビックリマークで! 装飾する!!

Question安田尊@Questionを謳うブログ。
ビックリマークとは……!?
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
「!」←これ! 日本語では感嘆符! 英語ではエクスクラメーションマーク(噛みそう)!!
Question安田尊@Questionを謳うブログ。
では、「ビックリマーク」は何語……!?
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
知らん!!

↑ご覧ください、このバカ丸出しの文章を。

ビックリマーク(日本語:びっくり+英語:Mark)は、自分がビックリしたときの勢いや、相手をビックリさせる勢いを表す記号です。

したがって、「怒り」や「怒声」など、「ネガティブな感情」を表す記号としても使用されますが、


ビックリ!安田尊@ビックリ!を謳うブログ。
勢いだけのバカっぽい文章や、前向きでポジティブな文章にも使用されます。

Question安田尊@Questionを謳うブログ。
では、先に「ビックリマーク」⇒「ポジティブ」の意味で使用すれば……!?
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
その文章では、もう「ビックリマーク」⇒「ネガティブ」が成り立たない!!

  1. ポジティブなビックリマーク
  2. ネガティブなビックリマーク

①「ポジティブ」と②「ネガティブ」は矛盾するため、「ビックリマークの定義」は早い者勝ちです。

そして一旦、「ビックリマーク」⇒「ポジティブ」と定義してしまえば、


ポジティブな文章!安田尊@ポジティブな文章!を謳うブログ。
文末にビックリマークを置いておくだけで、ポジティブな文章になる!

つまり、怒っていない(ネガティブではない)文章になります。

実際、ここまでのビックリマーク連打を見て、「この文章の作者は怒っている」と思った読者がいるでしょうか?

もし私が怒っていると思った読者がいるなら、


ツッコミ安田尊@ツッコミを謳うブログ。
国語のテスト0点だよ!!

と、こんなにひどい悪口を書いても怒っている感じがしないのは、私が最初に「ビックリマーク」⇒「勢いだけのバカっぽい文章」と定義したからです。

でも、こんなふうに漫才のツッコミ風になるのが嫌な場合は、丁寧な口調と組み合わせればバランスが取れます。

たとえば、感情を失った冷たいビジネスメールの場合。


~ビックリマークがないビジネスメールの例~

冷たい文章安田尊@冷たい文章を謳うブログ。
件名:本日のご同行は不要

A課長
お疲れさまです。部下です。

本日、ご同行いただく予定だった取引先ですが、
今朝、カフェで先方の担当者様と偶然お会いし、
こちらの提示する条件で交渉がまとまりました。

つきましては、本日A課長のご同行は不要です。
詳細は、会議用資料を作成して報告いたします。
以上、取り急ぎの連絡につき失礼します。部下

一般的なビジネスメールの文面ですが、見ようによっては冷徹で、まるで「課長は不要、私だけで話をまとめられる」といわんばかりの文章です。

こんなに怖い文章を作っていては、それは「怒っている」と思われることもあるでしょう。

では、ビックリマークで装飾してみましょう。


~ビックリマークがあるビジネスメールの例~

熱い文章安田尊@熱い文章を謳うブログ。
件名:!!!本日のご同行は不要!!!

A課長!
お疲れさまです! 部下です!!

本日、ご同行いただく予定だった取引先ですが、
今朝、カフェで先方の担当者様と偶然お会いし、
こちらの提示する条件で交渉がまとまりました!

つきましては、本日A課長のご同行は不要です!
詳細は、会議用資料を作成して報告いたします!
以上、取り急ぎの連絡につき失礼します! 部下

いきなりバカ丸出しになりました。

ビジネスメールですら、こんなにバカっぽくなるなら、それはもうあらゆる場面で応用できるでしょう。

ちなみに、上記は例文なので、必要以上にビックリマークを連打しています。良い子は適度に真似しましょう。

漢字は硬い!ひらがなにすればやわらかくなる例!


~怒っているように見えない文章の書き方その②~

ひらがな安田尊@ひらがなを謳うブログ。
かんじを! ひらいて! ひらがなにする!!

Question安田尊@Questionを謳うブログ。
漢字を開くとは……!?
Answer安田尊@Answerを謳うブログ。
「漢字」を箱とするなら、箱のなかには「かんじ」⇒「ひらがな」が収納されているので、漢字の箱を開けて「ひらがな」を出すイメージ!

  1. 漢字……硬い印象
  2. ひらがな……やわらかい印象

まあ要するに、怒っていると思われたくないなら、なんでもかんでも①「硬い印象」に変換してはいけません。

なぜなら、怒っている人のイメージは、①「強硬」「頑固」「意固地」ですよね。

そして、①「硬い印象」を避けたいなら、問題は「漢字」だけに留まりません。


~怒っているように見える文章の例~

利根川幸雄利根川幸雄のイメージ
Fuck You
ぶち殺すぞ・・・・・・・・・・ゴミめら・・・・・・!

  • 漢字
  • 英語
  • カタカナ

上記は、漫画『賭博黙示録カイジ』のセリフですが、確実に怒っていますよね。

「漢字」「英語」「カタカナ」が、「硬い印象」を演出しているから、怒っているように見えます。

では、すべてひらがなに変換してみましょう。


~怒っていないように見える文章の例~

とねがわゆきおとねがわゆきおのいめーじ
ふぁっくゆー
ぶちころすぞ・・・・・・・・・・ごみめら・・・・・・!

かわいい……!!

どう考えても、内容は最悪に怒っているのに、かわいい……!!

Fワードと殺害予告の組み合わせでも可愛くなるなら、それはもうどんな内容でも可愛くなるでしょう。


~一般的な例文~

できませんか?安田尊@「できませんか?」を謳うブログ。
「出来ませんか?」⇒「できませんか?」
もうおわった?安田尊@「もうおわった?」を謳うブログ。
「もう終わった?」⇒「もうおわった?」
おこっていません安田尊@「おこっていません」を謳うブログ。
「怒っていません」⇒「おこっていません」

このように、ちょっと不穏な言葉選びでも、ひらがなを使えば「怒っている感」は薄まります。

これがひらがなのかわいさです。

この可愛さに加えて、前項目の「ビックリマーク」⇒「勢いだけのバカっぽい文章」の印象付けが終わっているなら、もはやだれも怒りを感じることはできないでしょう。

感謝は喜びの表現があれば?怒っていない文の例!


~怒っているように見えない文章の書き方その③~

テレパシー安田尊@テレパシーを謳うブログ。
「怒っていない」と書かずに、(怒っていない)と伝える

さて、ここまではビックリマークとか漢字を開くとか、文章の外側を装飾する方法について解説してきました。

しかし、結局のところ、文章で一番重要なのは中身です。

つまり、自分が怒っていないことを伝えたければ、


矛盾安田尊@矛盾を謳うブログ。
怒りとは矛盾する感情」を文章に込めればいい

たとえば、感情を上記のように分類するなら、①③④「喜」「哀」「楽」は、②「怒」ではありません(まあ私は、「怒りも楽しめるよね」とか思っていますが、そういう深く考えると発狂しそうになる話は一旦忘れましょう)。

①「喜び」や③「哀しみ」や④「楽しかったこと」を存分に表現すれば、②「怒っている」と誤解されるリスクは減ります。

対面なら、①④「笑顔」や「笑い声」、③「涙目」「涙声」とかで伝達すればいいんですが、文章には表情も声色も載らないので、


顔文字安田尊@顔文字を謳うブログ。
顔文字を使えばいいよね(๑•ㅂ•)و
絵文字安田尊@絵文字を謳うブログ。
絵文字も使えばいいよね😖😱😇
いらすとや安田尊@いらすとやさんを謳うブログ。
←↑イラストも挿入すればいいよね

というのは半分冗談ですが、使えるときは使ってください。

文章だけで感情を表現する場合は、たとえば①④「喜」「楽」なら以下のようになります(といいながら、イラストが添付されているのは当ブログのスタイルです。目をつぶってください。吹き出し部分だけ目を開いて見て!!)。


~喜びや楽しさの文章表現~

温かい文章安田尊@温かい文章を謳うブログ。
件名:ありがとう!

昨日は飲み会に誘ってくれてありがとう。久しぶりに大好きなAさんと近況報告で盛り上がれて、嬉しかったです。Aさん、いろいろ変わっていて、いま思いだしても笑えます。またいつでも良いので、誘ってくださいね。

などと、事ある毎に感謝を伝えて、ポジティブな(相手が喜ぶと思われる)言葉を入れます(上記は例文なので、ややしつこいですが)。

どう考えても、怒っている人間がこの文章は作成しないだろう……と、相手に思わせれば勝ちです。

逆に、上記からポジティブな言葉を抜けば、


~感情を失った文章表現~

無愛想な文章安田尊@無愛想な文章を謳うブログ。
件名:お礼

先日のお礼メールです。Aさんも変わりましたね。まあ、また機会があれば飲みましょう。

もうこんなのは、「あんまり楽しくなかった」と変換されて読み取られても仕方がありません。

でも、内容自体は「~喜びや楽しさの文章表現~」と同じです。

だから、こういう「楽しくなかった」⇒「不満」⇒「怒っているように見える文章」を書く人がいるわけですが、


感情表現安田尊@感情表現を謳うブログ。
問題は、相手が喜ぶ言葉や、楽しい気持ちになる表現を知らないこと。

  • 「お礼」よりも、「ありがとう」のほうが嬉しい
  • 「変わりましたね」よりも、「変わっていて笑いました」のほうが嬉しい
  • 「機会があれば」よりも、「いつでも良い」のほうが嬉しい

事務的な表現や、事実のみを記載するのではなく、ポジティブな感情や価値判断を含めます。

感情や価値判断がない文章は、無表情な人と一緒で、無愛想⇒怒っていると思われがちです。

ちなみに、実際笑っていなくても「笑った」と書いていい理由は、前回の記事で述べました(また、「いつでも良い」といっても、「本当に365日24時間いつでも良いわけじゃない」ことは相手も理解してくれるでしょう)。

まとめ:本当に怒っているときは長文か無言だよ!


まとめ安田尊@まとめを謳うブログ。
それではおさらいも兼ねて、ここまでの要点を3点でまとめます。

  1. ビックリマークを!ポジティブな意味で運用すれば!怒っているように見えない!!
  2. ひらがなをつかう。「激怒プンプン丸」←怒。「激おこぷんぷん丸」←おこじゃない
  3. 「怒り」と矛盾した感情、「笑い」や「楽しさ」が表現された文章は、怒っていない

以上です。

最後に、おまけで「哀しみの文章表現」と「怒りの文章表現」を載せて終わります。


~哀しみの文章表現~

哀しみの文章安田尊@哀しみの文章を謳うブログ。
件名:さようなら

先日は飲み会に誘ってくれてありがとう。でも、Aさんと会うのはこれで最後にします。いくらお酒の席とはいえ、Aさんが鬱病で休職中の同僚をバカにしたり、他人の不幸を嘲笑ったりする姿は見たくありませんでした。昔は尊敬できる人だと思っていたのに、ただただ哀しいです。さようなら

  • さようなら
  • 見たくありませんでした
  • ただただ哀しいです

さて、なにがあったんだという話ですが、これは例文なので私も知りません。

ただ、このように「哀しさ」を表現すれば、同じネガティブでも「怒り」ではないということです。

そして、ちゃんと「怒り」が表現された文章の例。


~怒りの文章表現~

怒りの文章安田尊@怒りの文章を謳うブログ。
件名:返信不要

今日は飲み会に誘ってくれてありがとう。でも、Aさんと会うのはこれで最後にします。いくらお酒の席とはいえ、Aさんが鬱病で休職中の同僚をバカにしたり、他人の不幸を嘲笑ったりする醜態は見たくありませんでした。そんな品性下劣な場所に私を同席させるなんて、私のこともバカにしているんでしょうか? 一緒にしないでください。失礼にも程があります。今日の飲み会はとても楽しみにしていたのに、途中で抜けていまこのメールを打っている私の惨めな気持ちがわかりますか? Aさんの同僚は心を病んでいるかもしれませんが、Aさんには人の心がありません。もしも良心がミジンコほどでも残っているなら、明日にでもその同僚の方に謝罪して、カウンセラーを紹介してもらってください。そして、そのクソみたいな性格が治るまで、私に連絡してこないでください。SNSで見かけるのも不愉快なので、全部ブロックしておきます。以上

  • 絶交
  • 非難
  • 長文

みなさん、これが怒りです!

まあ怒りにもいろいろあるので、逆に信じられないほど短文だったり、無言で絶縁したりすることもありますが……(ガチのマジでブチギレている場合、積極的な復讐をしないなら、いきなり絶縁がオススメです。怒っている理由を教えたくない、謝罪や反省の機会など与えたくない、そう思うのが怒りですよね)。

読み手側として注意したいのは、感情が載っていない文章の場合、書き手側は無表情で無感情なんじゃなくて、


無表情?安田尊@無表情?を謳うブログ。
ただ表現を忘れているだけの可能性も十分あります(あるいは、無駄とか不要とか思っているだけかも……典型的なのは、冷たく感じるビジネスメール)。

  1. 書き手……文章に「怒り」以外の感情を表す
  2. 読み手……簡単に「怒っている」と思わない

これで勘違いリスクは減らせます。

ちなみにブログ(私)の場合、怒りながら文章を書くことはほとんどありません(が、これ怒っているように読めるかもしれないな~と思いながら、そのまま投げることはあります。ブログの読者は、恋人や家族みたいに、絶対に勘違いされてはいけない相手ではないので)。

以上、私は本記事を怒りに任せて書き殴りました(ほんとに、ほんとだよ!)(ここまでお読みいただき、ありがとうございました)。

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